在日ブラジル商工会議所のプレスリリース
ステージでの演奏や、食品ブース、カポエイラを紹介しております！
日時：7月15日（土）、16日（日）、11時〜19時
会場：代々木公園イベント広場
住所：〒150-0041 東京都渋谷区神南２丁目３
入場無料
主催：在日ブラジル商工会議所（CCBJ）
公式HP: https://www.festivalbrasil.jp/ja/
Facebook: CCBJ.JP
Instagram: @festival.brasil
まずはブラジルフェスティバルの目玉！ステージでの演奏のご紹介です。
【特別ゲスト】
今年は特別ゲストとして、セルタネージョ（ブラジルのカントリーミュージック）の人気デュオTalis(タリス)&Welinton(ウェリントン)が来日！7月16日のステージに登場します。
CCBJ（在日ブラジル商工会議所）主催のブラジルフェスティバルのスペシャルゲストとして今回初めてセルタネージョのデュオが抜擢されます。
二人はこれまでにCD5枚とDVD4枚をリリースしており、2019年には歌手のMarília Mendonça(マリリア・メンドンサ)とともにヨーロッパツアーを行い、YouTubeチャンネルの動画再生回数は1億1500万回を上回っています。
Talisはミナスジェライス州カウダス市出身。Welintonはサンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポス市生まれですが、ミナスジェライス州パライーゾポリス育ちで本人も自分の故郷はミナスジェライスだと話しています。
【J-POP】
7月15日のステージには、日系ブラジル人歌手の岡本カウアンが登場します。新曲「The First」を発表したKAUANは、ブラジル出身の両親のもとに愛知県で生まれ、2017年のデビュー以来、日本で音楽活動を行ってきました。ブラジルフェスティバルでは、ブラジル人や日本人をはじめ、様々な国出身の観客とともにライブを作り上げることを楽しみにしていると語っています。
【フォホー】
フォホーはブラジル北東部で生まれた音楽で、通常ペアになって踊ります。2021年にはブラジルの無形文化遺産に認定されました。
今回出演するピファノ・トーキョーは、日本人ミュージシャンで構成されたグループで、ブラジル北東部の音楽を日本に紹介する活動を行っています。シンプルで楽しい音楽を目指しています。ピファノという素朴な笛が2人と打楽器の3人で構成しています。主にブラジル北東部で演奏されているこの笛を使った音楽を自分たちのアレンジで演奏していますが、たまにそれら以外の楽曲もカバーしています。メンバーはランピオン（ピファノ）、ヒロミーニャ（ピファノ）、カルロス（シンバルとボーカル）、ヤナフィー（パンデイロ）、ケペル（ザブンバ）。
ディエゴ・シルバ（写真右）とソニア・ハヤシ （写真左）は音楽を通じてブラジル北東の文化を賞賛、どこに行っても喜びをもたらす歌手です。ディエゴ・シルバはブラジル北東部のペルナンブコ州ボン・ジャルディン市で生まれ、歌手、作曲家、ラジオパーソナリティであることに加え、ブラジルのポピュラー音楽の普及活動で日本の東北文化大使の称号を持っています。ソニア・ハヤシも同じくブラジル北東部のバイア州エントレ・リオス市生まれで、20年以上ステージに立ち、愛、音楽、文化が彼女の魂の中にあると宣言します。ディエゴ・シルバとソニア・ハヤシは、ブラジル北東部の音楽と文化への愛によって結ばれています。
【ボサノヴァ】
出演するボサノヴァミュージシャンのタクシー・サウダージは、秩父市出身で16歳の時独学でギターを始めました。フランスのジョルジュ・ムスタキ、ジョルジュ・ブラッサンスに影響を受け、本格的に作詞、作曲を開始。
世界中の音楽に触れる中で、ブラジルのボサノヴァに特別な興味を抱き、中でもジョアン・ジルベルトの奏でるボサノヴァ・ギターに深く感銘すると、ブラジルへ旅立ちサンパウロ、リオ、サルバドールなどで半年間過ごしました。
【サンバ】
リオのカーニバル音楽に詳しい日本人メンバーを中心に結成されたミストケンチ。
ブラジルフェスティバルのステージでは、サンバダンサーやポルタ·バンデイラ（パレードで旗を振って踊る女性）、メストレ·サラ（ポルタ·バンデイラをエスコートする男性ダンサー）も登場するサンバショーを披露します。
ブラジル人歌手スエリ・グシと日本人ギタリスト中沼浩の二人組デュオ・サビアは、2010年からブラジル文化や音楽を愛する日本人ミュージシャンやダンサーとともにライブ活動を行っています。ブラジルフェスティバルには2015年から出演。彼らのステージでは、セルタネージョからフォホー、フレーヴォ、カリンボ、ボイブンバ、アシェ、ポップス、サンバなど様々なスタイルのブラジル音楽が楽しめます。
ブラジルフェスティバルには、ブラジル音楽を演奏する日本人らを含む総勢20組のアーティストが出演し、ラップからボサノヴァ、アシェ、マラカトゥ、バイオン、MPB、ピゼイロ等々、様々なスタイルの音楽を披露予定です。
続いて食品ブース・カポエイラのご案内です。
【ブラジル料理】
今年のブラジルフェスティバルには、ブースやキッチンカーなど30店以上が出店します。会場では、シュラスコやフェイジョアーダ（黒豆と豚肉の煮込み）、パモーニャ（トウモロコシで作るお菓子）、フェイジョン·トロペイロ（フェイジョンにキャッサバ芋やソーセージ、カリカリに揚げた豚皮などを混ぜた料理）、チュロス、タピオカのほか、アサイースムージー、アセロラとカジューのスムージー 、サトウキビジュース、ココナッツジュース、フレッシュジュース、カイピリーニャなど様々なドリンク類も販売されます。
ブラジル製のアクセサリーや香水、ビーチサンダル、衣類、ビキニなどを扱うブースも出店します。また子供向けに様々なエアー遊具で遊べるスペースも設置される予定です。
【カポエイラ】
ブラジルフェスティバルではカポエイラのパフォーマンスも人気のアトラクションとなっています。カポエイラの演舞はユネスコの世界無形文化遺産に登録されています。
カポエイラのプログラムは以下の通りです。
7月15日（土）
12:00-13:00 コルダン・ジ・コンタスによるホーダ
13:00-14:00 カポエイラ・ジェライスによるホーダ
14:00-15:00 Grupo de Capoeira Angola Pelourinhoによるワークショップ
15:00-16:00 カポエイラ ナラハリによるホーダ
16:00-17:00 カポエィラ・テンポによるホーダ。途中からパーカッショングループ「バハヴェント」が合流
18時ステージでパフォーマンス
７月16日（日）
11:00-12:00 CAPOEIRA ANGOLA TOKYOによるホーダ
13:00-13:30 サムライ カポエイラによるホーダ
13:30-14:30 カポエイラ アライエによるホーダ
14:30-15:00 カポエィラ ヘジョナウ ジャパォンによるパフォーマンス
15:00-16:00 マクレレのパフォーマンス、アフロブラジリアンダンスのワークショップ、カポエイラ バトゥーキによるホーダ
16:00-17:00 カポエイラ・テンポによるホーダ。途中からパーカッショングループ「バハヴェント」が合流
第16回ブラジルフェスティバル
日時：7月15日（土）、16日（日）、11時〜19時
会場：東京都代々木公園イベント広場
住所：〒150-0041 東京都渋谷区神南２丁目３
入場無料
主催：在日ブラジル商工会議所（CCBJ）
公式HP: https://www.festivalbrasil.jp/ja/
Facebook: https://www.facebook.com/CCBJ.JP/
Instagram: @festival.brasil
写真：Alex Santos/CCBJ
