長嶋一茂✕各界の専門家が激論!人類永遠の課題・環境問題を「エネルギー」と「水」から考える!一茂ワールドが地球のミライを救う!? 「長嶋一茂のミライアカデミア〜これからを生き抜くための特別授業〜」放送!

株式会社BS朝日のプレスリリース

長嶋一茂が学者、思想家など専門家たちから知識を学びつつ、驚き、疑問、不満…独自の考察をぶつけて徹底討論!高騰する電気代、エネルギーが抱える問題と解決法は?豪雨が多くなったからこそ考えたい水問題とは?

2つのテーマで地球規模の環境問題のミライを解き明かす!

長嶋一茂×一流専門家が「環境問題」のミライを徹底討論!長嶋一茂×一流専門家が「環境問題」のミライを徹底討論!

■なかなか答えが見いだせない環境問題!エネルギーと水問題に長嶋が挑む!

独自の感性を持つ長嶋一茂が気鋭の一流専門家から学びつつ、驚き、新たな疑問、不満を徹底討論していく新・知的エンターテインメント。今回はかねてから長嶋の関心があったという「環境問題」。その中から電気などの「エネルギー問題」、気候変動や食糧問題にも通じる「水問題」にスポットを当て激論を展開。「ミライアカデミア」ならではの解決法を探ります。

■電気代高騰で注目されるエネルギー問題!長嶋の素朴な疑問からミライが見えた?

エネルギーといえば最近話題になっているのが電気代の高騰。その原因を探りつつ、太陽光や風力などの再生可能エネルギーへの転換への問題点へと話は進みます。長嶋の疑問は「再生可能エネルギーは原子力にとって代わるのか?」ということ。エネルギー問題研究者の古舘恒介氏の答えは「発電量ではイエスです」とのことだが、それには問題が。さらに日本で課題となっているのが電力の自給率。ここでも長嶋は「日本独自で電力供給は出来ないの?」という素朴な疑問をぶつけていきます。そんな日本が環境問題に対応しながら電力供給を安定させるための4つの課題があると言います。自給率の向上を含めたこの課題をどう克服していくのか?原発が抱える問題、省エネ・節電についても考えていきます。

 そのほか「人類史におけるエネルギー革命」をたどりながら、「実は江戸時代が日本において需要と供給のバランスが完璧な時代だった」(古舘)という驚きの事実を検証。「エネルギー問題を次世代に投げるのではなく、我々がしっかりと考えたい」という長嶋。改めて浮き彫りになった課題、そして解決案の数々にどう思う?

■日本人の生活が世界の水不足を引き起こす?驚きの真実に長嶋も頭が痛い!?

 続いてのテーマは水の豊富な日本では実感を得にくい「水問題」。

 水ジャーナリストの橋本淳司氏によると「水の少ない国」では国同士や地域間で水争奪戦が起きているという。一方、日本のような「水の多い国」では近年、雨による災害が増える傾向にあるというが、その理由とは?

 橋本氏は、さらに日本人の生活が世界的な水不足の原因を形作っているという。そこで登場したのは「バーチャルウォーター」という言葉。一体どういうものなのか?水問題と牛肉の気になる関係とは?長嶋は「牛肉はやめられない」と頭を抱えます…。

 水道管にまつわる驚きの実態と問題点にスポットを当てるほか、世界の水不足解消につながる新たな技術も紹介します。知っているようで知らなかった「水」にまつわる様々な問題に長嶋も驚きつつ、専門家たちと解決案を提示していきます!

 エネルギーと水、簡単には解決できない2つの課題からみる「環境問題」に、長嶋一茂が持ち前の大胆な発想力で斬り込みます!はたしてどんなミライが見えてくるのか?

左から:橋本淳司(水ジャーナリスト/武蔵野大学客員教授)、斎藤幸平(東京大学大学院総合文化研究科准教授)、長谷川忍(シソンヌ)、長嶋一茂、山本雪乃(テレビ朝日アナウンサー)、中野信子(脳科学者)、古舘恒介(エネルギー問題研究者)左から:橋本淳司(水ジャーナリスト/武蔵野大学客員教授)、斎藤幸平(東京大学大学院総合文化研究科准教授)、長谷川忍(シソンヌ)、長嶋一茂、山本雪乃(テレビ朝日アナウンサー)、中野信子(脳科学者)、古舘恒介(エネルギー問題研究者)

【長嶋一茂 コメント】

Q: 今回の収録を終えられての感想は?

長嶋「環境問題は“自己の意識を変えること”から取り組みが始まるんだと思いました。国や政府、自治体が主導するだけでは何も解決できない、ということ。我々一人ひとりがきっかけとなることも大事なんだと思います。古舘先生も精神性の話をされていましたが、まさしくそういうところにあるのかなと。256年続いた江戸時代が日本のエネルギー環境においては一番いい時代だった、とおっしゃっていましたが、日本にもそういう時もあったんだというのも勉強になりましたね」

Q: 環境問題を改善するために我々に出来ることは何だと思いますか?

長嶋「政治家ではない我々民間人に出来ることには限りがあるんです。だけど民間人だからこそ出来ること、というのもある。例えば選挙で必ず一票を投じる、ということのように。エコバッグを使うとか、シャワーのお湯の量を少し減らしてみるとか、そういうことで良いのではないかと思います。逆にそういうことぐらいしか出来ないですしね」

Q: 長嶋さんがおっしゃっていたソーラーパネルもそのうちの一つかと?

長嶋「我が家もソーラーパネルを設置するつもりでいます。だってパネルのスペースを考えて家を造りましたから。まだやってないけど(笑)。でも、斎藤先生も作るとおっしゃっていたので、そろそろ考えないといけないなと思っています」

Q: そもそも長嶋さんが環境問題に興味を持たれたきっかけは?

長嶋「環境問題の解決方法はいろいろな手段があるじゃないですか。政治や保護団体、あるいは警察などいろいろな見地で方法も変わってくると思うんです。そこのところって実際はどうなんだろう?と思っていたんですね」

Q: 確かに問題に対する答えは一つではないですね。

長嶋「そうなんです。例えば僕は脱原発派、でもすぐに廃止は難しいというのはわかったけど僕のように理想論を唱える人もいなきゃいけないし、それに反対する人もいなきゃいけない。どっちだろう?と迷っている人もいた方がいいと思うんです。だから解決方法もどこか曖昧な部分があると思っていたんですが、今日は2つのテーマに関してすごくいい落とし所が出来たと思います。ホッとするというか、光明を見出すことが出来たんじゃないかな。ぜひ見ていただきたいですね」。

【番組概要】

■タイトル

長嶋一茂のミライアカデミア〜これからを生き抜くための特別授業〜

■放送日時

【BS朝日】2023年7月30日(日) よる9:00~11:00 

■出演

長嶋一茂

山本雪乃(テレビ朝日アナウンサー)

長谷川忍(シソンヌ)

■ゲスト

斎藤幸平(東京大学大学院総合文化研究科准教授)

中野信子(脳科学者)

橋本淳司(水ジャーナリスト/武蔵野大学客員教授)

古舘恒介(エネルギー問題研究者)

(五十音順)

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