K-1実行委員会のプレスリリース
K-1生誕30周年メモリアルイヤーの本大会にK-1スペシャルラウンドガールとして、アーティストの「安斉かれん」さんが初登場・初挑戦し、会場に一層の華やかさを演出していただきました。
和島 大海
今⼤会では、2度目の王座防衛戦となるスーパー・ウェルター級タイトルマッチ、和島 大海 VS
ジョーダン・ピケオー戦が行われ、両者は5年前に対戦しており、その当時はピケオーが判定勝利。今回再戦が遂に実現する形で、和島の負けられない防衛戦のゆくえに会場が一体となり和島にエールが贈られる場面もありました。試合は和島の2Rで猛攻撃が始まりレフェリーストップで防衛、KO勝利を成し遂げました。
和島 大海VSジョーダン・ピケオー
その他、大注目の第19試合 スーパーファイト 野杁正明 VS アマンシオ・パラスキフ、第20試合 女子フライ級タイトルマッチKANA VS マッケンナ・ウェイドは、2試合ともに1R KOで決着がつく結果となり、ダイナミックな試合運びに会場も大興奮となりました。
野杁正明VSアマンシオ・パラスキフ
KANA VS マッケンナ・ウェイド
第19試合は1R KO(1分33秒)で野杁が勝利。会場に鳴り響く強烈なキックで一網打尽にしました。
野杁は「中々相手が決まらない中、対戦していただきありがとうございました。今までは来るもの拒まずでオファーがあれば、誰との試合でも受けていましたが、もういいでしょう。さすがに世界の強豪と戦わせてください。そして選ばせてください。これからは世界のトップとしか試合をしていかないので、これからの野杁正明の世界に挑戦する姿を楽しみにしていてください。」とマイクパフォーマンスしました。
第20試合は1R KO (0分52秒)でKANAが勝利。今回で2度目の防衛戦の成功を遂げました。勝利後「K-1のチャンピオンはやっぱりKOじゃなきゃダメでしょ。このベルトとともに世界最強を目指します。世界最強のアニッサ・メクセンにめちゃくちゃラブコールを送っているので、12月、大阪で実現したいと思っているので、みなさんのたくさんのパワーをください。K-1最高!」と更に会場のボルテージを上げました。
K-1スペシャルガールを努めた「安斉かれん」さんは、第10試合 K-1女子フライ級 ☆SAHO☆ VS 鈴木 万李弥の試合に登場いただきました。(当初予定していた第9試合は、岩尾力が1R KO(1分45秒)で晃貴に勝利したため、第10試合にスライド)
試合は3Rの末、延長判定 (3-0 ※30:29/30:28/30:28)で☆SAHO☆が勝利。試合終了後、勝利した☆SAHO☆と安斉さんにインタビューを行いました。
☆SAHO☆ VS 鈴木 万李弥
まず☆SAHO☆に試合の感想を伺うと「誰もがKOを期待していると思いますが、その期待に応えられなくて倒し切ることができなくて申し訳ない気持ちでいっぱい。倒すのは簡単ではないが、KANA選手が持っているベルトは絶対巻きたいと思うので、倒せる選手になっていきたい。」と試合を振り返りました。
安斉さんは「本当に同世代の選手たちがもうすごいかっこよくて。この試合を間近に見させていただいてるだけで、こっちまで“これからの人生頑張ろう”と思えるような、あつい試合というか。良かったです。」と感想をいただきました。
リングに少しでも華が出るような形で、キラキラした柄のあるブラックドレスでゴージャスにまとめたという衣装を身にまとい、ラウンドガールを初挑戦した感想を伺うと「K-1のラウンドガールを事前にちょっと調べさせていただいた時に、めちゃくちゃ華やかな女性たちがやっていたりして、素敵なお仕事をいただけたなという印象です。今回初めて立たせていただいた時も、想像通りすごく華やかで楽しいお仕事で、こんな経験できないと思うので、ありがたいなと思います。」と振り返りました。
さらに「ライブ会場とは違った雰囲気を味わえて、リングに立たせてもらったのも新鮮でした。第9試合が1RKOになるとは想像していなかったので緊張しました。」と、試合の興奮を噛みしめるようにお話されていました。
今年で30周年を迎えるK-1にかけて、未来のデビュー30周年への展望を伺うと、安斉さんは「めちゃくちゃ未知ですね。まだ年齢も30になっていないので。全然想像がつかないですけど、30年後も普通に楽しく暮らせていればいいかなと思っています。」と話されました。
- 9月10日(日)横浜アリーナ大会で、スーパーバンダム級タイトルマッチ 金子晃大 VS 玖村 将史 が決定!
9月10日(日)横浜アリーナで開催するK-1次回大会の決定カードが発表され、スーパーバンダム級タイトルマッチ 金子晃大 VS 玖村 将史 の試合が決定しました。金子と玖村は2020年3月「K’FESTA.3」で初対戦し、玖村が判定勝利を収めています。両者は2022年2月K-1東京体育館大会での第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント決勝で再び拳を交え、金子がダウンを奪っての判定勝利で王座に就きました。両者の通算戦績は1勝1敗、金子が保持するベルトに玖村が挑む形での決着戦となります。
ステージ上コメント:
玖村 将史
「お待たせしました。このときがやっときたという感じです。去年2月に戦って、K-1は55キロが国内最強だということを証明してきました。あと僕に必要なのは、金子選手から差を見せてリベンジしてチャンピオンになることです。今まで一番強い状態に仕上げて、チャンピオンになります。国内最高峰の対戦カードだと思っています。」
金子晃大
「去年僕がベルトを獲って、その後THE MATCH 2022で鈴木真彦選手(RISE)に負けて。それでも僕のことを信じて応援してくれたファンのためにも、そして自分自身の志のためにも、この勝負、超えていきたいと思います。ぜひ皆さん、会場で足を運んで見に来てください。応援よろしくお願いします。」
尚、本大会を見逃してしまった方も、当日の大会試合動画はK-1公式YouTubeチャンネルおよび(https://www.youtube.com/k1wgp_pr)、ABEMA、U-NEXT、GAORA SPORTSにてご覧いただけますので、皆さんどうぞご覧ください。
【今後の放送予定】
<放送概要>
◇テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」
「格闘チャンネル」
<見逃し配信>
視聴URL▷https://abe.ma/3POcM56
◇U-NEXT
https://video.unext.jp/genre/martial
<見逃し配信期間>
試合直後~7月28日23:59まで
◇GAORA – CSスポーツチャンネル
https://www.gaora.co.jp/fight/3655140
番組名 「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN」
<放送スケジュール>
7月20日(木) 17:30 ~ 27:00
実況席メンバー
魔裟斗(K-1 WORLD MAX2003・2008世界王者)
佐藤嘉洋(K-1 WORLD MAX 2006・2007日本王者)
古畑星夏(K-1公式サポーター)
ゆうちゃみ(K-1公式応援ギャル)
平子祐希(ゲスト解説/アルコ&ピース)
- 「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」概要
◆日 時 2023年7月17日(月・祝)
◆会 場 両国国技館
◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 ㈱M-1スポーツメディア
◆運 営 ㈱グッドルーザー
公式Twitter:https://twitter.com/k1wgp_pr
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/k1wgp_pr
☆全試合結果・写真・レポートはこちらよりご確認ください
https://www.k-1.co.jp/schedule/16603
- 【次回 大会情報】 9.10 「K-1 WORLD GP 2023」横浜アリーナ大会
◆日 時 2023年9月10日(日)
◆会 場 横浜アリーナ
◆お問合せ https://www.k-1.co.jp/contact/
◆公式サイト https://www.k-1.co.jp/schedule/16605