株式会社OUGIのプレスリリース
コロナも落ち着き、地域から日本を元気にするシンボルプロジェクトが愛知県豊川市からスタート。舞台は日本三大稲荷の“豊川稲荷”とその周辺商店街エリア。この地域一帯が「叶-KANAE-」の公演とコラボした通年開催のテーマパークのような地域を目指して、クラウドファンディングを「CAMPFIRE」で開始した。
■豊川が誇る歴史的資産“豊川稲荷”を舞台に繰り広げる地域一体型エンターテインメント
かつてはちんどん屋が商店街を練り歩くなど、街全体が賑わっていた豊川。そんな盛り上がりをもう一度生み出すべく、今回は豊川の街全体を彩り盛り上げていくプロジェクト「叶-KANAE-」が発足。
豊川稲荷内の歴史的資産をステージに、伝統芸能×アート×グルメのスペシャル体験を予定。また、地域内の古民家や空き地を活用しコンテンツを制作することで、地域内の回遊と地域住民との共創が実現したプロジェクトとなっている。
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■豊川エリアを彩るプロジェクト「叶-KANAE-」
今回の「叶-KANAE-」プロジェクトは、歴史的建築物である豊川稲荷を使用したツアーを筆頭に、豊川の街を盛り上げていくために実施。
そのため、盛り上げるコンテンツとして下記のような街の彩りコンテンツを街の彩り協賛として実施する予定となっている。
■街を彩る提灯たち
かつて賑わいを見せた商店街にもう一度彩りと賑わいを、、、商店街、豊川稲荷エリア周辺を提灯や幟で彩ろうと思います。
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1日の体験コンテンツ
豊川稲荷と周辺地域を巻き込んで実施する「叶-KANAE-」プロジェクト。舞台は日本三大稲荷の1つである“豊川稲荷”。国内旅行者だけでなく訪日外国人も対象としており、豊川稲荷を中心とした豊川エリア内を回遊しながらさまざまなコンテンツを体験。
地域が持つ資産（文化・芸能体験・グルメ・宿泊など）をふんだんに盛り込んだコンテンツを予定しており、地域の魅力と触れ合いながら地域内の回遊も行えるようなものを用意される予定。
体験のイメージ
（※こちらの1日の流れは一例。今後一部コンテンツの変更も予定。）
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「叶-KANAE-」Special contents 今回の公演で目玉となるコンテンツを紹介
① スペシャルディナーショー ＠最祥殿
豊川稲荷の最祥殿を使って豊川の歴史にまつわるディナーショー。日本楽器や唄となどのスペシャルなパフォーマンスだけでなく、ストーリーに即した演出も予定しており、ステージと料理をお楽しみいただけるスペシャルなディナーショーを堪能できる。
②書道と音楽が織りなすサウンドシアター ＠寺宝館2階
豊川稲荷の宝物庫、美術館として使われていた寺宝殿を使用。アートと演舞とデジタルが融合するスペシャルアートステージを予定。
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スケジュール
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主催 / 運営
主催：KANAEプロジェクト推進協議会
KANAEプロジェクト推進協議会では、豊川商店街や地域企業と共に3日間のワークショップを行い、自分達自身がこの公演のために何ができるのかを考え意見交換を行うなど、何をしたらもっと豊川が盛り上がるのか協議を重ねてきました。
これらからもKANAE推進協議会として、商店街で何ができるのか、街の彩りのために取り組んでいきたいと思います。今回このプロジェクト発足にあたり、下記の株式会社OUGIに参画いただいております。
商品企画/運営：株式会社OUGI（KAKUSIN Group）
従来の観光ツアーというと、各地域の特定の人気な観光スポットに足を運びそのまま別の場所に移動してしまう、いわゆる“点”の旅行が多く存在しており、周辺地域の活性化にはつながりませんでした。
それらを解決するために我々OUGIは、特定の観光スポット単体の旅行から、周辺地域などエリア全体を利用したプラス1泊型の滞在型エンターテインメントを生み出しました。
地域が持っている資産と魅力を全活用し、歴史的文化財を舞台に、その地が持つ文化・芸術体験、グルメ、宿泊全てを堪能できる観光エンターテイメントを創造。地域内の回遊・ナイトエンタメ・公演コラボによる消費の理由付け、を創出することで、エリア全体への経済効果を狙っています。
そしてOUGI初となる公演が、愛知県豊川市にあります日本三大稲荷のうちの1つである“豊川稲荷”を舞台としたプロジェクト「叶-KANAE-」です。
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KANAE推進協議会代表からのご挨拶
KANAE推進協議会 田中大造さん
「叶-KANAE-」プロジェクト推進行議会の田中大造です。
私は、豊川市生まれの34歳で、5年前まで東京でサラリーマンをしていましたが、今は地元に戻り、本町商店街振興組合の理事長代行という立場で、この地域をどうやったら再興できるのか日々奮闘しております。
私は、小学生の頃からこの豊川稲荷周辺を通学路として、文字通り、毎日歩いていました。その頃は、まだまだ観光客で賑わっており、おもちゃ屋さんやプラモデル屋さんもあれば、お土産屋さんも大変賑やかだったように記憶しております。何度か観光で来ていたおじちゃん達に、ランドセルを背負いながら道案内をしたことも覚えています。
（2019年三が日の豊川稲荷の様子）
しかし、自分が高校を卒業した頃には、「シャッター商店街」だとか、「シャッター通り」なんて寂しい言葉を耳にするようなり、高齢化や跡継ぎ問題などで、お店を閉めてしまったお店が増えて来たように思います。
その頃から、閉まるお店は増え、観光客の方は減り、またさらに閉まるお店が増え、、、という悪循環に陥ってしまっていたのかなと感じます。私が地元に戻ったころには、土日にも人が少なく、夜は真っ暗で、「観光では食っていけないまち」とまで言われることがありました。
そして、まちの賑わいにとどめを刺したのが、新型コロナウイルスの蔓延でした。令和5年5月、アフターコロナの時代に入ったわけですが、人の出はまだまだ元に戻っておらず、過去を振り返ると昔の賑やかさを取り戻すのは、夢の中のことのように思います。
（2020年実施 商店街イベントの様子）
地域の店舗を見ていくと、この5年ほどの間で良い意味で新陳代謝が促進され、この5年で生まれ変わったお店が15店舗以上ございます。お店が変わった、改装を行った、跡取りが戻って来たなど様々ですが、このまちの賑わいを取り戻そう！という想いのある人達が増えてきたのを感じています。そんなアフターコロナで、役者も揃ってきた今だからこそ、我々が実施したいのが、この「叶-KANAE-」プロジェクトになります。
これまで、私なりに全国のイベントを視察したり、調査を行ったり、地域振興の論文を読み漁ったりしてきましたが、一日の賑わいを創出することを目的としたイベントは、ヒト・モノ・カネが続かないと考えています。持続的な賑わいを創出するには、やはりイベントのファン、その日限りのファンではなく、まちのファンを作っていかねばなりません。
そして、この「叶-KANAE-」プロジェクトこそが、豊川稲荷をより深く知って頂くことや、商店街のお店や、この街並みにもスポットライトが当たっており、まさしく、「豊川のファン」を作るのにふさわしいイベントだと考えております。
是非、この「叶-KANAE-」プロジェクトを成功させ、昔のような賑やかなまちを復活させ、私が昔見た、夢のような賑わいを取り戻せるようご協力お願い申し上げます。
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「叶-KANAE-」プロジェクト推進担当
「叶-KANAE-」プロジェクト推進担当 大熊睦美
「叶-KANAE-」プロジェクト推進担当の大熊と申します。
今回地元商店街の皆様とありがたいご縁をいただき「叶-KANAE-」プロジェクトに参加させていただきました。
プロジェクトが始まってからこれまで、地域の皆様とどうやったら豊川が盛り上がるか、街を彩ることができるか、ワークショップを行うなど試行錯誤しながら意見を交換してきました。
そこで私は商店街の皆様のお話や自ら豊川稲荷に足を運んだことで、豊川が持ついろいろな資産や歴史を学びその壮大さを身にしみて感じました。また、商店街の皆様とお話ししていく中でその暖かさを実感し、さらに地域が豊川稲荷を本当に誇っていらっしゃることを感じました。
私はそれらの体験から、ここで見つけたまだ世界に知れ渡っていない豊川の魅力をこのプロジェクトを通して各地
に広げたいと思いました。
「叶-KANAE-」プロジェクトを豊川の町をもっと魅力あるものにできるよう、地域の皆様と協議会の皆様とともに作り上げていこうと思います！応援のほどよろしくお願いいたします。
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会社概要
■株式会社OUGI
・代表者 ：太田 高揚
・設 立 ：2023年（令和5年）2月15日
・所在地 ：沖縄県名護市宮里1004番地（書類送付先：東京都港区南青山4丁目13番地9 クレセントヒルズ1F）
・事業内容：ラグジュアリートラベルカンパニー
・ＵＲＬ ：https://ougi.kakus.in/