ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター～北斗の拳～』(2022)伝説的漫画「北斗の拳」をミュージカル化した話題作をWOWOWで2ヵ月連続放送・配信！場面写真も公開！

株式会社WOWOWのプレスリリース

https://www.wowow.co.jp/release/006806

WOWOWでは、世界中で圧倒的な人気を誇る伝説的漫画「北斗の拳」をミュージカル化し、絶賛を浴びた舞台を、Ｗキャストによるバージョン違いで２カ月連続放送・配信することが決定した。

1983〜1988年に週刊少年ジャンプに連載され、コミックス累計発行部数１億部を突破した「北斗の拳」は、連載開始から４０年たつ今も読者に愛され続けている超人気作。最終戦争後の暴力が支配する世界を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが救世主として成長していく姿を描く。

ミュージカル版は、世界中でヒット作を放つフランク・ワイルドホーンが音楽を手掛け、演出・石丸さち子、脚本＆作詞・高橋亜子、そしてケンシロウ役の大貫勇輔、ユリア役の平原綾香／May’n（Ｗキャスト）ら豪華出演陣により新感覚エンターテインメントへと昇華。2021年の初演時には専門誌「ミュージカル」が選ぶ“2021年ミュージカル・ベストテン”で総合第４位、さらにオリジナルミュージカルとして第１位に輝いた。

愛と悲しみを背負う男たちの壮大な闘いが展開する傑作舞台。WOWOWでは、最新2022年版をＷキャストによるバージョン違いで２カ月連続放送・配信する。

＜ストーリー＞

2000年の歴史を誇る北斗神拳の修行に励んでいたケンシロウ（大貫勇輔）、トキ（小西遼生）、ラオウ（福井晶一／永井大）の３兄弟。南斗の里から来たユリア（平原綾香／May’n）、そのお付きのトウ（AKANE LIV）とともに成長していく３兄弟の中から師父リュウケン（宮川浩）は末弟のケンシロウを次の伝承者に選んだ。折しも世界を覆う核戦争によって文明社会は崩壊し、人々は弱肉強食の時代を生きることとなった。ケンシロウはユリアとの愛を育みともに荒廃した世界を生きていこうと決意した日、南斗のシン（植原卓也／上田堪大）にユリアを奪われ、胸に七つの傷を刻まれる。絶望の中、放浪の旅に出たケンシロウは、たどり着いた村で出会った２人の孤児バット（渡邉蒼）、リン（山﨑玲奈／桑原愛佳）とともに旅を続ける。一方ラオウは世紀末覇者・拳王を名乗り、世界を恐怖で支配しようとしていた。ケンシロウは女戦士マミヤ（清水美依紗）が治める村の用心棒レイ（三浦涼介）とともに、ラオウによって捕らわれたトキを救出するが、その後ユリアがシンの城から身を投げたことをラオウから知らされる。ケンシロウはラオウとの闘いの末に散っていったジュウザ（伊礼彼方／上川一哉）をはじめとする愛すべき仲間や強敵（とも）たちの悲しみを胸に、救世主として立ち上がるのだった。

撮影：田中亜紀