株式会社レプロエンタテインメントのプレスリリース
久間田琳加
「わたしの一番最悪なともだち」は、新進気鋭の若手作家・兵藤るりさんのオリジナル脚本で、友情や恋、人生の分かれ道としての就職活動など、多くの人たちが通る道を、等身大でユニークな世界として描きます。就活現役世代に近いからこそ見えてくるリアルな目線は、何者にもなり切れていない若者の複雑な心情を鮮やかにドラマとして表現します。
わたしにとって「こんな自分だったらいいのに」は、幼なじみだった。
本当の自分なんて自信がない・・・でも誰かの理想的な人生を拝借することができたら…
これは自分を偽り、「友人の仮面」をかぶった女性の物語。
久間田が演じる城島和佳奈は、主人公 ほたると共に大手化粧品メーカー・日粧堂を受験する就活生です。内定がなかなか決まらず、焦っていましたが、そんな時に出会ったほたるのことをかっこいいと思い、憧れの念を抱くようになります。実は、人に言えない隠し事も秘めています。
出演が決定した久間田は、「周りと比べて焦ってしまったり、周りが出来ていることが自分は得意ではなかったり、誰かに認めてもらいたかったり、本当の自分を探したり、、、悩みながらも自分らしさを模索し、一生懸命前を向く登場人物たちに、共感できる部分がありました」とコメント。
また、「私が演じる城島和佳奈は一見明るくみえる子で、悩んでいる姿はみせず、繊細だからこそ不器用にもなってしまう女の子です。和佳奈がどう成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです」と想いを明かしています。
先日放送された日本テレビ「こっち向いてよ向井くん」ではゲストヒロイン・羽鳥アン役として”沼らせ女子”の演技が話題となり、9月には、映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の公開も控える久間田琳加。現在、勢いに乗る彼女が、今作では就活に悩む大学生をどのように演じるのか。注目です。
【あらすじ】
就職活動で連戦連敗中の大学4年生・笠松(かさまつ)ほたるには、ある“天敵”がいる。小中高も一緒、そして、今も家の近くに住んでいる同級生の鍵谷美晴(かぎや・みはる)、そのひとだ。クラスのもめ事にも正論で返し、さまざまなアクシデントも創意工夫で乗り越える。いつも自分の前でまぶしいスポットライトを浴び続ける存在。そんな幼なじみのキャラで自分を装い、入社試験に臨んだとしたら・・・
「わたしにとってこんな自分だったらいいのには、鍵谷美晴だった」
美晴の個性を自分のものとして偽り、提出したエントリーシートは、なんと通過。どう受け止めたら良いのかわからぬまま、次の面接、次の面接と、笑顔で嘘をつき続けていく・・・。
時は流れ、3年後。無事に内定を得たほたるは、有名大手企業でバリバリと仕事をこなしている。そんなとき、エントリーシートでキャラを拝借した相手である美晴本人に街でばったり再会する。ほたると美晴、浅からぬ縁の二人は、果たしてお互いを許し合えるのだろうか?
【久間田琳加 コメント】
「周りと比べて焦ってしまったり、周りが出来ていることが自分は得意ではなかったり、誰かに認めてもらいたかったり、本当の自分を探したり、、、
悩みながらも自分らしさを模索し、一生懸命前を向く登場人物たちに、共感できる部分がありました。私が演じる城島和佳奈は一見明るくみえる子で、悩んでいる姿はみせず、繊細だからこそ不器用にもなってしまう女の子です。同じタイミングで就職した仲間とともに、和佳奈がどう成長していくのか見守っていただけるとうれしいです」
【番組概要】
【放送予定】 2023 年8月21 日(月) 放送開始
[総合]毎週月曜~木曜 よる10 時45 分(各話15分) <全32 回/8 週>
【出演】蒔田彩珠 髙石あかり 倉悠貴 サーヤ 久間田琳加 井頭愛海 紺野まひる マギー 市川実日子 ほか
【作】兵藤るり 【原案・脚本協力】吹野剛史
【メインビジュアル・タイトルバック制作】濱田英明
【制作統括】陸田元一 櫻井賢
【プロデューサー】押田友太
【演出】橋爪紳一朗 小谷高義 工藤隆史
【番組公式HP】https://www.nhk.jp/p/ts/18199K68ZJ/
【プロフィール】
久間田琳加:
2001年2月23日生まれ。東京都出身。
『non-no』専属モデル。ドラマ『マリーミー!』で初主演後、『青春シンデレラ』、『ブラザー・トラップ』、映画『おとななじみ』などに主演として出演。現在、Netflix『君に届け』が配信中。9月1日には映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の公開も控える。
<会社概要>
社名:株式会社レプロエンタテインメント