産経新聞社のプレスリリース
《大東市の「地域部活動」について》
大東市では、部活動の地域移行に早期に取り組むべく、モデル事業として、市内中学校の運動部として「剣道部」、文化部として「メディア部」を発足し、今年4月より休日の活動を開始しています。全国的に課題となっている部活動。少子化が続く中での部活動の継続をはじめ、競技経験のない教員による指導、休日も含めた指導など、教員にかかる負担が大きな問題となっています。そこで大東市では、国が推進する「部活動の地域移行」にいち早く対応し、地域で持続可能な環境の整備と子どもたちの体験機会を確保。学校の働き方改革を推進し、学校教育の質を向上させることを目指しています。
《「通りゃんせ基金」について》
ラジオ大阪では、目の不自由な方のために「音の出る信号機」を設置することを主な目的とする「通りゃんせ基金」への寄付を募る活動を1976年より継続しており、今年で48回を数えます。毎年11月1日から翌年1月31日まで実施するこの活動では、12月24、25日には24時間を通しての放送でも募金を呼び掛けます。この活動は、ニッポン放送をはじめ、全国11の放送局で実施しており、第47回の募金総額は、全国で86,413,880円となりました。これまでに近畿2府2県で、298基の「音の出る信号機」が設置されています。
《活動の予定について》
8月7日(月)、大東市「メディア部」がラジオ大阪を訪問
(1)生放送のスタジオやラジオ放送局内の見学
(2)授業「ラジオ・ラジオCMとは」 講師:ラジオ大阪スタッフ
(3)授業「視覚障がい者の世界を学ぶ」 講師:視覚障がい者の方
※以降、次回の出前授業まで、CMの台本作りに取り組む
9月3日(日)、大東市内にて、出前授業
(1)CM台本の仕上げ(ディレクターとディスカッション)
(2)授業「ラジオで伝わる話し方とは」 講師:ラジオ大阪アナウンサー
10月1日(日)、ラジオ大阪本社スタジオにてCM収録
※CMは、11月1日よりラジオ大阪でオンエア(予定)
※このほか、12月24、25日の『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』出演や、メイキング動画制作、動画CM制作、地域への募金の呼びかけなどの活動も検討しています。