『カズレーザーのビブンセキブンいつ使うん?』8月13日(日) 13時25分~14時25分放送(東海テレビ制作ローカル番組)

東海テレビ放送のプレスリリース

多くの人たちが学生時代に勉強してきた微分積分や化学式、さらに古文漢文など、大人になってみると、何のために、さらにいつ使うのだろうと疑問に思っている方も多いはずだ。そこで、この番組は、そういった疑問に答えるため、どう役立っているのか分かりやすく解説する。

 実は、微分積分は、天気予報や建物の設計、スマホのバッテリー残量など、実はさまざまな分野で活躍している。それを証明するため、簡単な実験を行ったり現場取材などで難解だった微分積分の知識を「簡単、納得」の知識に変えていく!また、「国語の表現技法」や「ドップラー効果」、「酸化・還元」など、いつどこで使われているのかを明らかにする。

【番組概要】

タイトル:カズレーザーのビブンセキブンいつ使うん?

放送日時:2023年8月13日(日) 13時25分~14時25分

出演者:カズレーザー、井森美幸、本田剛文(BOYS AND MEN)

ナレーター:森夏美(東海テレビアナウンサー)、小田島卓生(東海テレビアナウンサー)

【カズレーザー コメント】

Q.収録を終えて

「楽しかったです。いい番組だと思いました。面白かったです」

Q.印象に残った、なるほどと思った箇所は?

「中島みゆきさんの『地上の星』をどれだけ「表現技法」が使われているか数えたところです。名曲を新しい形でアプローチ、分析できるというのがよかったですし、逆に全く使っていない歌詞とかもあるのかなと思って、そういうのも気になりましたね。このパートだけで一本番組が作れるかもしれないです。井森(美幸)さんもとても楽しそうにしてくれてよかったです」

Q.数学に関する「いつ使うん?」で、「微分積分」が紹介されましたが、学生時代得意でしたか?

「微分積分」は学校の授業では得意でしたが、何のために勉強するのかとは考えたことがなかったです。でも、そういうものだと思いませんか? 学校の勉強って、のちのち役に立つからやっているということではないと思うんです。勉強をした先に「これを何に役に立てよう?」ということを思いつくために本来、勉強ってあるはずで、役に立つかどうかだけで考えると、子供の頃は知識がないから、大半のことが役に立たないって思えてしまう。なので、役に立つかどうかで考えちゃうと、よくないんだろうなとは思います」

Q.得意科目は?

「数学は好きなほうではありました。僕は漢字が覚えられないので、古文や漢文とかは苦手でした。でも現代文は好きですよ、小説を読むのが今も好きですからね」

Q.国語に関する“いつ使うん?“で、”倒置法“、”隠喩“、”体言止め“など、数々の表現方法が紹介されましたが、ご自身が大事にしている表現方法はありますか?

「比喩表現は話している時には一番使っているのかなと思います。仕事でも何かに例えることは多いですしね。でも、大事にしているというほどではないです。振り返ると「これはあの表現だったな」と思うだけで、日常的に気にせず、おそらく皆さんも知らず知らずのうちに使っていると思いますよ」

Q.番組のみどころをお願いします。

「大半の方って勉強は苦手だと思いますが、勉強で役に立たないものって、ほとんどないと僕は思います。『役に立たない』って思ってしまうのは、『役に立てる方法がわかってなかったのかな』という気づきがこの番組ではできると思います。ただ、そんな堅苦しいことではなく、井森さんが実験に参加してくださっていいピッチングをするのですが、そういうところだけでも楽しめると思うので、気張らず、肩ひじ張らずに観て欲しいです。『そういえば、あんなの勉強したな』と思い出しながら観ていただいて、理解していた人は『なるほどそうだった』って思えばいいですし、全然理解できなかった人も『あ、そういうものなのか。もう一度勉強してもいいかもな』って、思ってくれたら最高ですね」

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