Uina Sound on-Demandのプレスリリース
サビ猫ロック
Uina
【日本で日本酒が飲めなくなる!?】
近年、日本酒は海外で「SAKE」と呼ばれ、ブームが続いています。2021年1月から12月までの輸出金額は約402億円(対前年同期66.4%増)となり、中国やアメリカを中心に好調に推移しています。(*資料1)ブームのきっかけは2013年に和食がユネスコ無形文化財遺産に登録された事です。和食とのペアリングでじわじわと人気が広がり、現在では世界各国の料理に合わせて楽しまれています。
そんな海外での日本酒ブームとは裏腹に日本では近年、何百年もの歴史に幕を閉じる酒蔵が急増し、日本酒の製造免許を持っている酒蔵は全国に1,550場(令和2年度)でしたが、50年前の昭和45年度(3,533場)と比べて半分以下まで減少しています。(*資料2)
*資料1:財務省貿易統計 最近の清酒輸出動向について 2021年12月時点
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/yushutsu/pdf/0021010-203.pdf
*資料2:国税庁「酒のしおり」令和4年3月
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/shiori/2022/pdf/044.pdf
【1週間で完売した日本酒「サビ猫ロック」の公式ソングを制作】
シンガーソングライターUinaは、日本酒を盛り上げたいと日本酒シンガーとして活動。2019年から全国の飲食店で、食と酒と音楽の三位一体のライブイベントを行っています。Uinaの地元山口県を代表する日本酒「獺祭」のイメージソングを制作し、2017年に旭酒造公認でリリースしています。
今月、新潟県糸魚川市にある猪又酒造の純米酒「サビ猫ロック」の公式ソングを制作。世界猫の日の8月8日にラベルにある二次元コードから曲がダウンロードできる「サビ猫ロック」の販売が開始されました。「サビ猫ロック」は猪又酒造の看板猫あんこがモデルの、猫と音楽と日本酒を愛する人々に捧げるオルタナティブ純米シリーズの商品です。斬新なアイディアとラベルが話題となり2016年発売初年度は限定1,000本が1週間で完売してしまった人気の日本酒です。今回の公式ソング制作のきっかけは、猪又酒造とのコラボレーションライブイベントでした。ステージドリンクとして振る舞われた「サビ猫ロック」の味わいに魅了され、すぐに社長に掛け合い曲を作る事になりました。
【ニャーから始まるオリジナルな1曲】
「サビ猫ロック」公式ソングはラベルのモデルとなっている看板猫あんこの掛け声から始まるオリジナルな1曲に仕上がっています。まさに猫と音楽と日本酒を愛する人に捧げる「サビ猫ロック」にぴったりマッチするサウンドです。猪又酒造代表の声「最初の一杯にはハードルが高いイメージがある日本酒ですが、音楽と日本酒のマリアージュでそのイメージを払拭できたらいいな、と曲を聴きながら強く感じています。」
Uinaの声「『サビ猫ロック』をステージで一口飲んだ瞬間、演者のボルテージが上がったことを覚えています。お酒を飲むから歌いたくなるのか、音楽を聴くから酔いどれるのか、もはやどちらがどちらではなくワクワクを届けたい気持ちは両者共通だと制作を通して感じました。ぜひ、『サビ猫ロック』を聴きながら『サビ猫ロック』をたしなんでほしいです。」今後もイベントに加え、日本酒のイメージソングや公式ソングの制作に積極的に挑戦し、日本酒シンガーとしての活動を続けていきます。
《サビ猫ロック 商品概要》
毎年世界猫の日の8月8日に発売。
サビ猫ロック 赤サビ PHASE2 720ml/1,793円(税込)
サビ猫ロック 黒サビ PHASE2 720ml/1,991円(税込)
サビ猫ロック 銀サビ PHASE2 720ml/2,750円(税込)
*売上金の一部は動物保護活動へ寄付。
サビ猫ロック公式ソング 255円(税込)
商品案内: https://www.tsukimizunoike.co.jp/item/item_cat/tortoiseshell-cat/
サビ猫ロック公式ソング配信サイト: https://linkco.re/UHhfhpnb
【会社概要】
会社名 : Uina Sound on-Demand ユイナサウンドオンデマンド
代表 : 小川 結奈
事業内容: 楽曲制作
URL : https://uina.jp/