1991年から続く「イルカのミュージックハーモニー」心地よいトークの秘密!

株式会社文化放送のプレスリリース

8月11日の『おとなりさん』(文化放送)、午前9時台『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーに、ニッポン放送「イルカのミュージックハーモニー」から、歌手のイルカさんが登場した。

左から)山根良顕、イルカ、坂口愛美

山根良顕「文化放送には来ることあります?」

イルカ「ありますよ! でもね、私からすると、文化放送は四谷のイメージなんです。先ほどどれくらいお世話になったか数えてみたら、レギュラーを9本やらせてもらっていました」

山根「今は、ニッポン放送で30年以上やられていますけど、それと並行することもあったんですか?」

イルカ「その前です。最初は1974年の『ハッピーフォークフェスティバル』で、そのとき初めてラジオでおしゃべりさせてもらいました」

山根「僕も生まれていないです、1976年生まれですから」

坂口愛美「ラジオデビューは文化放送ということですか?」

イルカ「そう。山本コウタローちゃん、山田パンダさんと一緒にお話をしていました。そこから甲斐よしひろさんとか、デビューされたんです。フォークのオーディション番組だったんですね。アマチュアの子たちが競って優勝する、みたいな」

坂口「今日は有楽町(ニッポン放送)の番組のお話をたっぷり伺おうと思うんですが……」

イルカ「ありがとうございます!こういう番組ないよね?さっきも(本番前に)言っていたんですけど、この精神が素晴らしい!」

山根「ラジオ全体で盛り上がっていかないと。どこの局というよりは『あそこにはああいう番組があって……』というのを取り上げて、興味を持ってくれたほうがいいですから!」

―「イルカのミュージックハーモニー」は1991年10月開始という長寿番組で、放送ではリスナーからのおたより、様々な音楽を紹介している。

イルカ「音楽番組なので、ほとんどフルでかけるでしょう?なかなか聴けない、アルバムの中の6分ある曲だったり、古いものから新しいものまで色々な音楽が聴けるのは、ミュージシャンの私にとっても楽しいです」

山根「若い人の音楽をリクエストで教えてもらって、自分の曲に還ってくることもあるんですか?」

イルカ「どうだろう? 私はあまり人の曲を取り入れないタイプ、へそ曲がりなので(笑)。逆をすることがあるかもしれない。頑固だねえ(笑)」

― イルカさんの聴き心地のいいトークについて、山根がこういった質問を向ける。

山根「(イルカさんのトークは)ずっと聴ける。しゃべるときに意識していることってあるんですか?」

イルカ「うちけっこう、両親が歳なので。ハッキリわかるように言わないと聞こえないことがあるんです。8人家族で下が2歳、上が95歳。わかりやすくしゃべらないと伝わらないことがあるので、そういうのが日常生活で染みついているのかな(笑)」

坂口「話す速さもちょうどいいというか。ゆっくりだけど遅すぎない」

山根「世代の垣根なく、聴きやすいんだろうな。ご出身はどちらでしたっけ?」

イルカ「東京なの」

山根「東京の人ってちゃきちゃきのテンポが速いイメージなんですけど……」

イルカ「それもいけるよ? 江戸っ子だからね(笑)! もともとそういう感じは大好き」

radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取いただけます。

イルカさん登場のコーナーはこちらから

https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20230811090000

『おとなりさん』(https://www.joqr.co.jp/qr/program/otonari/)は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。

【番組概要】

■タイトル:『おとなりさん』

■放送時間:  毎週月~金曜日 午前8時00分~11時00分 生放送

■パーソナリティ:(月) 平子祐希 (火) 高橋優 (水) 鈴木おさむ (木) 高山一実 (金) 山根良顕

         (月~金) 坂口愛美(文化放送アナウンサー) 

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