【東京文化会館】アジア圏における「障害者と芸術」や、芸術におけるアクセシビリティに関わる事例を共有するオンライン・レクチャーを開催!

公益財団法人東京都歴史文化財団のプレスリリース

東京文化会館は、質の高い芸術活動の実践を通じ、多様性と賑わいのある社会の実現を目指しています。障害を問わず、より多くの人が観客として、表現者として、芸術活動に参加するにはどうしたら良いのか。そのことを考えるうえで現在注目されているのが、「アクセシビリティ」という概念です。

今回は、芸術におけるアクセシビリティの問題に精通し、「障害者と芸術」に関わる事業を展開してきた専門家を迎え、公開レクチャー&ディスカッションを開催します。
アジア地域で先進的な取組みを行っている「ART:DIS(シンガポール)」、「香港芸術祭 No Limits」の2団体に加え、公益財団法人東京都歴史文化財団における実践例を通じ、文化行政がどのようにアクセシビリティの問題に取組み、より質の高い芸術活動をすべての人に届けることができるのかを模索します。

Music Program TOKYO Workshop Workshop! コンビビアル・プロジェクト

社会包摂につながるアート活動のためのレクチャー&トレーニング

公開レクチャー&ディスカッション 第5回

「越境を可能にする環境デザインとアクセシビリティ:障害を越えて表現者としての高みを目指す」

https://www.t-bunka.jp/stage/20135/

開催日時:2023年9月13日(水)15:00~17:00

開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)

※聴講無料・300名程度(事前申込制、先着順)

 対象:音楽関係者、アーティスト、自治体・文化行政関係者、教育・社会福祉関係者、学生、研究者など

  • 予定内容

日英同時通訳/手話通訳(日本語-日本手話言語)/日本語文字表示

■ (事例紹介) 「ART:DIS」 障害のあるプロのアーティストの育成

■ (事例紹介) 「香港芸術祭 No Limits」 障害のあるアーティストの活躍の舞台づくり、あらゆる人がアクセスできるバリアフリーな鑑賞環境の構築

■ (事例紹介) 「東京文化会館/東京都歴史文化財団」 あらゆる人が音楽で交流できる社会をめざしたコンビビアル・プロジェクトの展開

■ 活動を始めるにあたって、組織やアーティストの協力を得る方法とは

■ 活動の芸術的価値・社会的価値を組織の内外に伝えるためにやるべきこととは

  • 登壇者

アンジェラ・タン(ART:DIS エグゼクティブ・ディレクター)

エディー・ジー(香港芸術祭 No Limits プロジェクト・ディレクター)

杉山幸代(東京芸術劇場 管理課管理係 事業推進担当係長)

モデレーター:柿塚拓真(神戸市民文化振興財団 事業部演奏課 演奏担当課長)

◇登壇者プロフィールはこちら(PDF)

https://www.t-bunka.jp/cms/wp-content/uploads/2023/08/profile-jp.pdf

【詳細・申込み受付】

https://www.t-bunka.jp/stage/20135/

受付期間:2023年8月10日(木)~9月12日(火)18:00

※先着順。定員になり次第、受付終了。

【内容に関するお問合せ】

東京文化会館 事業係 コンビビアル・プロジェクト担当

Email: convivial_info@t-bunka.jp

TEL: 03-3828-2111

主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館

※本事業は、クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョーの一環で実施しています。

◎『あらゆる人が音楽で交流できる社会をめざして』

東京文化会館ではアートによる多元共生社会の実現に向けて、社会包摂につながる様々な取組みを行っています。

https://www.t-bunka.jp/about/on_stage.html

◎「コンビビアル・プロジェクト」メールマガジン、「コンビビアル通信」

「コンビビアル・プロジェクト」に関するイベントのご案内やインタビュー、イベントレポートなどさまざまなトピックを配信しています。

https://www.mag2.com/m/0001696258?reg=touroku-button

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