株式会社カンゲキエクスアールのプレスリリース
▶︎iOSアプリダウンロード:https://apps.apple.com/jp/app/kangeki-xr/id6450404446
※推奨環境は iOS 12.0以上
▶︎Androidアプリダウンロード:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.portal.kangekixr
▶「KANGEKI XR」公式サービスサイト:https://kangeki-xr.com/
▶︎X(旧Twitter)アカウント:https://twitter.com/KANGEKIXR
【「KANGEKI XR」の基本サービス】 ―――――――――――――――――――――――――
「KANGEKI XR」では劇場に足を運ぶことなく、いつでもどこでも、スマホから「観劇」を楽しむことができます。
l 自分好みの自由自在の画角と寄りで楽しめる
画面のスクロールで観たい画角にフォーカスし、さらにズームアップ/ズームアウトして自分好みに観劇ができます。演劇配信アプリとしては業界初の機能です。
l 俳優へ想いを届けるギフティング機能
演目に対してではなく、演じる俳優に、観ているその場でギフトを贈ることができます。
l オンラインでグッズ販売
演目や出演俳優のグッズをオンラインショッピングで購入することができます。
【「KANGEKI XR」開発背景】 ――――――――――――――――――――――――――
2020年に発生した世界的なパンデミックを経て、デジタル化やオンライン化が加速しました。音楽ライブや演劇も、オンライン配信という楽しみ方が提供されるようになりました。
しかし、配信で観る演劇は劇場で観る演劇と比べ、物足りなさが否めませんでした。その要因は、決められた画角、決められたスイッチングでの映像提供にあるのではと考えました。
劇場での観劇で体験することのできる臨場感や没入感を、オンラインでも可能な限り感じてもらうためには、左や右へ、自分が見たい時見たいタイミングでスクロールすることができ、さらに、ズームアップができる、ということが不可欠なのではないか。
劇場で観劇するときに、目線を右へ左へと動かしながら、好きな俳優を追いかけつづけたり、注目したりするのと同じように、KANGEKI XRは自分好みの観劇の楽しみ方をスマートフォンの画面上で実現しました。
さらに、デジタルだからこそ実現できるギフティングやオンラインショッピングの機能を併せ持つことで、これまでにない、新しい観劇の体験価値を提供します。
【「KANGEKI XR」のレベニューシェアモデル】 ―――――――――――――――――――――
KANGEKI XRで生まれる3つの売上は、配信手数料以外の利益を全て制作会社・劇団・俳優へお渡しします。また専用の管理画面にて、現在の売上なども確認することが可能です。
【配信作品について】 ―――――――――――――――――――――――――――――――
「KANGEKI XR」で下記8公演のアーカイブ配信が開始しました。今後も、続々とライブ配信、アーカイブ配信を予定しています。
『ダリとガラ』:OFFICE SHIKA PRODUCE(2023年3月上演、座・高円寺1)
『古美術商の恋』:建(2023年3月上演、すみだパークシアター倉)
『ザーッと降って、からりと晴れて』:建(2023年3月上演、すみだパークシアター倉)
『トラ』:ハイワイヤ(2023年6月上演、下北沢シアター711)
『ブロッケン』:ゴツプロ!Presents / ブロッケンver.1(2023年4月上演、新宿シアタートップス)
経済3篇『ざくろのような』『焔~ほむら~』『つながるような』:JACROW(2023年6月上演、新宿シアタートップス)
【応援コメント】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
演劇界で活躍する方々から本アプリへの応援コメントをいただきました。
●板尾 創路さん
役者、劇団ファーストのKANGEKI XRアプリは演技者の端くれの一人として大変心強く、モチベーションが上がります!劇場に足を運べない方々にも演劇を楽しんで頂けるよう私も精一杯応援していきたいと思います!
●水野 美紀さん
全く新しい次世代の観劇アプリの誕生です!ここでの新しい観劇体験は、演劇の歴史に刻まれるものになるんじゃないでしょうか。多くのお客様と作品がここで繋がり、ここから新たなニーズが産まれて作品作りに繋がっていく。演劇が開かれて行き、活性化する起爆剤になってくれる事を期待しています。
●松尾 貴史さん
今、演劇、舞台表現の危機が叫ばれています。「芸術とは、人間が生きるために不可欠なもの」という真理が、様々な日常の物事よりも後回しにされてしまっているようです。動画サイトなどでは、数分の映像でも長いと感じてチャンネルを渡り歩く習慣を持つ人も多いようです。人間にとって最も重要な力、「想像力」は、短時間の原始的、生理的な刺激ばかりを求めるようになってしまっています。
観客と、作り手、演じ手が充実した時間と空間を共有する演劇表現は、一度途絶えると再構築することは並大抵ではありません。少しでも、多様な鑑賞のし方、楽しみ方、関わり合いのチャンスを作るのが不可欠になってきています。このシステムが、新たな舞台表現の拡充と文化創出に寄与することを大いに期待します。
●塚原 大助さん(ゴツプロ!主宰)
演劇を配信で観せるなんて、演劇を配信で観るなんて…そんな演劇人と演劇ファンの悩みをスッ飛ばす革新的な演劇配信アプリが誕生。全く新しい未体験の演劇がここにある。
【株式会社カンゲキエクスアールについて】 ―――――――――――――――――――――――
株式会社カンゲキエクスアールは、俳優・内田滋が、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を大きく受けた演劇界の深刻な状況に直面し、演劇文化の存続の危機に対する危惧から、新たな観劇体験の確立を目指して設立しました。「KANGEKI XR」は、観劇専門のオンライン配信プラットフォームとして、観る人、創る人、演じる人とともに、演劇というエンターテインメントの新しい観劇体験を提供します。
内田 滋 プロフィール
俳優・経営者。1998年舞台『毛皮のマリー』でデビュー後、翌年にNHK大河ドラマ『元禄繚乱』に出演。NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』、舞台『まとまったお金の唄』(大人計画)、『間違いの喜劇』(蜷川幸雄演出)、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー‼️』などで活躍。コロナ禍の演劇界への打撃に課題感を持ち、演劇の新たな可能性を拓くため「KANGEKI XR」の開発を決意。
X(旧Twitter) @uchidashige
内田 滋 コメント
コロナ禍の打撃を受けた時、演劇が終わってしまうんじゃないかという危機感が生まれ、俳優である僕に出来ることはないのかと考えるようになりました。演劇は生が良い。そう思うからこそ、“生に誘致するもの”が演劇には必要ではないかと考え、「KANGEKI XR」の開発に至りました。
またほとんどの演劇作品では、俳優に対して長期間の稽古スケジュールの拘束が発生しますが、支払われる報酬は<出演ステージ数>に基づくことが多く、舞台出演の報酬だけで生活をすることが難しい状況があります。一方、観客が俳優を応援したいと思っても、俳優を支援する機会があまりないのが実情です。
「KANGEKI XR」では俳優に直接想いを届けるギフティング機能を搭載することで、ファンが好きな俳優を直接支援できる仕組みを構築しました。観る人、創る人、演じる人、演劇に関わるすべての人たちとともに、エンタメの新しい体験価値を創出していきます。
演劇メディア「Audience」にて内田 滋の単独インタビューを掲載中!
大河ドラマ・大人計画・蜷川作品…順風満帆な俳優生活から観劇配信アプリ開発へ?!内田滋インタビュー
https://engeki-audience.com/article/detail/10971/
会社概要
名称:株式会社カンゲキエクスアール
代表:内田 滋
所在地:〒151-0053東京都渋谷区代々木 2-27-16
設立日:2022年6月10日
事業概要:観劇専門オンライン配信プラットフォームの開発・運用、オリジナル演劇コンテンツの制作
SNS:https://twitter.com/KANGEKIXR
お問合せ:info@kangeki-xr.com