京王プラザホテル×国立能楽堂 日本の古典文化を世界に発信能面・能装束などの特別展示「ホテルで楽しむ能~能にふれる~」を開催!能の実演と解説を英訳付きでご紹介も

京王プラザホテルのプレスリリース

京王プラザホテル(東京:西新宿、社長:若林克昌)は、今年開場40周年を迎える国立能楽堂(東京:千駄ヶ谷、理事長:長谷川眞理子)とともに10月1日(日)から31日(火)まで特別展示『ホテルで楽しむ能~能にふれる~』を開催いたします。国立能楽堂所蔵の貴重な能面や能装束などを無料でご鑑賞いただけるほか、メインロビーでは初めて能をご覧いただく方や海外のお客様にもお楽しみいただける能の実演と解説を英語通訳付きで行います。

詳細ページURL:https://www.keioplaza.co.jp/event/noh/

特別展示では実際に舞台で使用する能面や能装束、舞台写真パネル等をご覧いただきながら能独特の世界観を感じていただけます。演目のあらすじや展示品は日本語・英語の解説付きで展示し、国内外のお客様に気軽に能の世界にふれていただける特別な機会となっています。

10月19日(木)、10月24日(火)に実施する能の実演では、喜多流能楽師 大島輝久氏にご出演いただき、能面や能装束の着け方を実際にお見せするほか、能の演目の一部を実演し、初めてご覧になる国内外のお客様にも親しみやすい内容でその魅力を日本語と英語でそれぞれ解説いたします。日本が誇る伝統芸能にふれ、能の奥深さや魅力を感じていただけます。

京王プラザホテルではご宿泊のお客様の約8割を海外からお迎えしており、国内外のお客様で賑わうロビーで世界最古の演劇と言われる「能」の魅力を発信し、日本文化への関心を高めてまいります。

◆『ホテルで楽しむ能~能にふれる~』 入場無料

期間:10月1日(日)~31日(火)場所:3階/アートロビーほか 

  • 特別展示(国立能楽堂所蔵) 本館3階/アートロビー

室町時代から600年以上続く日本の伝統芸能「能」の魅力を、貴重な国立能楽堂所蔵の能面や能装束などを展示してご紹介します。

  • 能の実演と解説『能にふれる』 本館3階/メインロビー

日時:10月19日(木)/10月24日(火)

   16:00~ 約20分

出演:喜多流能楽師 大島輝久氏 *英語通訳付

大島輝久 Teruhisa Oshima

能楽シテ方喜多流職分。1976年広島県福山市生まれ。重要無形文化財総合指定保持者。能楽喜多流大島家五代目。3歳のとき仕舞「猩々」にて初舞台。これまでに「猩々乱」「道成寺」「石橋」「翁」「望月」などの大曲を披く。アメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国など海外公演にも多数参加。

近年では能を全編英語で演じる英語能、能の台詞を手話で表現する手話能、最先端の映像技術を使用したVR能・3D能といった画期的な公演への出演、および企画制作を担当するなど、能の新たな可能性を探る活動も積極的に行っている。

大島輝久氏のインタビュー記事はこちら

インタビュー記事URL:https://www.keioplaza.co.jp/plaza-smile-digital/interview23_09.html

令和5年度日本博2.0事業(委託型)

主催:京王プラザホテル、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁

※写真はイメージです。上記内容は予告なく変更させていただく場合がございます。

●国立能楽堂

能楽の保存と普及を図ることを目的として1983年9月、渋谷区千駄ヶ谷に開場。2023年(令和5年)9月に開場40周年を迎える。

定例公演や普及公演のほか、中学・高校生を対象とした「能楽鑑賞教室」や、国内外の能楽初心者に向けた「国立能楽堂ショーケース」などの形で広く一般に能楽に親しむ機会を提供している。

イベントページURL:https://www.keioplaza.co.jp/event/noh/

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