<多田野曜平、楠大典、大塚明夫ほか豪華声優が集結!!>『戦略大作戦【吹替完全版】ムービープラスオリジナル』クリント・イーストウッド主演の傑作映画が“吹替完全版” として蘇る!

ムービープラスのプレスリリース

日本最大級の映画チャンネル「ムービープラス」では、世界から集めた”オンリーワン”な貴重作品や、“ナンバーワン”級ヒット作を放映中!9月は、クリント・イーストウッド主演、傑作としても名高い、映画『戦略大作戦』のスペシャルバージョンをTV初放送!多田野曜平、楠大典、大塚明夫はじめ、超豪華声優が新たな魅力を吹き込んだ【吹替完全版】をお届けします。吹替を担当いただいたお三方からのコメントも到着!ムービープラスでしか見られない、貴重なオリジナル版をぜひお見逃しなく!!

  • 『戦略大作戦【吹替完全版】ムービープラスオリジナル』 <TV初>

    9/10(日)21:00~(再放送:9/18(月・祝日)8:45~)

© Turner Entertainment Co.

■作品概要

大戦中のヨーロッパ戦線を舞台に、連合軍のならず者たちが隠された金塊の争奪戦を繰り広げる、クリント・イーストウッド主演の戦争アクション・コメディ。

ムービープラスでは、地上波放送用にカットされていた約39分の映像に新たに音声を収録!追録シーンの声優には、イーストウッドの専属声優だった山田康雄の代役や後任として担当している多田野曜平、ドウェイン・ジョンソンやヴィン・ディーゼルの吹替でお馴染みの楠大典、父親も本作で声優を務めている大塚明夫など、豪華声優が演じている。 

  • ケリー二等兵:クリント・イーストウッド役・多田野曜平さんコメント
    「山田康雄さんのウィットにとんだ声を意識しました。」 

━━追加録音の際に工夫されたことはありますか?

なるべく顔を上げて、喉元を開放するようにしました。自宅で試して思いついたんですが、こっちのほうが山田康雄さんに似てるような気がして。今回はモニターの位置にマイクの角度も合わせて、下から見上げるように収録する、というのを試しました。前にもイーストウッドの吹替で一度試しましたが、今回は初めて座って本格的にやってみました。出来のほうがどうだったかは……まだ僕は確認してません(笑)。

━━同じ役を演じられた山田康雄さんに対する、役者としてのお気持ちをお聞かせください。

ひと言で言えば、「越えられない大先輩」。我々世代は、テレビで流れる吹替洋画のいろんな役で山田康雄さんの声をたくさん聴いてきたので、あの声が刷り込まれているんですよ。たまたま山田さんがいる劇団に入ったのですが、まさか自分もクリント・イーストウッドを吹き替えることになるなんて、微塵も思っていなかった(笑)。山田さんのウィットに富んだ、シニカルなところもあるイーストウッドというキャラクターに、どうやって近づけて真似できるか……そればっかり考えていますね。

  • ビッグジョー―曹長:テリー・サヴァラス役・楠大典さんコメント
    「この作品を1本ぜんぶ録るとなったら…相当大変です。」

━━今回、特に難しかった部分はありましたか?

昔の映画って台詞の尺がゆったりしているのかな? と予想していたのですが、意外にも大平透さんのセリフがものすごくびっしり詰まっていて。この作品を録っていた時代は吹替陣が全員一度集まって、映像を観て、その日にテストして本番を録って……という感じだったのですが、それはもう相当な職人技で台詞を全部覚えていたのかもしれないと思えるほど。当時の方々のことは、本当に尊敬します。

━━“カミナリおやじ”のようなビッグジョー役との相性はいかがでしたか?

僕は、そういうキャラクターばかり演じているんですよね(笑)。ただ、大平さんが演じたビッグジョーの台詞というのは、この作品は言葉選びも現代とは違っていますし、より“生っぽい”んですよね。もしかしたら大平さんご自身が台詞を足している可能性もあるんじゃないかな。そこは定かではないにしても、僕が普段やっていることとは全然レベルが違うし、難しさは今回のほうがはるかに上でした。だから、この作品を1本ぜんぶ録るとなったら……相当に大変なことだと思います。

  • リトルジョー二等兵:スチュアート・マーゴリン役・大塚明夫さんコメント
    「後を追いかける我々が、どこまで追随しているか、楽しみに観てほしい。」

━━同役を演じられていたお父上、大塚周夫さんに対する気持ちをお聞かせください。

父の最後の仕事となったのはナレーションだったんです。そこで足りない部分を後で補完したのが最初でした。その後もゲーム作品の吹替などでも(引き継ぎを)したので、つまり“二人で一つ”という形です。それは、すごく楽しいですね。なんだか一緒にやっているような気がします。

━━新たに追録されるにあたって気をつけたこと、意識したことはありますか?

オリジナルの、大塚周夫さんのテイストを損なわないように(笑)。あたかも目の前に蘇ったかのように、できればいいなと思いましたね。部分的ではなく、父ならどういうふうに演じただろうな、と想像しながら補完したので、そんなにハズれてはいないんじゃないかなと。懐かしい、吹替の大先達たちに、後を追いかける我々が、どこまで追随しているのか? それを楽しみながら観ていただければ、“お腹いっぱい“になれるのではないでしょうか。

<ムービープラスとは>

 今年開局34年目を迎える日本最大級の映画チャンネル。ハリウッドのアクションやSFなど”ナンバーワン”級ヒット作から日本・インド・韓国ほか世界の傑作、貴重吹替など”オンリーワン”な番組を放送! J:COMなど全国のケーブルテレビやスカパー!、IP放送を通じ、約700万世帯のお客様にご覧いただいています。

 https://www.movieplus.jp/

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