筋痛性脳脊髄炎患者支援 タクティカートオーケストラ 名曲チャリティーコンサート開催のお知らせ

株式会社タクティカートのプレスリリース

2023年9月18日(月・祝)、筋痛性脳脊髄炎という指定難病ではない難病の啓蒙を目的としたチャリティーコンサートが第一生命ホールにて開催されます。このコンサートは、筋痛性脳脊髄炎という病気自体の認知拡充を第一目的としています。

 

■概要

開催日: 2023年9月18日(月・祝)

会場: 第一生命ホール

時間: 開場 17:00 / 開演 18:00

出演: タクティカートオーケストラ、児玉隼人(トランペット)、井川真衣(ヴァイオリン)、須田陽 (指揮)

主催: 株式会社タクティカート

後援: 株式会社basil、株式会社Gravity

■チケット情報はこちら

リンク(https://eplus.jp/sf/detail/3586770003-P0030005P021001?P1=1221

《代表挨拶》

株式会社タクティカート 代表取締役 稲垣悠一郎

私たちのオーケストラとともに、名曲の数々を通じて、闘病中の患者の皆様へのエールを送る特別なチャリティーコンサートを開催することになりました。

今回の公演、『筋痛性脳脊髄炎 患者支援 タクティカートオーケストラ 名曲チャリティーコンサート』は、9月18日に第一生命ホールで開催するもので、病気の認知拡大と日本における患者の皆様へのサポートの一助となれるような企画にできればと考えております。私の親友が、筋痛性脳脊髄炎というまだ指定難病として認知されていない病気で長い間戦っています。多くの人が気付かない中、実はこの病気は私たちの身の回りにもあり、無視できない存在です。

この公演を通して、多くの方にこの病気についての理解を深めていただきたく、

また、弊社として何か貢献できることがないかと考え、このプロジェクトを立ち上げることとなりました。第二回目の開催も企画しております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

《指定難病への認定とその支援の重要性》

筋痛性脳脊髄炎(Myalgic Encephalomyelitis)は、多くの患者がいるにも関わらず、まだ指定難病としての認定を受けていない疾患です。このため、治療や患者へのサポートが十分に行われにくい状況が続いています。当公演は、この疾患を抱える患者の皆様への理解を深め、支援の輪を一層広げるきっかけとして企画されました。

《公演の特色 / プログラム》
このコンサートでは、MCを交えて病気に関する情報提供やトークコーナーを実施し、筋痛性脳脊髄炎についての知識と啓発を目的としています。
演奏プログラムとして、数々のコンクールでの実績を誇る若きトランペット奏者・児玉隼人をソリストとして迎え、ハイドンのトランペット協奏曲を始め、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲や交響曲第4番『イタリア』を、新進気鋭のプロオーケストラ・タクティカートオーケストラの演奏で皆様にお届けいたします。情熱的で華麗なメロディを心ゆくまでお楽しみください

《出演者プロフィール》

児玉隼人 / Hayato KODAMA

2009年北海道生まれ、神奈川県在住。

5歳のクリスマスプレゼントにもらったコルネットをおもちゃ代わりに吹き始める。

8歳の頃から本格的にトランペットをはじめ、これまでに、日本ジュニア管打楽器コンクール、日本クラシック音楽コンクール、下田国際音楽コンクール、大阪国際音楽コンクール、全てにおいて第1位及び大賞、グランプリを受賞。また小学6年生で開催した銀座ヤマハホールでのソロデビューリサイタルは大きな注目を集め様々なメディアでも取り上げられた。群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、東京佼成ウインドオーケストラと共演。これまでに元札幌交響楽団で現在札幌大谷大学客員教授の松田次史氏に師事。2023年春からは拠点を関東に移し活躍の場を拡げている。

井川 真衣 / Mai  IKAWA

3歳からヴァイオリンを始める。第75回全日本学生音楽コンクール全国大会第3位及び横浜市民賞(聴衆賞)。第24回日本演奏家コンクール第1位及び神戸市教育委員会教育長賞。第1回横浜国際ヴァイオリンコンクール小学校高学年の部第1位。第2回横浜国際ヴァイオリンコンクール中学生の部第1位及びタクティカートオーケストラ コンチェルト賞。第23回大阪国際音楽コンクールAge-E3部門第2位。2023年 東京フィルハーモニー交響楽団と共演。2022年東京藝術大学早期教育プロジェクト、国際音楽祭NIPPON2022マスタークラス、びわ湖ミュージックハーベスト2022選抜受講生。現在、岩谷悠子、玉井菜採の各氏に師事。京田辺市立大住中学校1年生。

須田 陽 / Minami SUDA

東京藝術大学指揮科卒、同大学院指揮専攻。権代敦彦作曲ヴィブラフォンと弦楽オーケストラのための《Saewol 〜海から〜》日本初演を指揮。2019年リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミーin東京」指揮者オーディション最年少ファイナリスト。Carnegie Hall Family Day Japan 2020指揮者。日本クラシック音楽コンクール入賞者披露演奏会指揮者。久慈市文化会館自主事業オペラ『プッチーニ「ラ・ボエーム」コンサート形式』(指揮:阪哲朗/演出:松本重孝/山形交響楽団)にて副指揮。

ウィーンで開催された2023Vienna International Conducting Competition “Wiener Schule”にて二つの賞を受賞。

《チャリティー活動》

本公演では脳脊髄炎患者支援団体(現在調整中)への募金活動も行い、研究や患者支援活動に資金を提供します。

*資金提供の方法

本コンサートにかかる経費を除いた売上の全額を指定団体へ寄付いたします。

また、ロビー活動で募金を行い、集まった金額の全額を指定団体へ寄付いたします。

皆様からお預かりした募金は、後日、タクティカートオーケストラ公式WEBサイト内で発表致します。

公演に関する詳細やチケットのお求めは、

タクティカートオーケストラ 公式ウェブサイト
https://www.tacticart-orchestra.com/ ) でご確認いただけます。

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