仙台ジャズの街再興へ!月1ジャズスポット創出を目指すイベント開催! 熊谷駿 発起人

株式会社バップウィンドのプレスリリース

第二次世界大戦終戦後、仙台にはアメリカ軍が駐留していたことで仙台はジャズが盛んな街となった。当時の活気溢れるジャズの街を再興する1ページが開かれる。

<歴史を紐解き、仙台を再び魅力あるジャズの街へ>

第二次世界大戦終戦後、アメリカ軍(進駐軍)が仙台の街周辺に駐留していた。その中で興行が必要となり、「オリエンタル芸能社」が設立される。仙台におけるバンドマン招聘や進駐軍ビジネスが生まれることになる。

加えて戦後の音楽シーンを牽引していたジャズはブームとなり、キャバレーなども多数存在。仙台はジャズの街となったのだ。

<他県にはない魅力で仙台を盛り上げる>

他県でも少ないジャズの歴史ある仙台を、ジャズを通して魅力ある都市として盛り上げようという流れが生まれようとしている。

仙台には定禅寺ストリートジャズフェスティバルという仙台を代表するお祭りがある。

仙台ジャズの街として再興すべく、気軽にジャズが聴けるスポットを創出して音楽溢れる街づくりに繋げていこうというのが本企画の趣旨だ。

<仙台出身サックスプレイヤー熊谷駿の仙台に対する熱い思い>

仙台を拠点に活動するサックスプレイヤー熊谷駿は、仙台のジャズを盛り上げたいと本企画を発起する。

「仙台は住みやすい都市。楽都仙台とも呼ばれている。しかし音楽が鳴り響く都市に果たしてなっているのか。そして音楽が仙台の一つの魅力になっているのか。」と疑問に感じている。

生まれも育ちも仙台である熊谷は、同じくジャズの街神戸に2年、そしてジャズの本場アメリカに5年留学していた。

その中で仙台ジャズの灯火が消えかかっていることに危機感も感じている。

また熊谷のサックスの師匠である一戸祐三郎氏が7月末に亡くなられた。

今始めないと、当時のジャズを知っている方々から継承も難しくなる。

そういう思いから仙台をジャズを通して地域を盛り上げたいと本企画を発起させたのだ。

<芸術だけで終わらせず、経済そして観光への波及を目指して>

現在定禅寺通りは、活性化に向けて様々な取り組みを行っている。

コロナショックより国分町界隈を初め未だ活気が戻っていないのが現状である。

本企画は、定禅寺通よりジャズで人が集まり、次の経済や観光への結びつけを目指している。

発起人の熊谷の思いと、ジャズを通した地域活性化に深く賛同をするのが下記の企業だ。

<協賛>

三井不動産グループ、サントリーホールディングス(株)、

(株)カネサ藤原屋、(株)藤崎、(一社)東北観光推進機構

後援には、仙台市と仙台最大規模の経済団体、仙台経済同友会が後援する。

経済と観光が芸術とタッグを組み、仙台を新たな視点より地域を活性化する。

全員が仙台に対する熱い思いを持ち、地域を盛り上げるという形が大いに期待できる。

<9月30日は、来年度より月1ジャズスポット創出に向けた1ページに>

今回開催される9月30日(土)のイベントは、来年度より月1回定禅寺通を基点に気軽にジャズが聴けるスポット創出を目指すテスト開催を兼ねている。

当日は、芸能発祥の地仙台に迫るトークショーや月1ジャズスポットを想定したスペシャルライブも開催。

本イベントを通して、ジャズを通した街おこしで市民からの賛同を得る。

今後の魅力として期待できるジャズ、仙台ジャズの街再興に向けてぜひ本イベントに足を運んで欲しい。

<イベント概要>>

<開催日時>
日時:2023年9月30日(土)17時開演(16時30分 開場)
場所:せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
(〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2−1)

<出演者>
熊谷駿(サックス)
山中理絵(ピアノ)
岩谷真(ベース)
岸川雅裕(ドラム)

岡本勝壽(1部トークショーゲスト)

<座組>
主催:(一社)J&C文化芸術振興会

協賛:三井不動産グループ、サントリーホールディングス(株)、(株)カネサ藤原屋、(株)藤崎、(一社)東北観光推進機構

企画協力:khb東日本放送
マネジメント:キョードー東北 (TEL:022-217-7788)

<入場に関して>

入場料無料

但し観覧席は、抽選制を予定。抽選方法に関しては熊谷駿オフィシャルサイトはじめ後日公開予定。

★熊谷駿オフィシャルサイトはこちらより

https://www.shunkumagai.com/

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