クックデリ株式会社のプレスリリース
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敬老の日イベント取り組みの背景
クックデリの「高齢者食のセーフティネットを築く」というミッションの中で、食事を通してだけでなく社会貢献活動にも力を入れていきたいという想いで、今回は敬老の日という高齢者の方にとって特別な日に、お食事だけでなく様々な効果があると言われている「笑い」に注目し、レクリエーション介護士1級資格保有の吉本興業所属レギュラーとのコラボを企画しました。
第一部はレギュラーの2人による脳トレ体操や時事クイズなどの介護レクリエーションを実施。第二部では、普段は高齢者食の開発に携わる経験豊富なプロの料理人による、「クックデリ敬老の日特別ランチ」が用意されます。長寿を祝う日にふさわしいお刺身と、その場で揚げられる天ぷらでライブ感のあるランチをお楽しみいただけます。笑いとおいしい食事を通して、また来年の敬老の日が楽しみになるよう、高齢者の方々に生きる活力と元気を与えたいと考えています。
【イベント概要】
■イベント名:クックデリ”長寿を祝う”敬老の日イベント
■開催日程:2023年9月15日(金)11:00〜13:00
■開催場所:住宅型有料老人ホーム HIBISU(ハイビス)吹田 (大阪府吹田市東御旅町9番19号)
■イベント内容:第一部 11:00〜12:00 吉本興業所属レギュラーによる介護レクリエーション
第二部 12:00〜13:00 クックデリ敬老の日特別ランチ提供
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レクリエーション介護士とは
BCC株式会社が運営する、介護レクリエーションを体系立てて学べる資格です。「高齢者に喜ばれるレクリエーション」を提供できる人材を介護現場に輩出するために生まれ、2級は全国で36,000名を超える(2023年8月現在)資格保有者が誕生しています。
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笑いがもたらす心や体への影響
表情筋や腹筋などの筋肉を刺激し、免疫効果も高めてくれる「笑い」は、認知症予防に効果的です。口を大きく開けて、声を出しながら笑うと、無意識に腹式呼吸を行っています。このとき、血液中の酸素濃度が増えるだけでなく血圧や心拍数が上がるため、血行が良くなっています。この結果、脳への酸素供給量が増え、集中力や記憶力といった脳の働きも活発になります。
認知症予防では、脳への刺激が重要とされています。医療機関や大学の研究によれば、認知機能の低下に大きな影響があることが分かりました。「ほとんど笑う機会がない人」と「ほぼ毎日笑う人」を比較したところ、「笑う機会がない人」の方が、認知機能が約2倍以上低下すると言われています。このように、「笑うこと」は心と体に様々な良い効果があります。
【クックデリについて】
高齢者・障がい者施設のための完全調理済み冷凍食品メーカー。毎日10万食を3,600施設にお届けしています。日本は超高齢化に伴い、高齢者施設が増える一方、人手不足という社会問題に直面しています。当社はそのような施設に向けて、完全調理済みの冷凍食品を提供することによって、施設では少ない人数で料理を提供することを可能にしています。安全・安心で添加物のない栄養バランスの整った美味しい食事を提供し、ご利用者はじめ関わるすべての方に喜びと笑顔を提供し、高齢者の食の未来を創造していきます。
【クックデリ株式会社 概要】
法人名:クックデリ株式会社
代表:代表取締役社長 鷲谷健
所在地:東京都港区西新橋1-10-2 住友生命西新橋ビル7F
大阪市西区北堀江1-6-17 シオノビル2F
電話:06-6536-2302
設立:2016年
事業内容:食料品の企画・ 製造および販売
介護施設向け調理済み冷凍食品サービス「クックデリ」
ホームページ:https://www.cookdeli.com/
本リリースに関するお問合せ
クックデリ株式会社 広報担当:星山
TEL:06-6536-2302 FAX:06-6536-2305 e-mail:PR@cookdeli.com