株式会社新潮社のプレスリリース
発売直後から売れ行きは絶好調、発売からたった4日で重版が決まりました! 「読みやすい文章で思わず一気読みした」「お母さまとのエピソードに思わず涙が出た…」「真面目で優しい田中さん。一人の人としてとても魅力的!」など、“エッセイスト・田中卓志”について好意的な感想がSNSに次々に投稿されています。そんな田中さんから喜びのコメントが届きました。
■田中卓志さんからの喜びのコメント
重版が決定して、嬉しい限りです。皆様、ありがとうございます! 読者さんから感想もいただいたのですが、一番共感した話がみんなバラバラで驚いています。ベストエッセイにも選ばれた「最高の食事」が良かったという方もいれば、ジャングルジムの変態ごっこの話が良かったという方もいます。あとは、笑ったという方もあれば、涙なしでは読めなかったという反応もあり、皆様の反応を聞くのが楽しいです。次の重版が決まったらアメトーーク!で「エッセイ書いてる芸人」をやってもらうようにお願いしてみます!!
■内容紹介
「どこかの優しい誰かが読んでくれたら……」 アンガールズ田中の初エッセイ集!
真面目すぎる性格なのにふざける仕事を志し、第一印象が「キモい」だった山根とコンビを組み、港区女子合コンの悔しさをバネにめでたく結婚。人気芸人の悲喜こもごも(悲、強め)の日常は、クスリと笑えて妙に共感。「ベスト・エッセイ2022」にも選出され280万人が涙した、母のお弁当の思い出を綴った「最高の食事」も収録!
■目次
まえがき
停電したなか卯で通じ合った
いじめっ子とお笑いと
18歳、なんでもない人間
人生で一番の修羅場
休み時間の変態ごっこ
ブレイクはしたものの
最高の食事
朝のパチンコ屋で
「待て! そこの新選組!!」
初めてのテレビ収録
空手と噓
ヤンキーにからまれたら
無防備な魅力
山から降りてくる鳥使い少年
18年目のジャンガジャンガ
幻のパスワード
港区女子と紅茶と僕と
リミッターが外れた
ランキングの信憑性
薄毛の僕だから
相方か友達か(書き下ろし)
結婚相手の条件(書き下ろし)
あとがき
■本書から4編、こちらから試し読みできます
「停電したなか卯で通じ合った」 https://www.bookbang.jp/tanakalife/article/45
「ブレイクはしたものの」 https://www.bookbang.jp/tanakalife/article/363
「最高の食事」 https://www.bookbang.jp/tanakalife/article/390
「待て! そこの新選組!!」 https://www.bookbang.jp/tanakalife/article/466
■著者紹介:田中 卓志(タナカ タクシ)
1976年広島県出身。広島大学工学部第四類建築学部を卒業後、2000年に山根良顕と「アンガールズ」を結成。ネタ作りを担当している。紅茶、苔、バイオリンなど多趣味でもある。今年初め結婚して話題に。
インスタグラム:@ungirls_tanaka
■書籍データ
【タイトル】ちょっと不運なほうが生活は楽しい
【著者名】田中 卓志
【判型】四六判(224ぺージ)
【定価】1,595円(税込)
【発売日】2023年8月31日
【ISBN】978-4-10-355281-9