徳川家を支えた酒井忠次が城主、注目の「吉田城」をめぐるシンポジウムを開催します! 

豊橋市のプレスリリース

NHK大河ドラマ「どうする家康」で大活躍、20年以上にわたり吉田城主を務めた酒井忠次の功績や吉田城が果たした役割をお伝えします!

愛知県豊橋市は9月23日、徳川家康を支え続けた徳川四天王の筆頭格、酒井忠次が長年城主を務めた吉田城に関する公開シンポジウムを開催します。
1565(永禄8)年、松平家康(後の徳川家康)が東三河を平定し、その重臣にあたる忠次が入城したことから始まったのが、吉田城と徳川家の深い関係です。
NHK大河ドラマ「どうする家康」の時代考証をつとめる柴裕之(しばひろゆき)さんを含む4人の専門家が、忠次が城主として果たした役割や実績、徳川家の支配下に置かれた吉田城の当時の実情などについてそれぞれ伝えた後、4人による座談会を行います。

定員は600人、事前申し込み不要、当日受付です。入場は無料。
今が旬の徳川の城・吉田城と酒井忠次の実態を知る絶好のチャンスです。ぜひお越しください!

※会場の豊橋市公会堂は、映画やテレビドラマの撮影でよく使われるロマネスク様式で、国の登録文化財にもなっています。昭和初期の風格を残す建物の風情も合わせてお楽しみください。

シンポジウムの概要
9月23日(土・祝)13:00~16:45 ※開場は12:00

場所:豊橋市公会堂大ホール(豊橋市八町通2-22)
定員:600人(当日受付・入場無料、事前申し込みは不要、豊橋市外の方も参加できます)
アクセス:市内電車『市役所前』下車すぐ
※駐車場には限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

シンポジウム登壇者

加藤 理文さん           

 山田 邦明さん          

(愛知大学文学部教授)  

   柴 裕之さん
(日本城郭協会理事)              

(東洋大学文学部非常勤講師、
大河ドラマ「どうする家康」時代考証)

シンポジウムの注目点 ①吉田城の姿は、今とは異なっていた! 
酒井忠次が城主を務めていた当時の吉田城は、石垣も瓦葺きもない土づくりの城でした。シンポジウムでは、発掘調査や現存する一部の遺構からしかうかがえない当時の吉田城の姿に登壇者が迫ります。

シンポジウムの注目点 ②酒井忠次は徳川家を支えた最高の重臣だった!
NHK大河ドラマ「どうする家康」で、活躍する酒井忠次。長年にわたり吉田城主を務めた彼は、勢力を拡張する徳川家を支え続けました。忠次の知られざる素顔や業績などについて、登壇者が語りかけます。

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