株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ レガシープラスのプレスリリース
ホリプロタレントスカウトキャラバン出身で、1981年にシングル「東京チーク・ガール」でデビューしたシンガー・ソングライター、河合夕子のEPICソニー(現・ソニーミュージック)時代の3アルバムが全世界配信となった。
この3作は、無国籍でエキゾティックな世界観と、昨今話題のシティポップ的な都会的センスとが共存した先鋭的でマジカルなポップ・アルバムで、後に中森明菜、チェッカーズでヒットを飛ばすことになる作詞家デビュー間もない売野雅勇、コーラスアレンジに町支寛ニ、編曲に水谷公生が関わっており、隠れた名盤として評価が高い。
2008~2009年にこの3作は、ボーナストラックを加えてCD化されたが、そのCDと同内容での配信となり、『リトル・トウキョウ』には「ルートBbM」、『フジヤマ・パラダイス』には「スターライト・エアポート・ブルース」、「フジヤマ・パラダイス」のアナザー(シングル)・バージョン、『不眠症候群』には、カセットテープ企画で小林克也らと共演した「オールナイトHong Kong」のダイジェスト版、そして「REDS AEROBICS(JAPANESE ENGLISH)」が追加されている。
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