ロングランプランニング株式会社のプレスリリース
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月10日(日)10:00よりチケット発売開始です。
カンフェティにて9月10日(日)10:00よりチケット発売開始
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2022年帰幽したモダンダンスの巨匠、「山田奈々子」を偲ぶメモリアル公演に、豪華ダンサーが集結!
「父、山田五郎、師の高田せい子から受け継がれる日本独自の「現代舞踊」、そして、盟友ワダエミ、吉原幸子、斎藤香らと模索し続けた「アバンギャルド」が交錯する、、、「女」を最後まで描き続けた、山田奈々子の魂(踊り)はどこからくるのか? 舞踊評論家うらわまこと」
本舞踊公演は、山田奈々子の一周忌に合わせ「偲ぶ会」の代わりとして企画されました。
生前の山田奈々子と所縁のあったモダンダンス、コンテンポラリーダンス、舞踏のダンサーが、山田奈々子の名作や山田奈々子に捧げる新作を上演します。
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出演
折原美樹
幼少の頃、劇団若草にて正田千鶴 退団後、山田奈々子に師事。
87年グラハム舞踊団正式入団、2015年まで在籍。2010年、ニューヨークダンス/パフォーマンスアワードのベッシィー賞を受賞。
自身のソロ公演シリーズ、Dancing for JAPAN, NuVu Festivalのディレクター、国連にて作品を発表、グラハムテクニックダンスディレクター、National Arts Clubにてレクチャー、piergroupdance にてスティーブン・ピアとのワークショップとパフォーマンス、ブロードウエイ「王様と私」出演。
日本では作曲家野澤美香氏とのユニットLotuslotusにて活動、日本向けオンライングラハムクラスも開催中。
現在ニューヨーク在住、カンパニーのコーチ、レジサーとして振り付けと作品指導、グラハムスクール、ハートスクールで指導。ベルリンに拠点を置くDance On Project所属。
三浦一壮
1977年 フランスNancy演劇祭 舞踏舎 門 を上演。Kantor 死の教師 Pina Bausch カフェミューラーの世界初演に遭遇。
フランスNancy演劇祭に参加。同年イタリア ベルガモにてGROTWOSKY,Eugenio Barbaの第一囘インターナショナル ワークショップ フェスティバルに参加。
1989年東西ドイツで統一ベルリンに遭遇。フランス ポーランドを中心にヨーロッパ各地を巡回。
30年の空白を経て、2018年ラテンアメリカ ペルーのアヤクーチョ ART ミーティングに参加。
80歳にして再活動。2021年ラテンアメリカ ARTミーティング ペルーのリマ、アヤクーチョに参加。
2022年フランス・パリ、ドイツ・ケルン、スペイン・セビリアにて筑前琵琶 横田桂子とツアー。
川口隆夫のバラ色ダンスに客演(2022、2023)。
ラテンアメリカ ARTミーティングの聖地 アヤクーチョアンデス山脈の麓海抜3000メートル を、ART パフォーマンス 復帰の原点とする。
古武道からの呼吸法を身体表現の根幹に据えるワークショップを各国各地にて…囲碁 七段格。
妻木律子
be offデイレクター
正田千鶴モダンダンスフラグメントメンバー
東京と宇都宮を拠点にダンス活動を展開する。
アメリカ、カナダ、韓国、ドイツ、ラトビアなどの海外公演を行う。
1996年より宇都宮に移転、2004年大谷石蔵を利用したユニークなスタジオbe offを設立。
現在、be offの運営プロデュースを主軸に、保育園・小学校・美術館等でワークショップを行い「からだを養う場作り」を有機的に展開。
栃木県文化協会奨励賞受賞、
(一社)現代舞踊協会奨励賞/ベストダンサー賞受賞
文化庁派遣在外研修員としてマース・カニンガム
スタジオにてダンサー研修(1990年~1991年)、
ロンドン The place にてコミュニティダンスのオーガナイザー研修(2004年)を行う。
川村美紀子
東京都生まれ。2011年より、本格的なダンス活動を開始する。以後、コンテンポラリーダンスの分野で注目に値する活動を繰り広げてきた。
2014年に出演・振付した『インナーマミー』でトヨタ コレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞」と「オーディエンス賞」を受賞。2015年、同作で横浜ダンスコレクションEX2015「審査員賞」と「若手振付家のための在日フランス大使館賞」受賞。2016年に渡仏。フランス国立ダンスセンターのCCN/Rを拠点に半年間のアーティスト・イン・レジデンスを体験。パリやリヨン、グルノーブル、マルセイユ、カーン、ル・アーブルで過ごす。
近年の出演作として、
映画『N・P』(監督:Lisa Spilliaert / 原作:吉本ばなな)、音楽劇『バッコスの信女 ー ホルスタインの雌』(作・演出:市原佐都子)、土方巽『疱瘡譚』の完全コピー役としてTokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13 「TOKYO REAL NDERGROUND|三」がある。
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山田奈々子 略歴
父山田五郎・高田せい子・櫻間金太郎に師事
1968年第1回リサイタル虎ノ門ホール以後、額縁舞台を飛び出し意欲的に活躍。1979年詩人吉原幸子、美術ワダエミとダンスグループ活動を開始。女性ならではの繊細で華麗な作品を発表し続け注目される。音楽には竹本弥之太夫・川瀬白秋・半田淳子・西潟昭子など一流邦楽家を迎え、その生演奏により、日本人の感性に響くモダンダンス作品を数多く発表した。2022年11月22日帰幽。
受賞歴
全国舞踊コンクール技術部門 第3位
全国舞踊コンクール創作部門 第1位
高松宮賞・文部大臣賞受賞
世界平和友好祭国際コンクール 銀賞
第22回 江口隆哉賞
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公演概要
『山田奈々子メモリアル公演』
公演期間:2023年11月1日 (水) ~2023年11月2日 (木)
会場:俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2)
■出演者
折原美樹、三浦一壮、妻木律子、川村美紀子
根尾櫻子、清水依子、イトカズナナエ、安藤眞奈子、菊地絹子、渡部里菜、須藤安純、中川亜希、石丸麻子
■スタッフ
照明:斎藤香
音響:吉塚永一
舞台監督:専修定雄
衣装:山田靖子
アナウンス:池田正子
制作:村山香澄(SUN ARTS ダンス事務局)
撮影:オプトインク
協力:俳優座劇場
■公演スケジュール
11月01日(水) 19:00開演(18時半開場 19時開演)
11月02日(木) 14:00開演(13時半開場 14時開演)
※開場は開演の30分前
■チケット料金
一般:5,500円
<カンフェティ限定!>
カンフェティ割引チケット:4,500円
(全席自由・整理番号付き・税込)