最も影響を受けた漫画の女性キャラクターランキングベスト7【200人へのアンケート調査】

株式会社WonderSpaceのプレスリリース

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、漫画キャラクターに関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。

数多くの漫画作品の中で、最も影響を受けた女性キャラクターは一体誰なのでしょうか。

そこでこの記事では、「最も影響を受けた漫画の女性キャラクター」について200人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともに発表します。

1位:ナミ(ONE PIECE)

第1位は「ONE PIECE」のヒロイン、ナミ。物語は、海賊王に憧れる少年・ルフィが、仲間とともに“ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)”を目指して大冒険を繰り広げるアドベンチャー・バトル作品。ナミは、ルフィ率いる海賊団“麦わらの一味”の航海士。才色兼備かつ明るい性格で絶大な人気を誇ります。

 

 【選んだ理由】

「可愛いだけじゃなく、いざという時には自分を犠牲にしてまで仲間を守ろうとする姿が何度も刺さりました。サンジがナミのことを好きという描写が多々ありますが、顔やスタイルだけじゃなく中身にも惚れているんだろうなと思います」(ぽっちゃまこ)

「幼い頃に育ててくれた恩人を失ったことで辛い思いをしてきたと思いますが、強く生きている姿がかっこいいです。同じ女性として強い芯のある姿に感動し、自分もそうなりたいと思いました」(わか)

「男女の間には力の差があるのでどうしても女性は劣ってしまうという考えがナミをみていて覆りました。女性には女性の戦いがあり、必ずしも力で勝負をしなくて良い。知識があれば可能性があると考えに影響があったキャラクターでした」(よるの)

2位:浅倉南(タッチ)

第2位は「タッチ」のヒロイン、浅倉南。物語は、高校野球をテーマに、双子の兄弟である上杉達也・和也と、二人と赤ん坊の頃からの幼馴染・浅倉南の恋愛と成長を描く青春ストーリー。浅倉南は、絶対的なヒロインとして不動の人気を誇ります。

  【選んだ理由】

「主人公と周りの絶対的アイドルで、完璧な人間性で主人公を支えながら、自分をも成長させていくという誰もが羨ましく理想的な人間で、彼女や結婚相手としてもベストなキャラクターの一人だと思います」(TATUYA1967)

 

「小学校3年生から野球をしていたというのもあり、タッチを読んでいるうちに浅倉南にひかれて、今でも理想の女性です。マネージャーというポジションもはじめて知りました」(手芸のエッチャン)

3位:ナウシカ(風の谷のナウシカ)

第3位は、宮崎駿さんがスタジオジブリ設立前に原作・脚本・監督を務めた長編アニメーション映画「風の谷のナウシカ」の主人公、ナウシカ。物語は、戦争によって科学文明が崩壊した世界を舞台に、“腐海”と呼ばれる毒の森が存在する中、自然を愛し、虫と語る風の谷の少女ナウシカが、たったひとりで未来の地球を救う姿を描きます。

  【選んだ理由】

「あんな世界の中で、自分にできる精一杯のことをやりさらに周りの人にまで配慮して行動できる彼女を子供時代に見た時は衝撃でした。大人になって違う視点で見ても、尊敬できる人物です」(くう)

3位:本田透(フルーツバスケット)

同じく第3位は「フルーツバスケット」の主人公、本田透。物語は、唯一の家族である母を亡くしたことをきっかけに、由緒正しい草摩家の分家宅に居候することになった女子高校生・本田透と、動物憑きの奇妙な体質を持つ草摩家の面々との交流を中心に描きます。

 【選んだ理由】

「どこまでもお人好しだったり、どんな人にも分け隔てなく優しく、周りの人達に愛されるような人柄の少女ですが、物語が進むにつれ明るみになる心の奥底にある深い闇の部分やとても拙い人間らしさが感動的に描かれていて、自分の弱さを曝け出すこと、受け入れることの難しさが自身の人格形成にとても影響があったように思えます」(東京姫だるま)

5位:月野うさぎ(美少女戦士セーラームーン)

第5位は「美少女戦士セーラームーン」の主人公、月野うさぎ。物語は、悪と戦うセーラー戦士たちの友情や恋愛をテーマに、東京に暮らす中学生・月野うさぎと、うさぎの仲間のセーラー戦士たち、前世からの恋人である地場衛(タキシード仮面)が地球を守るために戦う姿を描きます。

  【選んだ理由】

「幼稚園から見ていたセーラームーンは大人になっても憧れがたくさん詰まっています。年上のマモちゃんに恋していろいろ頑張っていたり、自分のことよりも仲間を思う強い気持ちなどこういう女性になりたいなとずっと思っていました」(はる)

5位:野原みさえ(クレヨンしんちゃん)

同じく第5位は「クレヨンしんちゃん」の主人公、野原しんのすけの母・野原みさえ。物語は、マイペースな5歳の幼稚園児・野原しんのすけの巻き起こす騒動に、両親をはじめ周囲の大人たちが振り回される日常を描いたコメディー作品。

  【選んだ理由】

「みさえの強さと母としての優しさに強く影響を受けました。家族を支える姿勢や日々の生活の中での面白い振る舞いは、笑顔をもたらすだけでなく、家族愛の大切さを教えてくれます。彼女の現実的な悩みや喜びは共感を呼び、日常の中での小さな幸せを見つけるヒントとなりました」(ヒデ)

7位以下のランキング

7位:ニコ・ロビン(ONE PIECE)
7位:ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)
7位:綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン)
7位:幸田実果子(ご近所物語)
7位:小石川光希(ママレード・ボーイ)
7位:則巻アラレ(Dr.スランプ)
7位:牧野つくし(花より男子)
7位:木之本桜(カードキャプターさくら)
7位:野田恵(のだめカンタービレ)

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【調査概要】
・調査期間:2023年8月2日〜8月14日
・調査機関:自社調査
・調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:200名
・調査方法:公式Twitterアカウント、他インターネット
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