田宮二郎、宇津井健ら豪華俳優が多数出演！「社会派サスペンス『黒』シリーズ一挙放送！～日本の光と闇～」10月放送！CS衛星劇場

「黒の試走車（テストカー）」© KADOKAWA 1962

黒の試走車（テストカー）

[放送日]10月2日(月)午前8:30～他

1962年

[監督]増村保造

[原作]梶山季之

[脚本]舟橋和郎、石松愛弘

[出演]田宮二郎、叶順子、船越英二、白井玲子、高松英郎、長谷川季子

華やかな新車売り出しのかげに渦巻く血みどろのスパイ合戦！鮮烈なタッチでえぐるサラリーマン・スリラー第１弾！

ライバル会社であるタイガー自動車とヤマト自動車は新型車の開発競争でしのぎを削っていた。タイガーの企画部の朝比奈は新型車のデータがヤマトに洩れていることに気づき、わざと偽造データを流し混乱を図る。

「黒の報告書」© KADOKAWA 1963

黒の報告書

[放送日]10月3日(火)午前8:30～他

1963年

[監督]増村保造

[原作]佐賀潜

[脚本]石松愛弘

[出演]宇津井健、叶順子、高松英郎、近藤美恵子、弓恵子、神山繁、見明凡太朗

検事も策謀し弁護士もスパイする！血みどろの決め手を秘めた逆転の報告書！

食品会社の社長が自宅の応接間で殺される。担当の検事・城戸は秘書や愛人、取引先の商事会社の社員へと捜査の手を伸ばし、ついに有力な容疑者・人見にたどり着く。

「黒の札束」© KADOKAWA 1963

黒の札束

[放送日]10月4日(水)午前8:30～他

1963年

[監督]村山三男

[原作]佐野洋

[脚本]高岩肇

[出演]川崎敬三、三条江梨子、高松英郎、藤原礼子、宮川和子、杉田康、見明凡太朗

ニセ札はこうして作られた！ニセ札はこうして使われた！重い札束のかげに踊る白い肉体、黒い欲望！

派閥人事で突然会社を辞職することになったエリートサラリーマンが贋札に出会ったことから運命が変わる。贋札に群がる人間達の色と欲を描いた異色のサスペンス。

「黒の死球」© KADOKAWA 1963

黒の死球

[放送日]10月5日(木)午前8:30～他

1963年

[監督]瑞穂春海

[原作]高原弘吉

[脚本]田口耕三

[出演]宇津井健、藤由紀子、倉石功、近藤美恵子、神山繁、杉田康、浦辺粂子、北原義郎、市田ひろみ

まぼろしの左腕投手を追う背番号のない男たち！非情なスカウトマンの裏面をえぐる異色推理映画！

菊川浩は高校球界きっての左腕投手で、プロ野球界の垂涎の的だった。彼をめぐる全球団の烈しい争奪戦は連日スポーツ紙をにぎわしていた。

「黒の商標（トレードマーク）」© KADOKAWA 1963

黒の商標（トレードマーク）

[放送日]10月6日(金)午前8:30～他

1963年

[監督]弓削太郎

[原作]邦光史郎

[脚本]長谷川公之

[出演]宇津井健、藤由紀子、三島雅夫、高松英郎、江波杏子、浜村純、早川雄三

あなたはニセモノを高く買わされている！トレードマークに仕組まれた巧妙なからくり！

スーパーマーケットでの安売りの罠とそこに起こった殺人事件に立ち向かう青年社員の大活躍！

「黒の駐車場」© KADOKAWA 1963

黒の駐車場

[放送日]10月7日(土)午前8:30～他

1963年

[監督]弓削太郎

[原作]黒岩重吾

[脚本]尾川清司、石松愛弘

[出演]田宮二郎、藤由紀子、中田康子、小沢栄太郎、松村達雄

どうしてだ！俺の新製品が敵の手で生産されている！新薬発売にからむ現代の謎！

激しい販売競争に明け暮れる製薬業界。この熾烈な市場で新薬開発に絡み、産業スパイ、殺し屋が暗躍する企業闘争をサスペンスタッチで描いたサラリーマン推理劇。

「黒の爆走」© KADOKAWA 1964

黒の爆走

[放送日]10月9日(月)午前8:30～他

1964年

[監督]富本壮吉

[脚本]舟橋和郎

[出演]田宮二郎、藤巻潤、藤由紀子、滝瑛子、大辻伺郎、千波丈太郎、中条静夫、大川修

ひき逃げ犯人の背後に、果てしない疑惑がうごめく！黒いスピードの組織にいどむ大爆走！

スピード違反で子供が轢かれた。轢き逃げ犯人を追う白バイ警官。「俺が犯人を絶対にあげてやるんだ」と影なき白ジャンパーの姿を求めて捜査を開始する。

「黒の挑戦者」© KADOKAWA 1964

黒の挑戦者

[放送日]10月10日(火)午前8:30～他

1964年

[監督]村山三男

[原作]島田一男

[脚本]松浦健郎、石松愛弘

[出演]田宮二郎、坪内ミキ子、久保菜穂子、山茶花究、藤原礼子

俺に近づく女はみんな消される！情事の罠に自らを埋めて、秘密組織に挑む黒の男！「黒シリーズ」唯一のカラー作品。

殺された美女から生前、事件の弁護を依頼された売れっ子弁護士・南郷次郎。調査を進めるうち、事件の背後に醜悪な上流社会の実態と恐るべき社会悪をかぎつける。

「黒の凶器」© KADOKAWA 1964

黒の凶器

[放送日]10月11日(水)午前8:30～他

1964年

[監督]井上昭

[脚本]舟橋和郎、小滝光郎

[原作]梶山季之

[出演]田宮二郎、浜田ゆう子、金子信雄、根上淳、島田竜三、石黒達也

見損なうな！買収も、脅迫も俺には無用さ！産業スパイが大企業に叩きつける男の怒り！

電気メーカー大日本電機に勤める平凡なサラリーマンの片柳は、ある夜、バーで出会った女・れい子に溺れてしまう。

「黒の切り札」© KADOKAWA 1964

黒の切り札

[放送日]10月12日(木)午前8:30～他

1964年

[監督]井上梅次

[脚本]長谷川公之

[出演]田宮二郎、宇津井健、藤由紀子、万里昌代、待田京介、山下洵一郎

泣き寝入りなんかするものか！奴が法を悪用すれば、俺は法の裏をかいてやる！

法律の網をくぐり悪どいやり口で経済界裏街道の旗頭にのしあがった新日本開発会長の深沢。彼の欲望のために犠牲になった３人の男たち。その息子たちが復讐を誓い深沢を追い詰めていくが…。

黒の超特急

[放送日]10月13日(金)午前8:30～他

1964年

[監督]増村保造

[原作]梶山季之

[脚本]白坂依志夫

[出演]田宮二郎、藤由紀子、船越英二、加東大介、石黒達也、町田博子、穂高のり子

甘い汁を吸う奴をゆすれ！録音させた女の絶叫が証拠だ！黒い疑惑を乗せて超特急は突っ走る。

新幹線用地の利権を得ようと暗躍する政界の黒幕に戦いを挑む青年を描くシリーズ総決算。

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音楽家・小西康陽さんが『黒』シリーズからオススメの２作品をピックアップ！その魅力を語っていただきました。

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