金澤月見光路2023 「あかりオブジェ」と「メディアテクノロジー」の融合

金沢工業大学のプレスリリース

金澤月見光路2023
「あかりオブジェ」と「メディアテクノロジー」の融合
リアル会場とバーチャル会場 空間を超えて体験を共有
 
開催 20231020日(金)~22日(日) 会場 しいのき迎賓館
ライトアップ・プロジェクションマッピング 18時~21
試験点灯
20231019日(木)18時~ 
                     
金沢工業大学の月見光路プロジェクトは、10月20日(金)から22日(日)の3日間、しいのき迎賓館(金沢市広坂2-1-1)正面側広場にて「金澤月見光路2023(いしかわ百万石文化祭2023応援事業)」(主催:金沢工業大学 共催:しいのき迎賓館 後援:金沢市)を開催します。
今年は、建築学部、情報フロンティア学部の学生を中心におよそ90名が参加し、学生たち自らがデザイン、設計、制作を手掛けた「あかりのオブジェ」が空間を彩ります。会場内では、プロジェクションマッピングや小さなあかり制作のワークショップが開催されるほか、実際の会場とバーチャル会場との空間を超えた参加者同士の共有体験やARカメラアプリ、インタラクティブCGアニメーションなどメディアテクノロジーと融合した新しい月見光路をお楽しみいただけます。
 
【あかりオブジェ】 建築学科 川﨑寧史研究室 「月見苑」 西村督研究室 「紡」
 
  
制作の様子              昨年の模様 
 
糸とあかりによって紡がれた高さおよそ1.8Mの構造オブジェや繊細な線や面を表現したあかりオブジェを連続的に配置しあかりに囲まれた空間を演出します。
 
【ワークショップ・インタラクティブCGアニメーション】 ミライへの光~古事記より
ワークショップの開催時間は17時~20時 ※20時前に材料がなくなる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
建築学科 土田義郎研究室 メディア情報学科 高野佐代子研究室

キーホルダーの試作          インタラクティブアニメーション 
 
土田研究室が手掛けるワークショップでは、学生が参加者の皆さまと一緒にウサギをモチーフにしたあかりのキーホルダーを作ります。高野研究室では、日本の神話の世界を題材に音と光に反応してアニメーションが動くインタラクティブアートを展開します。
 
【プロジェクションマッピング・リアルとバーチャルをつなぐデジタル体験】
メディア情報学科 出原研究室 「Connect Kanazawa 2
リ  アルとバーチャルをつなぐデジタル体験を提供。会場にてピアノ演奏と連動したプロジェクションマッピングを迎賓館に投影し、同時にバーチャル会場でもピアノ演奏とプロジェクションマッピングを体験することができます。さらにプロジェクションマッピングと連動させたAR体験を提供し、画像と紐づけたNFTを発行します。    
 
      生成されたAR画像と紐づけたNFTを発行   
 
WEBアプリを通して会場内を見渡すと               ※ NFT画像            
ウサギの画像が現れる
 
※Not Fungible Tokenの略
改ざんや偽造が難しいブロックチェーン技術によって発行される代替え不可能なトークン
 
参加者は、その画像を月見光路の記念として携帯に保存して持ち帰る事が可能です。
また、バーチャル会場については、月見光路のサイトにて順次詳細をお知らせいたします。
 
月見光路
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tsukimi/
 

バーチャルしいのき迎賓館
 
月見光路プロジェクト
金沢工業大学の学生が学科の領域や学年をこえて連携し、金沢市中心市街地の活性化を目指すプロジェクト。企画から制作までの全てを学生が行い、授業で学んだことを活用しながら新しいアイディアを創出する。近年では、あかりのオブジェに加え、最先端のメディアテクノロジ―の体験をテーマに金沢の新たな魅力発信に注力している。
 
※悪天候により、中止となる場合があります。中止の場合は、WEBサイトにてお知らせいたします。

 

 
 
 
 

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