笑福亭笑瓶、2023年10月18日に落語追悼盤を発売!!

株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ レガシープラスのプレスリリース

2023年2月におしまれつつ急逝した笑福亭笑瓶。
その落語家として足跡を記録した追悼盤CD「笑福亭笑瓶落語集https://www.110107.com/shofukutei_shohei」が
10月18日に発売されます。落語家“笑福亭笑瓶”のらしさ大爆発の私落語二席を収録。皆を楽しませ愛された姿を納めた記念の一枚となります。

「帰り道にお客さんが幸せな気分になれる笑瓶落語を、もっともっと聞きたかったよ、笑ちゃん。 片岡鶴太郎」

「笑福亭笑瓶という、いい噺家を輩出し、その形をCDに残せたのが本当に嬉しい。/笑福亭鶴瓶」

 

2023年2月22日に急逝した笑福亭笑瓶の落語高座を収録した追悼盤「笑福亭笑瓶落語集(https://www.110107.com/shofukutei_shohei)」が2023年10月18日に発売になります。

 2000年代以降、師匠である笑福亭鶴瓶にならい落語をはじめた笑瓶。身の回りの出来事を語る私落語を創作し、一門の落語会や弟子の笑福亭笑助との親子会、天満天神繁昌亭の定席に不定期で出演。口演数は多くはないものの、誰にでも好かれる軽妙なキャラクターを活かした高座を披露していました。

 今回のCDには、残された数少ない音源の中から自身の入門当時を語った「ある日の六代目」、家族とのコミカルなやりとりを描いた「横山大観」を収録。

 オールカラーブックレットには、高座写真や初出写真に加え、東京での活躍のきっかけをつくった盟友・片岡鶴太郎氏からの寄稿文、師匠・笑福亭鶴瓶からの追悼コメントも掲載しました。

 実に楽しそうに自由に語る姿が見えるような音源と貴重な写真の数々。落語家、笑福亭笑瓶を存分に感じていただける内容となっております。ぜひお楽しみください。

【収録演目】 

1.ある日の六代目(34分32秒)  2011年7月26日 / ル テアトル銀座 by PARCO収録

2.横山大観(34分52秒) 2012年6月23日 ル テアトル銀座 by PARCO収録

<笑福亭笑瓶(しょうふくてい しょうへい)>

本名:渡士洋(としひろし)

生年月日:1956年11月7日  出身地:大阪府 血液型:O型 特技:ものまね?  趣味:ゴルフ 家具

1980年大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に師事し付人としてタレント修行。

修行中にMBS『突然ガバチョ!』『ヤングタウン土曜日』のレギュラーとなり関西で人気を博す。

1987年東京に拠点を移し、NTV『鶴ちゃんのぷっつん5』のウィッキーさん役、CX『ものまね王座決定戦』のサリーちゃんのよしこちゃんのものまねで絶大な人気を得る。その後、TBS『噂の!東京マガジン』、YTV『大阪ほんわかテレビ』でレギュラーを務めるなど幅広く活躍。

2000年代以降、師匠にならい落語の勉強を始める。一門の落語会や弟子の笑福亭笑助との親子会

のほか、天満天神繁昌亭の定席にも不定期で出演。

2023年2月21日自宅で倒れ、翌22日午前、家族と師の鶴瓶に看取られ死去。

享年67歳。

企画発案:笑福亭鶴瓶

企画:荻野良乙(株式会社太田プロダクション)

制作協力:千佐隆智 宇木正大(株式会社デンナーシステムズ) 馬場千明(株式会社太田プロダクション)

写真:大西二士男

マスタリングエンジニア:内藤哲也(ソニー・ミュージックソリューションズ)

アートディレクション:米澤潤(ソニー・ミュージックソリューションズ)

デザイン:鈴木萌日(ソニー・ミュージックソリューションズ)

制作進行:杉山理菜子(ソニー・ミュージックソリューションズ)

メディアプロモーション:鮎沢裕之 林真由美 河合晃志 中村麻衣(ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッド)

プロデュース&ディレクション:吉岡勉(ソニー・ミュージックレーベルズ 来福レーベル)

笑福亭笑瓶落語集 商品特設ページ

https://www.110107.com/shofukutei_shohei

今、あなたにオススメ