ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2023年10月15日(日)に開催されました【滋賀レイクスvs.ライジングゼファーフクオカ】において“滋賀81-84福岡”の結果となりましたことお知らせいたします。
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【試合結果】
【滋賀】81-84【福岡】
1st 20-28
2nd 25-15
3rd 21-19
4th 15-22
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【ハイライト】
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戦評
#0兒玉選手の3Pシュート、さらにスティールで#14ウェア選手が落ち着いて決める。コフィンコーナーでのディフェンスを激しくし、ボールを奪うなどいいリズムでスタートダッシュを切る。昨日の勢いそのままに#24谷口も3Pシュートを沈めた。さらに#5ワシントン選手、#34アギラール選手もバスケットカウントを決めいい流れを手繰り寄せる。
2Qの立ち上がりは、滋賀に連続得点を決められタイムアウト。#0兒玉選手が3Pシュートを決めるも3点差と詰め寄られた。ここまで10得点とエースの頭角を現す#24谷口選手のファールが混み交代を強いられる。悪い流れが止められずパスミスが続き#12モータム選手に3Pシュートを決められ逆転。同点に追いつくも、ブザービーターでさらに逆転され滋賀45-43福岡とする。
激しいディフェンスから速い展開に持ち込むも、滋賀の外のシュートが決まりだす。序盤から福岡の連続ファールにより、フリースローを打たせてしまい、滋賀のリード。リバウンドに苦しみプレーに焦りが見えたところで#24谷口選手と#0兒玉選手がスティールを狙い、速攻。#33加藤も追いかけ、リバウンドからゴール下を決める。#0兒玉選手、#24谷口選手が後半も3Pシュートを決める活躍もあり、リードチェンジする展開までもつれこんだ。最終Qではしっかりとローテーションで守り相手のミスを誘うも、互いに一進一退の攻防。大活躍の#0兒玉選手が5ファールで退場するも、最年少の#13中田選手と最年長の#7阿部選手がチームの司令塔として組み立てる。#5ワシントン選手がバスケットカウントを決めるが滋賀の#24バーレル選手が再びゴール下を決め、同点。しかしタイムアウト後、頼れるキャプテン #34アギラール選手がディープ3をブザービーターで決め、大逆転を収めた。ボルテージは最高潮になり、来週のホーム戦を迎える準備を整えている。
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HCコメント
【ラモン・ロペス・スアレスHC】
2連勝できたことが本当に嬉しかったです。勝ちに対してもすごく貪欲にいきましたが、勝利には少しだけ運も必要だと思っています。4Qの最後の瞬間はゴールに貪欲にいった結果と運が少しだけ味方してくれたと思いました。滋賀はいいロスターでそろえていて、昨日と先方を変えてきて手こずりました。我々のターンオーバーの数が19本と多すぎて数字だけ見ると勝つのはとても難しいです。しかし最後まで集中力を切らさずにディフェンスもオフェンスも臨めたのはとても素晴らしいことです。
我々のエナジーが昨日よりも出ていなかったことが今回の試合の内容だと思いました。選手の疲れも見えましたし、ラベナ選手の1on1とピックアンドロールの部分では滋賀の強さが出て、試合の進め方に悩みました。
2試合続くのはきついと思いますが、それはどのチームも同じです。毎試合同じコンディションで過ごしていくために休憩と練習の切り替えをしたいと思います。外国籍選手だけでなく、日本人選手が得点をしっかりとれるところが福岡の強みだと思うので、これからもコート上にいる“全員が”得点をとれるチームに成長していきます。
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