【安全は、人と技術で実現する】前しか見ない彼女?ブレない漢?何かがおかしい!?5組のドライブ。トヨタの安全技術、ショートドラマ公開

トヨタPR事務局のプレスリリース

 トヨタ自動車株式会社(以下トヨタ)は、トヨタの安全技術をより解りやすく理解してもらう取り組みの一環として、運転を楽しむドライバーと安全機能を擬人化した個性豊かなパートナー5組のショートドラマをtoyota.jp内特設サイトにて公開。本動画では、「安全は、人と技術で実現する」をコンセプトに、前しか見ない彼女、ブレない漢など、安全機能にちなんだ個性を持つパートナーが、時におかしく時に真摯にドライバー達に寄り添って安全なドライブを実現していく様子を描いております。
 
 10月15日はたすけあいの日、警察庁が公表する交通事故死者数の推移によると、交通事故死者数は10月から12月にかけて徐々に増えていく傾向にあります(※1)。トヨタは安全をドライバー任せにせず、人を愛する安全技術を通してドライバーに寄り添い、交通事故死傷者ゼロ社会の実現を目指します。

※1 警察庁「令和4年中の交通事故死者数について」  https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/toukeihyo.htmlより

■あなたに寄り添う安全技術 動画概要

 何かがおかしい5組のドライブ。全くブレない漢、何でもお見通しな友人、一切彼氏の方を見ない彼女、後ろばかり気になる彼、距離を置きたがる女…。実は彼ら、運転するあなたの隣にもいるんです…。

安全なドライブを見守る5人の意外な正体とは…?

サイト公開日 :2023年10月16日(月)

特設サイトURL:https://toyota.jp/safety/special01/

01 かなり後ろ向きな彼

 いつも前向きな彼女と綺麗な景色に目もくれずに後ろばかり眺める彼のドライブ。後続車に気が付かず車線変更をする彼女でしたが、彼の一声で交通事故を回避しました。実は彼の正体は、擬人化された「ブラインドスポットモニター」。彼は後方の死角にある車両を検知して彼女の車線変更をサポートしていたのでした。

02 距離を置く女

 神妙な面持ちでドライブをする男女。運転中ずっと無口な男性に対して助手席の女性は「距離を置くこと」を提案し続けます。実は彼女の正体は、擬人化された「レーダークルーズコントロール」。先行車を検知して彼が適切な車間を取れるように速度を調整していたのでした。

03 ブレない漢

 彼女とのデート先に悩む優柔不断な運転手に対して、助手席の男性はブレずに映画デートを推奨し続ける。実はブレない男性の正体は、擬人化された「レーントレーシングアシスト」。白線や前方の車を検知し、車線の真ん中を走れるようサポートしていたのでした。

04 前しか見ない彼女

 ドライブをするカップル。彼氏は、全然自分のことを見てくれない彼女に想いを伝えましたが、変わらず彼女は前方をじっと見つめ続け、よそ見をする彼氏に警告を告げます。実は彼女の正体は、擬人化された「衝突被害軽減ブレーキ」です。常に前方の危険を確認し、運転をサポートしていたのでした。

05 先が見えるマイフレンド

 運転する女性の恋バナをする友人関係の2人。助手席の友人は言い寄ってくる男性のタイプを予測して女性に警告をします。実は先が見える友人の正体は、擬人化された「プロアクティブドライビングアシスト」。運転状況に応じたリスクの先読みを行い、彼女の運転をサポートしていたのでした。

■トヨタの安全技術について 

 トヨタの究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」に向けて、安全なクルマの開発が必要なことはもちろんですが、並行して、ドライバーや歩行者という「人」に対する啓発活動、信号設置や道路整備など「交通環境」整備への働きかけも欠かせません。トヨタでは安全なモビリティ社会の実現に向け、人・クルマ・交通環境の「三位一体の取り組み」を推進すると共に、事故に学び、商品開発に活かす「実安全の追求」が重要と考えています。また、交通事故死傷者ゼロに向けた安全技術の基本的な考え方として、「統合安全コンセプト」を掲げ、技術開発を推進しています。

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