株式会社サンライズプロモーション東京のプレスリリース
2024年の幕開けに、「クミコ わが麗しき歌物語」番外編として追加公演が決定!
札幌公演での写真:左から ドリアン、クミコ
美輪明宏、金子由香利、戸川昌子などを輩出した、今はなき伝説のシャンソン喫茶「銀巴里」
1982年に「銀巴里」でデビューをした歌手・クミコは、
2022年に歌手活動40周年を迎えて、シャンソン「愛しかない時」をシングルリリースし、
2023年には、銀巴里で生まれた歌をテーマに、7月12日(水)、
金子由香利の名唄で知られるシャンソン「時は過ぎてゆく」、
美輪明宏のオリジナル曲「ヨイトマケの唄」をリリースし、テレビ・ラジオなどで話題を集めております。
また今年から、東京でのコンサート会場も銀巴里と同じ銀座に誕生した劇場「I’MA SHOW」に移しました。
銀巴里の先輩にあたる「長谷川きよし」「瀬間千恵」をゲストに招えて、
11月24日(金)・25日(土)の2日間に渡って開催される
クミコの東京公演「わが麗しき歌物語Vol.6」は早々に完売
急遽、2024年2月21日(水)に「クミコ わが麗しき歌物語 番外編」と題し、
追加公演を開催することが決定いたしました。11月4日(土)10:00よりチケット販売開始となります!
追加公演には、歌姫として注目を集めるドラアグクイーンのドリアン・ロロブリジーダを迎えます。
出会いは、2023年1月に開催された「中島みゆき新宿研究会〜一陽来復〜」
コンサートの第一部はクミコのシャンソンとドリアン・ロロブリジーダの中島みゆき 歌縛り
性別もジャンルも超えた唯一無二の歌の競演が実現!
2024年2月21日(水)に「I’M A SHOW」で開催される「クミコ わが麗しき歌物語 番外編」に
フィーチャリング出演が決定したドラアグクイーンのドリアン・ロロブリジーダ。
クミコとの出会いは今年1月20日(金)〜22日(日)に東京・新宿紀伊国屋ホールで開催された
「中島みゆき新宿研究会〜一陽来復〜」でした。
このコンサートは中島みゆきを歌い継ぐ歌手を日替わりゲストに招き、中島みゆきの歌を歌い尽くすコンサート。
この公演での初共演をきっかけに、クミコとドリアン・ロロブリジーダの交流がスタート。
10月22日(日)に開催されたクミコの札幌公演には、ドリアンがゲスト出演しました。
ドリアンは、中島みゆきの出身地である札幌で、新曲のシャンソンにも挑戦。
クミコとは中島みゆきの歌をデュエットし、大盛況となりました。
中島みゆきに心酔し、中島みゆきの数々の歌をカバーするドリアン・ロロブリジーダは、
「八方不美人」という3人組のドラアグクイーンコーラスユニットで音楽活動をし、
映画『エゴイスト』に出演するなど、役者としても才能を開花しております。
新宿伊勢丹のポスターに起用され、今最も注目を集めているドラアグクイーンの一人。
クミコは中島みゆきにオリジナル曲として「十年」を書き下ろしてもらいましたが、
今年、中島みゆきがリリースしたニューアルバムでみゆき自身が「十年」をセルフカバーしています。
今回の公演で、ふたたび共演することになったドリアン・ロロブリジーダも、
中島みゆきの「十年」を初めてカバーし、ステージで披露することが決定しました。
コンサートの第一部では、クミコはシャンソン、ドリアン・ロロブリジーダは中島みゆきの歌で競演。
時に艶やかに、哀しげに、人生を歌で表現していくステージは見逃せません。
第二部は、クミコが今まで歌い紡いできた様々な曲を披露するスペシャルコンサートとなっております。
クミコは、「シャンソンと中島みゆきさんの歌を並べ、情念とか後悔とか憐憫とか真実とか愛とか、
そんな色んな感情を、皆さまと共にできればと思います」
またドリアンは、「今回のテーマは“クミコさんのシャンソン&ドリアンの中島みゆき唄”。
風変わりに見えるこの組み合わせが、舞台の上でどんなケミストリーを起こすのか。
アタシも今からワクワクしています」と、それぞれコメントを寄せております。
性別もジャンルも超えた二人が、2024年の幕開けに唯一無二のステージをお届けします。
-
クミコ プロフィール
1982年シャンソニエの老舗・銀座「銀巴里」でプロ活動をスタート。
02年「わが麗しき恋物語」が、“聴くものすべてが涙する歌”としてヒットし一躍脚光を浴びる。07年デビュー25周年を迎え、中島みゆき書き下ろしの新曲「十年」が話題に。
10年、「INORI〜祈り〜」で第61回NHK「紅白歌合戦」初出場を果たす。
14年、スコットランド民謡「The Water Is Wide」の日本語版「広い河の岸辺〜The Water Is Wide〜」がロングヒット。
15年、湯川れい子作詞、つんく♂作曲プロデュースによる子守唄協会15周年記念新作子守唄「うまれてきてくれて ありがとう」をリリース、同曲は同年の日本レコード大賞作曲賞を受賞。
2017年“クミコwith風街レビュー”名義で、全作詞:松本隆、作曲陣には、横山剣、菊地成孔、村松崇継などトップクリエーターを迎えた「デラシネ」をリリース。第59回日本レコード大賞優秀アルバム賞を授賞。
22年、銀巴里でプロ歌手として活動を開始してから40周年を迎え記念シングル「愛しかない時」をリリース。翌23年7月、銀巴里から生まれた名曲「時は過ぎてゆく/ヨイトマケの唄」をリリースするなど様々なメディアへの出演、全国各地でのコンサートなど各方面で活動中。
<クミコオフィシャルHP>
http://www.puerta-ds.com/kumiko/
-
クミコ コメント 全文
秋の「I’M A SHOW」でのコンサート、おかげさまで早々と完売になりました。
で、図に乗って、番外編ともスペシャル版ともいえるコンサートを企画しました。
それが今ノリに乗っているドリアン•ロロブリジーダさんをお招きしてのコンサートです。
ドリアンさんの歌はスゴいです。ドリアンさんの姿もスゴいです。ドリアンさんがご一緒してくださるうちに、皆さまにもぜひお聴き頂きたいと思います。
シャンソンと中島みゆきさんの歌を並べ、情念とか後悔とか憐憫とか真実とか愛とか、そんな色んな感情を、皆さまと共にできればと思います。
早春というには早過ぎる一日を、熱い歌たちで皆さまをお迎えします。
ぜひお越しください。
-
ドリアン・ロロブリジーダ Durian Lollobrigida プロフィール
ドラァグクイーン。
1984年生まれ。東京出身。
180cmの長身に20cmのハイヒールと巨大なヘッドドレスを装着し、ひたすらに空を目指すその姿はさながらバベルの民か。
2006年のデビュー以来、長い手足とよく回る舌、豊かな声量を活かして、各種イベントやMC、モデル業や映画/舞台/CM出演もこなすなど、その活躍はとどまることを知らず。
今夜もちょっぴり高いところから、耳障りな笑い声をお届けします。
-
ドリアン・ロロブリジーダ コメント 全文
クミコさんと初めてご一緒させていただいたのは、2023年の1月に開催された「中島みゆき新宿研究会〜一陽来復〜」のとき。クミコさんとラジオパーソナリティの上柳昌彦さんがホストを務め、中島みゆきさんを愛する歌い手らが集い、みゆき愛を語り、みゆき唄を歌うという楽しいイベントでした。
舞台の上では落涙必至の最高の歌声を持ちながら、舞台裏では少女のような笑顔でコロコロと笑うクミコさんに、アタシはすぐにゾッコンLOVE。クミコさんの札幌でのライブへ出演オファーをいただいた際は、嬉しさで胸が躍りました。
とても幸運なことに、この度改めてご一緒する機会をいただきました。今回のテーマは“クミコさんのシャンソン&ドリアンの中島みゆき唄”。風変わりに見えるこの組み合わせが、舞台の上でどんなケミストリーを起こすのか。アタシも今からワクワクしています。
せっかくこんなテーマをいただいたので、無謀な挑戦をするつもりです。中島みゆきさんがクミコさんに提供された名曲『十年』(みゆきさんの最新アルバム「世界が違って見える日」でセルフカバーされています)を歌いたいと思います。傲岸不遜なのは百も承知で申し上げます。クミコさんの十年、みゆきさんの十年、そしてドリアンの十年。それぞれの十年を乞うご期待くださいませ!
あぁ、楽しみだわぁ!
-
公演情報
「クミココンサート2024 わが麗しき歌物語Vol.6 番外編
銀巴里で生まれた歌たち…時は過ぎてゆく〜featuring ドリアン・ロロブリジーダ〜」
2024年2月21日(水)15:00開演(14:15開場)
会場:I‘M A SHOW(有楽町)
入場料:8,500円(全席指定・税込)
発売日:2023年11月4日(土)AM10:00
発売所:チケットぴあ(Pコード:256-273)/チケットサンライズ 0570-077-020 ※平日10時〜18時
-
「時は過ぎてゆく/ ヨイトマケの唄」
7月12日(水)リリース(日本コロムビア/びいだまレコーズ)
COCA-18131 ¥2,200(税込)
【収録内容】
M1.時は過ぎてゆく IL EST TROP TARD
作詞・作曲:Georges Moustaki 日本語詞:古賀 力 編曲:大貫祐一郎
M2.ヨイトマケの唄
作詞・作曲:美輪明宏 編曲:大貫祐一郎
M3.わが麗しき恋物語 Ma Plus Belle Histoire d’Amour (Live Recording)
作詞・作曲:Barbara 日本語詞:覚 和歌子 編曲:大貫祐一郎
M4.幽霊 Le Revenant (Live Recording)
作詞・作曲: Charles Trenet 日本語詞:高野圭吾 編曲:大貫祐一郎
M5.時は過ぎてゆく IL EST TROP TARD(instrumental)
M6.ヨイトマケの唄(instrumental)