【 2023年最新カラオケランキング × ボーカル音楽教室生徒&講師の意識調査 】12月は忘年会大復活の兆し!? 講師歌ウマおすすめ曲や、生徒に人気だけど歌いにく曲などランキングを発表

2nd Community株式会社のプレスリリース

音楽を気軽に楽しんでもらうため、楽器無料プレゼントなど業界初の幅広いサービスを提供する「EYS音楽教室」の運営を行う2nd Community株式会社(代表取締役社長:吉岡秀和、本社:東京都渋谷区)は、2023年も残り2ヶ月を切り、徐々に忘年会が増え始めるこの季節に合わせて、カラオケに関するトレンドを調査致しました。
調査対象は、日頃からEYS音楽教室のボーカルコースに通い、“歌うこと”への関心が高いEYS音楽教室の生徒156人、および、同教室のボーカルレッスン講師25人を対象に実施致しました。

音楽を気軽に楽しんでもらうため、楽器無料プレゼントなど業界初の幅広いサービスを提供する「EYS音楽教室」の運営を行う2nd Community株式会社(代表取締役社長:吉岡秀和、本社:東京都渋谷区)は、2023年も残り2ヶ月を切り、徐々に忘年会が増え始めるこの季節に合わせて、カラオケに関するトレンドを調査致しました。

調査対象は、日頃からEYS音楽教室のボーカルコースに通い、“歌うこと”への関心が高いEYS音楽教室の生徒156人、および、同教室のボーカルレッスン講師25人を対象に実施致しました。

【調査概要】

調査方法:webアンケート方式

調査主体:2nd Community株式会社

調査対象:EYS音楽教室 ボーカルコース会員156名の10代~70代の男女

     同教室ボーカルコース講師25名の20代~60代の男女

調査実施日:2023年10月5日~16日

カラオケランキング協力・参照:DAMカラオケランキング URL:https://www.clubdam.com/ranking/

調査データをご使用の際には「EYS音楽教室会員および講師のカラオケに関する意識調査(2023)」と記載ください。

【主な調査トピックス】

  1.  生徒の約4人に1人は毎月1回カラオケに行く!約半数が“忘年会=カラオケ”と回答!

  2. ボーカル講師が選ぶ誰もがカラオケで歌いやすい楽曲第1位は「マリーゴールド」

    一方人気だが歌うのが難しい、ギャップの大きな曲は「『推しの子』アイドル」

  3. K-POP好き生徒に聞いた忘年会で盛り上がるのはBTS「Dynamite」が圧倒的1位!

  4. 歌好きが2024年に新たに始めたい楽器1位は「クラシック/ポップスピアノ」

  • 【トピックス 1】生徒の約4人に1人は毎月1回カラオケに!約半数が“忘年会といえばカラオケ”と回答

 ボーカル教室生徒に対して実施したアンケートより、「カラオケに行く頻度について最も近いものを教えてください」という質問に対する回答として26%が「1ヶ月1回程度」と回答し、最多となった。次点は「3ヶ月に1回程度」で20.7%だった。週に1回以上高頻度でカラオケに行く生徒も全体の12.4%と比較的高い割合で存在することがわかった。

 また、「カラオケは忘年会の定番だと思いますか?」という質問に対しては、「そう思う」が13.6%、「どちらかといえばそう思う」が31.4%で、約半数となる45%が忘年会時のレクリエーションとしてカラオケは定番だと考えていることがわかった。コロナが本格的に収束して以来最初の忘年会シーズンとなる2023年は、特に歌好きのユーザーにおいて、カラオケが盛り上がるシーズンだと言えそうです。

  • 【トピックス 2】ボーカル講師が選ぶ誰もがカラオケで歌いやすい楽曲第1位は「マリーゴールド」

    一方で、人気だが歌うのが難しい、ギャップの大きな曲は「『推しの子』アイドル」

生徒に聞いた、「忘年会でカラオケに行くなら歌いたい曲」1位は「マリーゴールド」

 「「DAM 2023年上半期カラオケランキング」ベスト10・最新月間ランキングの以下の中で、忘年会でカラオケに行くなら歌いたいと思う楽曲をすべて回答してください。(複数回答可)」という質問に対して、1位は「マリーゴールド(あいみょん)」(回答数50)、2位は「『【推しの子】』アイドル(YOASOBI)」(回答数45)、3位は「ドライフラワー(優里)」(回答数43)となった。

1位の「マリーゴールド」は性別問わず10代~70代までの幅広い年齢の生徒から回答されており、高い人気がうかがえる結果となった。

講師目線でも歌いやすい曲1位は同じく“地声の出しやすい”「マリーゴールド」!

同様の選択肢を元に、講師に対して「「DAM 2023年上半期カラオケランキング」ベスト10・最新月間ランキングの以下の中で、生徒含め誰もが歌いやすい曲を先生目線で教えてください(複数回答可)」という質問に対して1位は生徒の回答同様「マリーゴールド(あいみょん)」(回答数32)となったことから、誰もが認める、歌いやすい楽曲の定番と言えそうです。

EYS音楽ボーカル講師・岩下依未講師からは「サビが高くて喉が締まるという悩みが多い中、この曲は最高音がそんなに高くなく、地声で出せるためおすすめです。メロディーも覚えやすいのが特徴ですね。地声が苦手な方は、まず地声をしっかりと出しましょう。サビはきつく聞こえない為に、喉仏が上がりすぎないトレーニングをすると効果抜群です」とアドバイス。

一方で、生徒側の回答では2位だった「 『【推しの子】』アイドル(YOASOBI) 」は一気に順位を下げ、講師の回答ランキングではベスト10から外れ12位(回答数3)となった。

生徒の人気と、講師が歌いやすいとおすすめする楽曲の中で最も大きなマイナスのギャップが開いた結果となった。

講師がおすすめする誰もが歌いやすい曲としては、2位に「水平線(back number) 」(20回答)そして、3位には意外にも最近登場した楽曲ではなくロングヒット曲の「時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 」(回答数19)なった。

また、「さよならエレジー(菅田将暉) 」についても、生徒のランキングでは10位だったが、講師のランキングでは5位となりキャップが大きく、実は歌いやすい楽曲として講師に選ばれた。

講師に聞いた最も難しい曲は同率一位で「『【推しの子】』アイドル(YOASOBI)」「唱(Ado)」

さらに講師に対して「「DAM 2023年上半期カラオケランキング」ベスト10・最新ランキングの中で、生徒含め歌うのが最も難しい曲を先生目線で教えてください」という質問を実施。歌うのが難しい楽曲として最も多く回答を集めたのは、「『【推しの子】』アイドル(YOASOBI)」「唱(Ado)」がそれぞれ同数の回答数22で1位となった。

2つの楽曲は共通して、昨今SNSを中心に人気が広がった曲であり、速いテンポや特徴的な変拍子、ラップなど癖のある個性の強さが特徴の曲でそこに課題を持つ方も多いと講師は言い、声の柔軟性とリズム感のレッスンが役立つとアドバイス

2位には「青と夏(Mrs. GREEN APPLE) 」(回答数10)、3位には「シンデレラボーイ(Saucy Dog) 」(回答数6)と続き、どちらもハイトーンが特徴的な楽曲で上手に歌い上げるためには声の出し方に練習が求められるような楽曲となった。

音痴に悩む方でも劇的に上手くなりやすい楽曲のポイントは、1オクターブ以内の「バラード」

同様の選択肢の中において「劇的に上手くなる」曲についても講師に質問した。その結果、1位は「マリーゴールド(あいみょん)」(回答数17)、2位「さよならエレジー(菅田将暉)」(回答数10)、3位「ドライフラワー(優里)」(回答数9)という結果に。共通してバラードの楽曲が上位となる結果となった。

岩下依未講師によると「上手くなることを目的にするなら、音程が曲全体を通して1オクターブ以内の楽曲にするのが良いです。上位の曲はそういう傾向が強く、歌いやすいと多くの講師が考えていると言えそうです。」と分析した。

今回の調査結果から、カラオケで上手く歌を歌ったり今は歌が苦手だと感じていてもこれから歌を楽しみたいと考えている人にとっては、テンポや音程の上下が緩やかなバラードを選ぶことがポイントになると言えそうだ。

  • 【トピックス 3】K-POP好き生徒に聞いた、忘年会で盛り上がる曲はBTS「Dynamite」

    ボーカル講師からも歌いやすくてオススメの声多数!

アンケートに回答した生徒の内、K-POPが好きと回答した37名に「K-POPの中でも特に忘年会で歌いたいと思う曲(選択は一例)はどれですか?」という質問をしたところ、2位と大きく差をつけて「Dynamite/BTS」(回答数17)が1位となった。2位は「STAY/ BLACK PINK」(回答数4)3位は同率で回答数3の「OMG/#NewJeans」「FEARLESS/ルセラフィム」「ELEVEN/IVE」が並んだ。

また、講師に対しても「K-POPの中でも特に誰でも上手に歌いやすいカラオケでのおすすめの曲(選択は一例)はどれか」という質問を行ったところ、こちらでも圧倒的1位は「Dynamite/BTS」で、2位とは回答数に3倍の差が開いた。

岩下依未講師からは「歌詞をリズム読みする練習をすると上達します!」とアドバイスも。

  • 【トピックス 4】歌好きが2024年に始めたい楽器1位は「クラシック/ポップスピアノ」

普段ボーカルレッスンを行う生徒の満足度についても調査を行った。「音楽教室でボーカルトレーニングをすることで、カラオケなど人前で歌を歌うのが好きになりましたか?」という質問に対して、「さらに好きになった」(29.9%)、「好きになった」(28%)となり半数以上を占める57.9%がボーカルレッスンを通じて歌が好きになっていることが明らかになった。

また、そんな歌好きの生徒が2024年から心機一転、楽器のレッスンをはじめるとしたら何に取り組むのか質問したところ、1位は「クラシック/ポップスピアノ」(回答数24)となった。2位には「アコースティックギター」(回答数18)。

1位と2位に関しては弾き語りができる楽器のため、ボーカルレッスンをうける生徒との相性が良く、回答数が多くなったと考えられる。

様々な楽器レッスンを用意するEYS音楽教室ならではの回答として、中国の楽器「二胡」や和楽器の「津軽三味線」などの個性的な楽器レッスンについても回答が集まった。

  • EYS音楽教室ボーカルコース講師・岩下依未コメント

今回の調査では、ボーカルコースの生徒と講師のアンケートから様々な差が見られました。

カラオケランキング上位の楽曲でも、その人気と歌唱難易度にはギャップがあるようです。人気楽曲の特徴としては楽曲の音域が広く、転調があるなどワクワクさせるようなメロディーラインを持つことが挙げられます。同時にこの音域の広さと転調が歌うことを難しくさせる理由です。

そんな中、生徒の人気と講師のオススメが一致した「マリーゴールド(あいみょん)」は、最高音が高すぎず、地声で出せる方が多いことやメロディーも覚えやすいなどの特徴があり、初心者が練習してうまくなりやすい要素が揃っています。地声をしっかり出す練習もしやすく、トレーニングを通じて成果を感じやすい楽曲といえるでしょう。

K-POPについても、生徒がボーカルトレーニングを行うニーズとして高いと感じています。K-POPはサビが盛り上がるメロディーではなく、落ち着いたメロディーが来る事が多く、新鮮に感じます。J-POPとは少し異なるテイストも多く、上手く歌うためにはK-POPに合わせたトレーニングも効果的だと感じます。

ジャンルを問わず、最近の曲はとにかく音域が広くテンポも速いです。まずは声のトレーニング、と思いがちですが、意外と見落としなのが、リズムトレーニング。単純なトレーニングでも、苦手な方が多い分野です。自分が何が得意で、何が足りないのか確かめながら、私たちEYS音楽教室と一緒に楽しく歌っていきましょう。

▶️岩下 依未(いわした えみ)

3歳からピアノ、ソルフェージュを始め東京音楽大学付属高等学校に入学。ピアノ、声楽、コントラバス、作曲を学ぶ。東京音楽大学へ進学するも東宝ミュージカルアカデミー5期生に合格し、ミュージカルの道へ。

  • ♫ EYS音楽教室 ボーカルコース

EYS音楽教室ボーカルコースは、業界最多全19ジャンルのカリキュラムで、プロボーカルからボイスパーカッション、音痴矯正など、あらゆるニーズに対応可能です。

それぞれのカテゴリごとに全国から選りすぐりの講師を揃え、ご自身のレベルや希望、性格にまで合わせた相性の良い最適な講師をご提案します。上達保証カリキュラムや無料体験レッスンなど、ボーカルレッスンが初めての方でも安心して受講頂けるサポートも充実しています。

ボーカルコースHP:https://www.eys-musicschool.com/course_vocal/personal/vocal/

  • ♫ EYS音楽教室とは

EYS音楽教室は、お客様視点に立ったサービス提供を目指す、新しいタイプの音楽教室です。

既存の音楽教室が個人の能力開発に重点を置いているのに対し、EYSは「音楽を楽しんでいただく」ことをテーマに、だれでも、年齢を問わず、お気に入りの1曲を弾けるようにすることをファーストステップに授業展開をしています。日本最多の全70種類もの楽器・ボーカルコースを展開しており、都内では銀座・新宿・渋谷など10店舗、北海道から中部、関西エリアまで全国20スタジオを運営しています。2008年の創業以来わずか15年間で累計会員数は68,000人を突破(※入会手続きを行った累計の人数となります)。

入会者には、楽器を無料進呈したり、欠席したレッスンの補講を無料で受講できたり、入会後3回のレッスンを受講してプロと一緒にライブに出演する「Enjoy Your Sound for BEGINNERS」などユニークなサービス提供が人気の教室です。

HP:http://www.eys-musicschool.com/

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