敦賀市のプレスリリース
港町の情緒たっぷり
ミライエは、例年3万人以上が訪れる、敦賀の恒例人気イベントです。年々規模を拡大し、今年は一段とスケールアップ。過去最多のLEDを使い、広さ約3万平方メートルの金ケ崎緑地を色とりどりの光で彩っています。「人道の港 敦賀ムゼウム」など周辺の洋館のライトアップとも相まって、港町の情緒もたっぷりと味わえます。
新幹線車両とSLが交互に出現
目玉は北陸新幹線車両「W7系」のオブジェ 。2024年3月16日の北陸新幹線敦賀開業を記念し、敦賀が日本海側で初めて鉄道が走った街であることもアピールするため、蒸気機関車のオブジェと約15分おきに交互に光る仕掛けとなっています。
まるで海。一面の青い光
海をイメージした青いイルミネーションは芝生全面に広がり、より一層、海の中にいるような感覚を楽しめます。恒例となっている長さ約70メートルの光のトンネルも輝きを放っています。
北陸新幹線敦賀開業の約100日前の12月16日には、カウントダウン記念イベントとして、屋台グルメが集まる催しも企画中です。
ミライエ概要
主催:「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会
会場:金ヶ崎緑地(福井県敦賀市金ケ崎町1-1)
期間:2023年11月3日~12月25日(11月は金土日祝日、12月は毎日点灯)
時間:18:00~21:00
ホームページ:http://miraie-t.com/
※ミライエは市民参加型のイベントとして2014年スタート。イルミネーションの燃料は市民から集めた廃食油を原料としたバイオディーゼル燃料としているほか、設置作業にも市民ボランティアに参加いただき、市民みんなでつくるイルミネーションイベントとして実施しています。