【木村了×佐津川愛美・きいた×唯月ふうか】リモートドラマ本日公開

株式会社ホリプロのプレスリリース

【ただいまオンライン喧嘩中】緊急オンライン会議が夫婦の運命を左右する!?

緊急事態宣言解除直後という設定のリモートドラマ【ただいまオンライン喧嘩中】が公開された。https://bit.ly/3diCHfo

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本日公開されたのは、木村了×佐津川愛美・きいた×唯月ふうかの2組のリモートドラマ。脚本家:藤井清美氏の企画で、20分×4本のリモートドラマを制作。緊急事態宣言解除直後という設定のため、企画成立から配信開始までのスピード感が重要だった。緊急事態宣言最中での制作では、打合せから、本読み、本番の撮影まで、1度も顔を合わせず、すべてをオンライン上で行った。撮影前日までに俳優陣の自宅に必要最低限の機材を送り、衣装メイク、小道具まで自前。さらに収録は彼ら自身でカメラを回した。https://bit.ly/3diCHfo

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“いまの気分に寄り添うドラマを作り届けたい”と、スピード感をもって制作に取り組んだ。このドラマの最大の特色は「同じ脚本を別の役者が設定を変えてやるということ」「設定は本番直前に役者に渡されること」「その設定を視聴者が予想しながら見て、最後に正解発表があること」だ。同じ台本で夫婦を演じ、同じセリフ同じ展開でも、俳優によって全く違う演技になることに新しい発見がある。それぞれの夫婦の設定を予想しながら、登場人物の行く末を見守ることで、より楽しんでいただけるドラマとなっている。

【木村了×佐津川愛美インタビュー】https://youtu.be/6HZqeeAKJek
撮影直後のインタビューでは、木村は「トータル何時間撮ったんだろうってくらい長い時間をかけてスタッフの皆さんと、佐津川愛美さんとみんなで、切磋琢磨、一丸となって、撮影が今終わりました。なかなか、自分でカメラワークを決めたり、リモートでのお芝居の掛け合いっていうのも初めてだったので、とても刺激になりました。まだまだ新しい発見ができるんだなとすごくうれしく思いました。意外と、楽しいですね。リモートなので、セリフの掛け合いが、タイムラグがあったりして、じゃあそのタイムラグをどう埋めようかなとか色々考えることもできましたし、工夫に工夫を重ねていけば、リモートドラマっていうのも一つのジャンルとしてはもう確立していくんじゃないかなって思っちゃうぐらい、楽しくやらせていただきました。本当に、ありがとうございます。すごく楽しい作品になっていると思うので、ぜひみなさん、楽しみにしていてください。よろしくお願いします。」と新しいジャンルの確立に胸を踊らせていた。

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佐津川愛美は「今、撮影が終わりました。今回、とても急に動き出したといいますか、ほんとやることになってから、撮影までがすごく短くて、セリフを覚えるのもあんまり時間がなかったですし、あと自分でカメラアングルとかもやらないといけなかったので、一回リハをして、監督にこれでいいですかっていうのを毎回送ってチェックをするという、やりとりをしていました。ほんとキャストのみなさん、このチームのみなさんとは、数日間しかまだ一緒にやってないですけど、ものすっごい、一か月ぐらい一緒にやってたぐらいの気持ち、ぐらいの濃度が濃かったですね。あの…大変でした。正直に言えば。(笑)」とコメントしつつも、「でもすごい、ほんとみんなでやり遂げた感があるので、これはやれてよかったなと思いました。あと、お芝居も楽しかったです!でもお芝居以外で、カメラアングルとか持ち道具・小道具とか、メイクとか全部、すべて自分でやらないといけなかったので、いっぱいいっぱい脳みそ使った感じでしたね。なんかこれはこの期間だからこそ、できたものだと思うし、こういう中でみんなで作品を作れたのは、とてもよかったな、うれしいなと思いました。この作品は、男子と女子と、奥さんと旦那さんと、それぞれの気持ちが出てきますから、たぶん共感する、共感できる、共感してくれる人もいっぱいいると思うし。私は逆に、結婚してないので羨ましいなと思いながらやってました。大変だったけど、楽しかったです!なんとか撮影が終わってよかったです!あとは、監督の編集を楽しみにしています。スタッフチームもすごい頑張ってくれたので、出来上がり楽しみにしてます。」と述べている。

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【きいた×唯月ふうかインタビュー】https://youtu.be/TTOZ50sd7lg
きいたは「撮影中、皆さんすごく褒めてくれるし、動画チェックしてても、ずっとゲラゲラ笑っていて、大丈夫かな自分…というよりは、やった!笑ってくれた!っていう気持ちが強かったです。でも、本当にうまくいっているのか、ただゲラなのか、どっちか分からないんですけどね。(笑)本当に、すごくやりやすかったです!勝手に、親近感もありました。今度は是非対面で撮ってください!」と終始楽しい現場だったことを伝えてくれた。

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唯月ふうかは「お芝居中のセリフの語尾とか、今どきの私たちにわかりやすいノリで、お芝居していて楽しかったです。きいたさんと私も同年代なので、勝手ながら波長がすごく合ったなって思いました。楽しかったです!ありがとうございました!」とコメントしている。

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二人のインタビューの様子は、こちらからも、ご覧いただけます。https://youtu.be/KfIzBlJpcfQ

 

【監督 吉川鮎太&プロデューサー佐藤慎太朗 インタビュー】
◾特に注目して、みてほしいと思うところはどこですか?
ーーー吉川:まったく同じ台本なのに設定と演者さんによって全然違うドラマ、ニュアンスになっているという点です。はじめて台本とそれぞれの設定を読ませていただいたとき、ひとつの台本が登場人物の設定を変えるだけでこんなにも違って見えるのか!と、とても驚いたのを覚えています。撮影時は、演者の皆さんと、どうすれば設定をよりお芝居で感じさせられるか、一緒に試行錯誤して臨みました。クイズ形式になっていますので、どんな設定かを想像してみていただけると幸いです!

◾実はこの時、こんなことが!というエピソードはありますか? 
ーーー佐藤:リモート撮影中、さっきまで良かった回線が急に悪くなる時間帯があるんです。この時間帯に入ってしまうと、カクカクカクカクしてしまい、撮影どころじゃないんですよ。スタッフの間では“魔の11時台”と呼んでいました。
 

 

◾苦労した部分はどこですか?
ーーー吉川:演者の皆さんと1度も直接お会いできないままの撮影だったので、お互いの意思や思いが通じ合えるのか、とても不安で、かなり声を張って話していたと思います。特に撮影中はカメラアングルから照明まで、すべて演者さん任せで、こちら側はPCに向かって、ただひたすら喋ることしかできず、歯がゆい思いでした。でもお互い段々慣れてくると、役者の皆さんが、どんなアングルで自分自身を撮るのか、興味深い点もあって、一緒に模索して、工夫を重ねて、だんだん通じ合えていくような感触はありました。

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◾やってみて、よかったところを教えて下さい!
ーーー佐藤:今回の企画は、脚本家の藤井清美さんのものですが、企画成立から撮影、配信までの流れが本当にあっという間でした。正直に言いますと、ものすごく大変でした。(笑)でも“いまの気分に寄り添うドラマを作り、皆様にお届けしたい”というテーマのもとに制作したこのドラマを、このタイミングでお届けできることが、とても嬉しく思います。初めてのリモートドラマでしたし、このドラマを作れたことは、おそらく一生忘れない経験になったのではないかと思います。

◾最後に一言ずつお願いします。
ーーー吉川:改めて会話っていいなと思いました。よく、恋人同士が抱きしめあったら、ストレスが吹き飛ぶみたいなことを聞きますが、好きな人との会話って、安心感で感情がどんどん溢れてしまい、すごく生きてる実感が湧くと思います。そんな、感情が画面から飛び出るような生き生きとした会話劇をキャスト、スタッフ一同で目指しました。ドラマを観ていただいた後、好きな人や友達と会話したいな! あいつ、今、何してるかな?と思っていただけたらとても幸いです。

ーーー佐藤:このドラマは二人芝居で、怒涛の会話劇の中に、笑いと共感を織り交ぜています。中でも、外出自粛期間中の夫婦あるあるがとてもリアルで、劇中のセリフに身が縮む思いをする男性が少なくないのではないかと思います。(笑)また今作では、打合せから撮影、編集までをすべてオンラインで行いました。初めての試みで何から何まで手探りでしたし、決して整った体制とはいえない中の撮影でしたが、出演者の皆様の多大なるご尽力があり、無事に完成することができました。このような時期だからこそ演技で笑顔を届けたいと参加してくださった俳優陣の役者魂を存分に感じていただきながら、脚本藤井さんの素敵な会話劇を多くの皆様に楽しんでいただけたら嬉しいです。

左:プロデューサー佐藤慎太朗・右:監督 吉川鮎太 *2人とも弱冠25歳左:プロデューサー佐藤慎太朗・右:監督 吉川鮎太 *2人とも弱冠25歳

 

また企画・脚本を務めた藤井清美は、「俳優が持っている役割は二つあると常々思っていました。一つは、わたしたちの人生から遠く離れた世界に連れ出してくれること。もう一つは、わたしたちの気持ちにとことん寄り添って、日常に立ち向かう勇気をくれること。世の中が大きく変わり、わたしたちの気持ちも大きく変化しました。本当は今が一番、「日常に立ち向かう勇気」を貰いたいときなのに、俳優がお客様に向き合えない。そのことにもどかしさを感じていました。全く予想がつかなかった新しい生活を体験したわたしたちのためのドラマが作れないかと企画書を書いたところ、多くの方の賛同を得て、このドラマがお客様の元に届くことになりました。スタッフ・キャスト一同、お客様に向き合えることが嬉しくて仕方ありません。「そうそう!」でも「わかる~」でも、「違うよ!」でもいいのです。お客様が一瞬でもいまのストレスから離れられたら幸いです。」とコメントしている。
 

 

【あらすじ】パソコン画面で向き合う男女。一見オンライン会議中のようだが——実は、同じ家で暮らす夫婦である。緊急事態宣言解除直後、外出自粛中に溜まったストレスで関係に変化が生じ、これ以上の喧嘩を避けるためにあえてオンラインで話し合いをしているのだ。そして家事分担についてや、自粛中のあるある話をしているうちに、今まで面と向かって口にできなかった二人の本音が画面を通して溢れ出す。この先、元に戻るのか? 元に戻っていいのか? 新しい何かが待っているのか?この緊急オンライン会議が、その後の夫婦の未来を左右していく……。

【主題歌】WATWING「ING」
【WATWINGからのコメント】僕たち初のEP「forWard」の収録曲、『ING』がドラマの主題歌に選んで頂けてとても嬉しいです!今回の曲『ING』では、行き先が見えない不安の中で、前に踏み出せずにいるけど前向きになろうとする心の強さを表現しています。ドラマの内容とリンクするところもあると思うので、みなさんにも共感して聴いてもらえると嬉しいです!!是非ドラマと一緒に僕たちの新曲をお楽しみください!

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【WATWING(ワトウィン)】https://fanwiki.line.me/lp/watwing
「WAT」はスラングで「何?」。「WING」は「翼」。「誰に何を言われようと、自分達 の想いを貫いて羽ばたいて行きたい」という想いが込められている。ファンクラブアプリ「Fanwiki」にて実施したファンネームを募集するアンケートの中から、メンバーの会議を行い「Windy」に決定した。鳥は風がないと飛べないようにWATWINGもファンの人の応援があるからこそ活動ができている、そして翼自体も風をおこすため僕たちが風のようにエールを送っている存在という2つの意味が込められている。
■HP:https://www.horipro.co.jp/watwing/
■Fanwiki:https://fanwiki.line.me/lp/watwing
■Instagram:https://www.instagram.com/watwing_official/
■Twitter:https://twitter.com/watwing_info
■YouTube:https://bit.ly/2rfSmZD
■LINE 公式アカウント:https://lin.ee/zOth0iv
■LINE LIVE チャンネル:https://live.line.me/channels/4502858
■LINE BLOG:https://lineblog.me/watwing/

【企画・脚本:藤井清美】脚本家・演出家。71年生まれ。徳島県で育つ。筑波大学在学中に舞台から仕事をはじめ、映像の脚本でも活躍。近年挑戦している小説では、大学で歴史学を学んだ経験を活かし、綿密な調査と取材を強みとする。舞台では小劇場から大劇場まで多くの作品を発表。『ブラックorホワイト? あなたの上司、訴えます!』(作・演出)など。ドラマ・映画のシナリオでは恋愛ものからサスペンス、スケールの大きなアクション作まで手掛ける。「相棒」「恋愛時代」「ウツボカズラの夢」「執事西園寺の名推理3」(以上ドラマ)、「引き出しの中のラブレター」「るろうに剣心」シリーズ、「見えない目撃者」(以上映画)。小説では『明治ガールズ 富岡製糸場で青春を』(KADOKAWA)『偽声』(Amazon Publishing)『京大はんと甘いもん』(KADOKAWA)。『#ある朝殺人犯になっていた』(U-NEXT)も近日出版。

【監督:吉川鮎太(よしかわ・あゆた)】
演出家。94年生まれ。京都造形芸術大学映画学科卒業後ホリックスに所属。
2016 年、映画「 DRILL AND MESSY 」でPFFエンタテインメント賞(ホリプロ)受賞。
2017 年、今泉力哉主演  映画「Groovy」でMOOSIC LAB 2017 審査員特別賞、最優秀男優賞を受賞。
2019年、BSテレ東「女ともだち」5,6,8話 監督。

【木村了×佐津川愛美】https://youtu.be/6HZqeeAKJek

 

 

【きいた×唯月ふうか】https://youtu.be/TTOZ50sd7lg

 

 

 

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