株式会社KADOKAWAのプレスリリース
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■絵本「メメント・モリ」概要
文=Mrs. GREEN APPLE・大森元貴、絵=大谷たらふによる2021年発売の絵本。Mrs. GREEN APPLEの活動休止中に大森元貴がリリースしたソロデビュー作品『French』(2021年2月)収録の楽曲「メメント・モリ」を元に、同曲のリリックビデオでタッグを組んだイラストレーター・大谷たらふと作品の世界観を絵本として作り上げた。【死】というものに寄り添い、そして、その先には優しく温かい世界が広がっているという大森元貴の死生観を、大谷の柔らかく暖かいイラストで前向きに伝えてくれる。
■重版決定にあたっての大森元貴コメント
「2年前の作品が重版されるという報告を受け、とても嬉しく思います。
僕自身寂しくなった時などにこの絵本を、楽曲を、感じるようにしています。
長く愛されるといいなぁ。
子どもの絵本、大人の絵本としてたくさん読んであげてくださいませ」
■KADOKAWA担当編集者より
「2021年の発売当初も非常に評判となった絵本でした。その後もジワジワと売れ続けていましたが、今年に入り、また人気が上がってきたんです。もともと大森さんの『死生観』が描かれていますが、絵も内容も彼の〝失った人への優しい想い〟が伝わるものになっています。そんなところが現在の戦争や経済的な不安が蔓延する世の中で、再び手に取られている理由なのかな、と思います」
■絵本「メメント・モリ」仕様
タイトル/「メメント・モリ」
重版出来予定日/2023年12月15日(金)
判型/その他
ページ数/36P(オール4C)
定価/1,980円(本体1,800円+税)
「メメント・モリ」本文より
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Mrs. GREEN APPLE プロフィール
大森元貴 (Vo/Gt)、若井滉斗 (Gt)、藤澤涼架 (Key)から成る3人組バンド。2013年結成。2015年EMI Recordsからミニアルバム『Variety』でメジャーデビュー。メジャーデビュー5周年となる2020年7月8日に初のベストアルバム『5』をリリースするも、同時に『フェーズ1完結』を宣言し、突如活動休止を発表。約1年8カ月の休止期間を経て現在のメンバー編成となり、2022年3月に『フェーズ2開幕』とし活動を再開。同年7月8日にミニアルバム『Unity』をリリースするとともに、一夜限りの復活ライブ『Utopia』を開催。その収録曲「ダンスホール」は、自身最速で楽曲総再生数3億回を突破している。また、映画『ONE PIECE FILM RED』に劇中歌「私は最強」を提供、11月9日には映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌「Soranji」をシングルとしてリリース。「第64回日本レコード大賞」において「ダンスホール」で優秀作品賞を受賞した。
バンド結成10周年を迎えた2023年、4月25日にABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』主題歌「ケセラセラ」、6月13日にコカ・コーラCoke STUDIOキャンペーンソング「Magic」をリリース、そして7月5日には4年ぶり5枚目のオリジナルフルアルバム『ANTENNA』をリリース。Apple MusicやSpotifyで10位以内に4曲がランクインするなど、この夏のストリーミング市場を席巻した。7月8日(土)9日(日)にさいたまスーパーアリーナ、7月15日(土)16日(日)に大阪城ホール、8月3日(木)4日(金)にAichi Sky Expoにて『エデンの園』以来約3年半ぶりとなる、自身最大規模のアリーナツアー『Mrs. GREEN APPLE ARENA TOUR 2023 “NOAH no HAKOBUNE”』、さらに8月12日(土)13日(日)には初のドームライブ『Mrs. GREEN APPLE DOME LIVE 2023 “Atlantis”』を埼玉・ベルーナドームで開催した。年末の「第65回 輝く! 日本レコード大賞」では「ケセラセラ」が優秀作品賞を受賞、「第74回NHK 紅白歌合戦」への初出場も決定している。
主要ストリーミングサービスにおいて「Magic」「ケセラセラ」「Soranji」「私は最強」「ダンスホール」「ブルーアンビエンス(feat.asmi)」「青と夏」「点描の唄(feat.井上苑子)」「インフェルノ」「僕のこと」「ロマンチシズム」「CHEERS」「WanteD! WanteD!」「春愁」「StaRt」の15曲が総再生数1億回を突破(「青と夏」「点描の唄(feat.井上苑子)」「インフェルノ」は4億回、「ダンスホール」「僕のこと」は3億回を突破)するなど、リリースした楽曲の総再生数は68億回を越えている。(再生回数は2023年10月31日時点)。ビルボードジャパンによる12/8朝発表の「Billboard JAPAN Artist100」(総合ソングと総合アルバムのポイントを合算したアーティスト・チャート)では、総合ソングトップ100位内に計10曲がランクインし2位を獲得、大森個人として作詞家・作曲家チャートで1位を受賞した。