音楽劇「ウレシパモシリ」リーディング公演をオンラインで公開

えんとつ町のプぺル「スコップ役」、劇団四季ノートルダムの鐘「クロパン役」などを務めたミュージカル俳優「阿部よしつぐ」脚本・演出

合同会社Art&Artsのプレスリリース

西野亮廣原作のミュージカル「えんとつ町のプぺル」大阪公演(2022年12月)や幕張メッセ「えんとつ町の踊るハロウィンナイト」(2023年10月)で「スコップ役」をつとめたミュージカル俳優「阿部よしつぐ」が、脚本・演出を手掛ける音楽劇「ウレシパモシリ」のリーディング公演をオンラインで公開します。一般的には台本を読みながら声の表現に集中して製作されることの多い「リーディング公演」の形を基本としつつ、ダンス等の身体表現やAIアートによる視覚的な表現を加えることで、オンライン配信でもお楽しみいただける作品に仕上げました。映像×舞台作品としてお楽しみ頂けることはもちろん、今後の更なるブラッシュアップに向けた過程をオープンに見て頂くことで、新たな舞台表現の挑戦を、さらに深く楽しんでいただけます。

開催概要

イベント名:音楽劇「ウレシパモシリ」リーディング公演

 

配信日時と購入方法

A=クリスマスに届く音楽劇「ウレシパモシリ」

購入期間
2023年12月24日23:59まで

 
配信期間
2023年12月25日0:00~2024年1月3日23:59

 

販売サイト
https://www.picture-book.jp/projects/4079/rewards/40709

 

B=新年に観られる音楽劇「ウレシパモシリ」

購入期間
2024年1月13日23:59まで

 

配信期間

2024年1月5日0:00~2024年1月14日23:59

 

販売サイト

https://scoopnikki.base.shop/


音楽劇「ウレシパモシリ」とは?

この作品は、今年2023年に生誕100年を迎えた遠藤周作の小説「おバカさん」をモチーフとしています。ストーリーの合間では、感情や情景とあわせ物語の本質を表現するような楽曲を唄いあげます。

音楽はAKIRA(杉山明)氏。AKIRA氏は現代美術家現代美術の巨匠アンディ・ウォーホルから直接奨励金を受け取ってNYの美術学校に通い、NY時代を描いた小説「COTTON 100%」はNHK日本の百冊にも選ばれました。

演出は、実力派俳優でもある阿部よしつぐ。2人は2011年、東日本大震災の被災地に支援で出合いました。

本作品は2012年、震災の翌年に初演。以来約150回の上演を重ねてきました。

胸を打つメッセージが、出演者たちの圧倒的なエネルギーとともに押し寄せます

今回の公演のいきさつ
(阿部よしつぐからのメッセージ)

2011年3月、日本の大地が揺れる中、私は人生が大きく変わる瞬間を感じました。そして今何かを変えなければ、一生何も変わらないだろうと強く思いました。人生はその覚悟次第で驚くほど簡単に変わることに気づきました。

そして生まれたのが、私の初めての作品、音楽劇「ウレシパモシリ」です。それからというもの、私はこの作品に自分の人生をかける覚悟で、自分の子供のように大切に育ててきました。

今回のリーディング公演は、コロナ禍で世界中の人々が揺さぶられる中で構想を練りました。震災と伝染病はどちらも、人と人とのつながりとは何かを私たちに問いかけました。どうか、作品を通じて人の優しさ温かさに触れ、内なる愛を呼びさまし、あなたが心から笑顔になりますように。

音楽劇とは?ミュージカルの違い

音楽劇とミュージカルは、一般にはどちらも歌・踊り・芝居から成ります。ストーリー展開が曲中でも大きく行われるものがミュージカル、ドラマ展開は主に芝居で行うのが音楽劇とされています。

今回の音楽劇は11人のキャスト、2人の歌い手、3つの楽器で構成しています。

AIアートが映し出す鮮やかな背景が、情景を彩ります

新たな挑戦 リーディング公演 ✕ AIアート

本公演がどうなっていくのか「想像しながら」見ていただくのもリーディング公演の醍醐味です。今回の公演では想像力を補うものとして背景に「AIアート」を投影します。

AIアートは、AIアーティストとして活躍する福元彩氏が担当。人工知能の最新技術と、アーティストの技術・感性、そして阿部よしつぐの世界観が化学反応を起こし、作品の世界へと強力に誘います。

脚本・演出:阿部よしつぐ

劇団四季「ノートルダムの鐘」クロパン役、西野亮廣原作「えんとつ町のプペル」スコップ役、ミュージカル座「ひめゆり」滝軍曹役など、クセの強い個性的な役を演じるミュージカル俳優。
作・演出なども手掛け、「音楽劇ウレシパモシリ」はデビュー作にして代表作。

豪華キャストで紡ぐ「伝説の音楽劇」の復活

2016年以来7年ぶりとなる今回、ワークショップオーディションを通じて集まった超豪華キャストによる上演が実現。劇団四季・東宝などの大手プロダクション出演経験者はもちろん、演劇・ミュージカルの第一線で活躍する現役の実力派ばかり。

「伝説の音楽劇」と呼ばれるウレシパモシリの復活であると同時に、更なるブラッシュアップを経た新時代のウレシパモシリ誕生の瞬間を、お見逃しなく!

配役

ジェルマン:   水越とものり

古市:      羽根渕章洋

哲治:      中本吉成

聖:       水野貴以

みどり:     樽谷笑里奈

あい:      橋本和奏

井上・小森:   乾直樹

川田他:     沓澤周一郎

占い師:     光枝明彦

ポール:     Sora

唄1:       阿部よしつぐ

唄2:       山本詠美子

ピアノ:     藤本ゲン

パーカッション: 芳賀一之

手回しオルガン: 紀あさ

楽曲提供:     AKIRA

制作:       Art&Arts

制作補:      三森啓弘

演出補:      吉村摩耶 沓澤周一郎

背景アート:    福元彩

手回しオルガン編曲:松永敦

紙芝居挿絵:    やまきかなこ

制作総指揮:    阿部義嗣

その他の公演に関する画像を提供可能です(※本公演に関する紹介記事でのみ掲載可能です)

ダウンロードはこちらから

https://x.gd/eIIPf

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