「エンターテイメント事業部準備室」を2024年1月1日付で設置

室長には新卒入社2年目の女性社員が就任します

株式会社ビーマップのプレスリリース

 株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉野文則、以下ビーマップ)は、2024年1月1日(月)付で「エンターテイメント事業部準備室」を事業推進本部内に設置することを決定しましたので、お知らせします。

 当社は、これまで鉄道事業者、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアなどの流通事業者に対し、K-POP、アイドル、アニメや声優、さらには芸人、プロレスラー、占い師、ミュージシャン等に至る、数々のコンテンツを活用した事業やサービスの提案、展開を行ってきました。これらによって、当社のスローガンである「もっと楽しく、人を動かす」取り組みを進め、大きな成果を上げつつあります。

 こうした動きを継続、発展させるべく、新年1月1日(月)付で「エンターテイメント事業部準備室」を設置。当社が手掛ける様々なエンターテイメントのコンテンツと、日常生活に欠かせない交通、流通をはじめとする社会インフラ事業を結び付けるビジネスの展開に、本格的に取り組んでまいります。

■「エンターテイメント事業部準備室」設立の背景と目的

 近年「推し活」という言葉に代表されるように、エンターテイメントに接するファンの活動にも変化が訪れています。ファンがそれぞれ単独かつ直接的に「推し」を応援するのみならず、ファン同士がコミュニティを形成し、コミュニティを通じて「推し」のために有形無形の応援、支援活動を行う間接的な活動も広がりを見せています。「推し」のCDやグッズ購入などにとどまらず、ファン有志が「推し」のためにコミュニティを通じて有料の広告を出すと言った動きはその端的なものと言え、こうした「推し」のための消費活動とその需要は今後も広がりを見せて行くと当社では見込んでいます。

 このような背景のもと、当社はこれまで手掛けてきた世界的人気のK-POPや日本の誇るアイドル文化に代表されるエンターテイメントを通じたコンテンツ事業と、まずは当社が強みとする交通事業、流通事業などと融合させる、新たな「都市ビジネス」の事業展開に本格的に取り組むことといたしました。                                      
 今後は、さらに様々な事業者とエンターテイメントのコンテンツを融合させたユニークな事業の展開も視野に入れ、都市空間における人々の移動をより楽しくする「手段」と「目的」を多くの皆さまに提供するとともに、これを多くの企業様に活用していただくことで、新たなビジネスのステージを形成します。

■準備室長には新卒入社2年目の女性社員が就任

 「エンターテイメント事業部準備室」の室長には、これまでこれらの事業を主導し、実績を上げてきた新卒入社2年目の佐藤 知寧(さとう ともね)が就任いたします。

 当社は社歴に関係なく、若い人材でも、能力とやる気さえあれば登用していくことを方針としております。今後も引き続き、若い世代ならではの感性とスピード感を活かし、さまざまな取り組みを進めてまいる所存です。

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