富士通フロンティアーズの3連覇か パナソニックインパルスの8年ぶり日本一か プルデンシャル生命杯第77回ライスボウル

2024年1月3日に東京ドームで社会人アメリカンフットボールの王座決定性を開催 ハーフタイムショーアーティストはWANIMA

一般社団法人 日本社会人アメリカンフットボール協会のプレスリリース

社会人アメリカンフットボール・Xリーグの2023年度の王者を決めるアメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第77回ライスボウル(2024年1月3日 東京ドーム)は3年連続で富士通フロンティアーズ対パナソニック インパルスという顔合わせとなりました。

 

富士通フロンティアーズは大会3連覇を、パナソニックインパルスは過去2年の雪辱を果たすとともに8年ぶりの日本一奪回を目指します。

 

富士通、パナソニックともレギュラーシーズンを全勝で終え、プレーオフも順当に勝ち進んで無敗で日本選手権に臨みます。今季のライスボウルを制して、2023年を「パーフェクトシーズン」で締めくくるのは3連覇を狙う富士通か、それともリベンジを誓うパナソニックか。熱戦必至のアメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第77回ライスボウルにご期待ください。

 

【第 77 回ライスボウル大会実施要項】

■試合名称:アメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第 77 回ライスボウル

 American Football Japan Championship Rice Bowl 77 by Prudential

■日時:2024年 1 月3日(水)15 時 00 分 キックオフ(開場 13 時)

■会場:東京ドーム(東京都文京区後楽 1-3-61)

■主催: 公益社団法人日本アメリカンフットボール協会

■主管:一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会

■運 営 協 力: 一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟

■後      援:  スポーツ庁、アメリカ大使館、日刊スポーツ新聞社、読売新聞社

■特 別 協 賛: プルデンシャル生命保険株式会社

■協      力: 株式会社東京ドーム、他

■対      戦:富士通フロンティアーズ対パナソニック インパルス

■試 合 形 式:1 クオーター 15分の 4クオーター制、ハーフタイム 30 分

 第4Q終了時点で同点の場合は「タイブレークシステム」を適用して延長戦を行う。

■ベンチエリア:一塁側が富士通フロンティアーズ、三塁側がパナソニック インパルス

■放 送: NHK-BS ( 生中継)※ 15 時 00 分~試合終了まで(予定)

■配信:  X リーグ TV on アメフトライブby rtv (https://live.amefootlive.jp/)でディレー有料配信
■観戦チケット:

◆タッチダウンDXシート(半個室)/食事付(叙々苑カルビ弁当・2ドリンク券)、RB77オリジナルグッズ付 前売のみ:1名あたり25,000円

※4名、5名、6名、7名、8名、9名、10名各部屋あり

※特典は、座席の定員人数分の提供

※一部特典内容が変更になる可能性がございます。

※タッチダウンDXシートは以下サイトでのみ販売(カード決済)いたします。

https://w.pia.jp/t/ricebowl-ss/

一般販売:2023年12月19日(火) 10:00~2023年12月27日(水) 23:59

◆バルコニー指定席/食事付 前売:10,500円 当日:11,200円

◆バルコニー指定席/食事なし 前売:6,500円 当日:7,200円

◆1階内野席・車いす席 前売:5,000円(2,500円) 当日:5,700 円(2,850円)

◆2階席 前売:4,500円 当日:5,200円

◆外野席 前売:3,000円(1,500 円) 当日:3,700円(1,850円)

◆LIVEエンターテイメントシート 前売:3,000円 当日3,700円

※全席指定 大会プログラム無料配布

※( )内は子供料金(小学生以下)。()表記のない席種はこども料金はありません。

※車いす席をご利用の方は、「1F内野席」のチケットページより購入のお手続きをお願いいたします。

■前売券販売場所:Xリーグチケット https://xleague.tstar.jp/

※チケットご購入の際はベンチエリアを必ずご確認ください。
※タッチダウンDXシートは専用サイト(https://w.pia.jp/t/ricebowl-ss/)での販売です。

■備考:

① 本競技会は、日本アンチ・ドーピング規程に基づくドーピング・コントロール対象大会です。

② 本競技会参加者は、競技会にエントリーした時点で日本アンチ・ドーピング規程にしたがい、ドーピング・コントロール手続の対象となることに同意したものとみなします。

③ 本競技会参加者は、本競技会において行われるドーピング検査(尿・血液等検体の種類を問わず)を拒否又は回避した場合、検査員の指示に従わない場合、帰路の移動等個人的諸事情によりドーピング検査手続を完了することができなかった場合等は、アンチ・ドーピング規則違反となる可能性があります。アンチ・ドーピング規則違反と判断された場合には、日本アンチ・ドーピング規程に基づき制裁等を受けることになるので留意して下さい。

④ 競技会・競技会外検査問わず、血液検査の対象となった競技者は、採血のため、競技/運動終了後 2 時間の安静が要となるので留意して下さい。

⑤ 日本アンチ・ドーピング規程の詳細内容およびドーピング検査については、公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構のウェブサイト( https://www.playtruejapan.org )にて確認して下さい。
■ハーフタイム  :【77th RICE BOWL HALFTIME SHOW presented by GA technologies】

出演アーティスト「WANIMA」

■試合前イベント:

◆ X LEAGUE AWARDS 2023( メインビジョンにて発表)  

◆高校、大学フットボールリーグ優勝・監督表彰

◆フラッグフットボールアジアオセアニア大陸選手権 優勝・女子チーム

■問 合 せ 先:ライスボウル実行委員会(日本アメリカンフットボール協会)

電話 :03(5843)0482

■公 式 サ イ ト:

◆日本アメリカンフットボール協会:https://americanfootball.jp/

◆Xリーグ:  https://xleague.jp/feature/ricebowl77“>https://xleague.jp/
◆ライスボウル:https://xleague.jp/feature/ricebowl77

 

【プルデンシャル生命杯第77回ライスボウルの見どころ】

富士通フロンティアーズが3連覇達成か パナソニックインパルスが8年ぶりの日本一か

 

アメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第77 回ライスボウルは富士通フロンティアーズ対パナソニック インパルスの対戦に決まり、過去2 年と同じ顔合わせとなった。富士通にとっては3 連覇を、パナソニックにとっては過去2 年の雪辱を果たすとともに8 年ぶりの日本一奪還を目指す試合となる。

富士通フロンティアーズQB髙木翼

ライスボウル2 連覇中の富士通はまさに盤石といった戦いぶりで3 年連続のライスボウル進出を決めた。1 試合平均39.7 得点という驚異的な数字を残す一方で、相手に許したタッチダウンは7 試合でわずか6つである。ライスボウルトーナメントに入ってからはエースクオーターバック(QB)高木翼(写真)とリーディングラッシャーのトラショーン・ニクソンが欠場したクオーターファイナル(対東京ガスクリエイターズ、10 – 7 で勝利)と、長年のライバルであるオービックシーガルズと熱戦を繰り広げたセミファイナル(24 -17)で苦しみながらも接戦を勝ち抜くしたたかさを見せた。

 

今年の富士通の特徴は若手の成長が著しいことだ。序盤から大差をつける試合展開が多かったために、先発メンバー以外の選手が多く出場機会を得ることができた。QB 髙木、ランニングバック(RB)ニクソン、ワイドレシーバー(WR)松井理己、ラインバッカー(LB)徳茂宏樹、趙翔来といった従来の主力メンバーに加え、QB 野沢研、RB 三宅昂輝、WR 木村和喜、WR 柴田源太、ディフェンスバック(DB)高口宏起らが結果を残した。

 

また、こうした選手が前半を10-10 の同点で折り返したアサヒビールシルバースター戦や僅差で勝利した東京ガス戦で接戦の試合展開を経験して勝負強さを身につけたことも大きな収穫だった。

 

オフェンスは言うまでもなくQB 高木が繰り出す安定したパスオフェンスとニクソンを中心としたパワフルなランプレーが大きな武器だ。山下公平や大久保壮也といった2022 年度のオールX リーグ選出選手がそろうオフェンスライン(OL)は強力で、富士通オフェンスの屋台骨と言って過言ではない。

 

ディフェンスはジョー・マシス、宇田正男らディフェンスライン(DL)とLB 陣がランに対して堅い守備を見せる一方で、アルリワン・アディヤミ、渡辺裕也、高口がいずれもリーグトップタイの3 インターセプトを記録しており、空中戦の守りも万全だ。

パナソニック インパルスQB石内卓也

一方のパナソニックは今季からクオーターバック(QB)を石内卓也(写真)と荒木優也の二人体制に切り替えてオフェンスを展開してきた。石内がレギュラーシーズン5 試合で9 個のタッチダウンパスを成功させれば、荒木も負けじと6 タッチダウンパスでハイパーオフェンスの司令塔を務めている。

 

石内と荒木が繰り出すパスを受けるのがタイトエンド(TE)ダックス・レイモンド、ワイドレシーバー(WR)桑田理介、木戸崇斗らレシーバー陣だ。この3 人はいずれも3 タッチダウンパスキャッチを記録しているだけでなく、ビッグプレーを生み出す能力が高い。特にレイモンドは196 センチのサイズを生かしてタックルを跳ね返し、ランアフターキャッチでさらに距離を重ねる。

 

地上戦ではラッシング2 位のランニングバック(RB)立川玄明に、シーズン途中で故障から復調したミッチェルビクタージャモーが加わってさらに厚みを加えた。ランとパスのどちらを中心にオフェンスを組み立てても高い得点能力を誇るのがパナソニックの特徴だ。

 

ディフェンスは失点が驚異的に少ない。ライスボウルトーナメント(RBT)セミファイナルまでの7 試合で、相手のオフェンスに2 つ以上のタッチダウンを許した試合がない。第2 節の東京ガスクリエイターズは1 試合で3 タッチダウンを奪われたが、そのうち2 本はインターセプトリターンとパントブロックリターンによるものだ。シュートアウトとなったRBT セミファイナルのIBM BIG BLUE 戦でもオフェンスによるタッチダウンは1 度しか喫していない。

 

この鉄壁ディフェンスを最前列で支えるのが小石直哉、梶原誠人、イグエケリー祥一らディフェンスライン(DL)陣だ。その後ろをラインバッカー(LB)のジャボリー・ウィリアムス、加藤聖貴、主将の青根奨太、小西憂らが固め、バックフィールドをワイズマンモーゼス海人、ジョシュア・コックス、秋山雅洋、土井康平らボールホーカーが守る。

今季ここまで負けなしで、しかも2 度の完封勝利を記録しているパナソニックは意外にもディフェンスの主要部門でトップ10 に名前を連ねている選手が少ない。DL 小西が2 サックで同率4 位にランクされているのみだ。裏を返せば誰もがビッグプレーを生む能力を持ち、ディフェンスの全11 個のポジションに隙がないことの表れだ。

 

【77th RICE BOWL HALFTIME SHOW presented by GA technologies】

ハーフタイムショーアーティストはWANIMA

2024年 1月3日(水)に東京ドームで開催される「アメリカンフットボール日本選手権 第77回ライスボウル」のハーフタイムショー【77th RICE BOWL HALFTIME SHOW presented by GA technologies】に「WANIMA」の出演が決定しました。抜群のチームワークから生み出される全身に響くサウンドとパフォーマンスで、日本一を決める舞台をさらに熱く盛り上げます。

“ライスボウルをよりエンターテイメントな場に”をテーマに昨年からリブランディングしたハーフタイムショーでのライブステージをより進化させ、東京ドームのグラウンドにライブ演出を行う特設ステージを用意し、この日限りの特別なライブ演出を行ないます。

当日は「WANIMA」の皆様の特徴である“コールアンドレスポンス”を最大限活かし、来場されたお客様も一緒に巻き込んだ形のライブをお届けする、臨場感あふれるライブセットを組む予定です。

また、【77th RICE BOWL HALFTIME SHOW presented by GA technologies】のタイトルスポンサーとして株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員 CEO:樋口 龍、証券コード:3491)が決定したことをお知らせいたします。

 

<WANIMA ビデオレター/コメント>

ハーフタイムショーを行うWANIMAより意気込みを語ったビデオレターが到着。

WANIMA ビデオレター URL:https://youtu.be/cqjNe75JYpU

 

<WANIMA プロフィール>

WANIMA(ワニマ)

KENTA、KO-SHIN、FUJIからなる2010年結成の熊本県出身3ピースロックバンド。

2014年10月に1st Mini Album「Can Not Behave!!」をリリース。

2017年12月には「NHK紅白歌合戦」に初出演を果たし、2018年1月にはメジャー1st Full Album「Everybody!!」をリリース。

2023年9月2日・3日には地元熊本にて自身主催フェス「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2023」を開催。

同年10月にはメジャー3rd Full Album「Catch Up」をリリースし、全国ツアー「Catch Up TOUR -1Time 1Chance-」の開催も発表。

 

<GA technologies会社概要>

株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)は、「テクノロジー×イノベーションで、人々に 感動を生む世界のトップ企業を創る。」を理念に掲げ、不動産をはじめ、さまざまな産業のビジネス変革に取り組むインダストリーテック企業です。2013年の創業から5年後の2018年に東証グロース市場 (旧東証マザーズ市場)に上場。上場後に10件のM&Aを実施し、2022年度には売上高1,100億円を超える急成⻑を遂げています。2020年〜2022年には、3年連続で「DX銘柄」に選出 (グロース市場で唯一) されました。

社名:株式会社GA technologies
代表者:代表取締役社⻑執行役員 CEO 樋口 龍 URL:https://www.ga-tech.co.jp/
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F 設立:2013年3月

事業内容:
・ネット不動産投資サービスブランド「RENOSY」の開発・運営
・SaaS型のBroB Proptechプロダクトの開発 主なグループ会社:イタンジ株式会社、株式会社神居秒算、株式会社スピカコンサルティングなど計16 社

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