DJからバーチャルヒューマンほか、国内外多ジャンルのアーティストが参加。
SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会のプレスリリース
SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会(所在:東京都渋谷区、実行委員長:大西賢治、以下:実行委員会)は、2024年1月に渋谷区とともに開催するテクノロジーとアートを掛け合わせた最新カルチャーを体験できるイベント “DIG SHIBUYA(ディグシブヤ)2024”で2024年1月12日(金)午後に行うセッション内容と登壇者を発表させていただきます。
グローバルな展開を踏まえた今回は、日本語と英語が入り混じった多ジャンルのアーティストによるセッションをおこないます。LogcastのファウンダーLeni Andronics氏、アジア初のバーチャルヒューマンimmaのプロデューサーSara Giusto氏、そして月刊訪問者数200万人以上を誇るアニメキャラクター生成サイト“Pixai”のCEO Raven Gao氏がAIによる自己表現の可能性をディスカッションするセッションや、新しい音楽コンテンツの可能性を推進している冨田恭通氏と渋谷にはかかせないウォームアップバー「花魁(おいらん)」も運営するプロデューサー兼DJのカワムラユキ氏が話すテクノロジーが音楽に与える影響。また、テクノロジーを活用したアートづくりをおこなっているアーティストの「昔」と「今」を聞くセッションなど盛りだくさん。
合わせて、セッション会場では公募に採択されたパートナーであるBONSAI COLLECTORSとTOTEMOによるアート展示と、サイバー南無南無によるパフォーマンスを実施します。セッションの前後にもアートやテクノロジーに触れていただく機会をお見逃しなく。セッションの最後にはクリエイターが集合するミートアップも行います。ぜひドリンク片手に、金曜夜を楽しんでいただければ幸いです。
本セッションはAIによる同時通訳として、ポケトーク株式会社の提供する「ポケトーク for Business カンファレンス」を活用し、あらゆる人に楽しんでいただけるセッションを目指します。
セッション&ミートアップ スケジュール
登壇者プロフィール(一部)
Leni Andronics – CEO of Oshi
世界的な音声ストリーミングプラットフォーム「Logcast」のFounder。Vtuberやアニメ・ゲームキャラクターなどのバーチャルキャラクター専用のソーシャルメディア「Oshi」を立ち上げ、音声ベースのコンテンツ、バーチャルイベント、プライベートな交流を通じてファンのエンゲージメントを高め、クリエイターを支援している。
Sara Giusto – Producer of Aww inc
アジア初のバーチャルヒューマン企業であるAww Inc.のプロデューサーとして、Forbes Japanの「30under30」にも選ばれた先駆的な女性リーダーとして活躍。海外で育ち、日本文化への深い理解も持ちながら、クリエイティブ業界とテクノロジー業界のユニークな架け橋となり、バーチャルな人間immaを始め数多くIPを届けている。
Raven Gao – CEO of Mewtant Inc.
アニメスタイルのAIを開発するMewtant社CEO。同社は、月間訪問者数200万人以上を誇るアニメキャラクター生成サイト「Pixai」を運営。コロンビア大学卒(AI専攻)。
カワムラ ユキ – DGZP合同会社 渋谷花魁 OIRAN MUSIC コンセプト・プロデューサー/作家/DJ
渋谷拠点のプロデューサー/作家/DJ。 バレアリックやチルアウトを軸に渋谷区役所の館内BGM選曲、第25回文化庁メディア芸術祭エンターティメント優秀賞を受賞したオープンワールドRPG「CYBERPUNK 2077」楽曲プロデュースなどを担当。 作家としては幻冬舎Plusにて音楽エッセイ「渋谷で君を待つ間に」を隔週連載中。 音楽家としての最新リリースはIbiza島のレジェンド、故Jose Padillaに捧ぐ 「R.I.P. Sunset」を自身が運営するウォームアップ・バー「渋谷花魁」と連動したレーベル 「OIRAN MUSIC」よりリリース。 DJとしての感覚を活かした空間演出やアートディレクター、イベントのプロデューサーとしても一面も。時代と自身の成熟に寄り添った融通無碍な活動を心がけている。
高瀬 俊明 – TART 代表取締役/クリプトヴィレッジ 共同代表/paramita 取締役/日本ジェネラティブアート振興財団 理事
2016年からブロックチェーンを活用した事業開発を開始。2019年にTARTを創業し、Social Token発行支援や、コンテンツ産業におけるNFT活用支援を行う。現在はアーティストや自治体に対してNFTをはじめとした技術支援を行う。代表的な取組としてGenerativemasks、KUMALEON、Nishikigoi NFT、SINRAなどがある。
JACKSON kaki – Artist / VJ / DJ
3DCGを中心に、VR/AR/MR、ビデオ、ゲーム、インスタレーション、サウンドアートなど、マルチ・メディアを通した作品を制作し、仮想世界と現実世界をテーマに、ポスト・インターネットの社会と世界の関連性を見出している。
*JACKSON kakiさんがVJを行うDIG SHIBUYAのAll nightイベントのチケットはこちらから
展示内容/Exhibitions
①サイバー南無南無 @ メインホール
18:00 – 18:15
仏教美術とテクノロジーアートを融合させることを目指すクリエイターグループ、サイバー南無南無。これまでにSNS連動、AR、VR、16K高解像度、ドーム映像、心拍連動、NFTなどの様々なテクノロジーを駆使し、新しい表現方法を模索してきた彼らが、今回新たに挑戦するのは、光を使用して会場全体を一体化させる新しい実験。一夜限りのパフォーマンスをドリンク片手にぜひお楽しみください。
②Bonsai Collectors @ メイン会場
13:00 – 19:30
盆栽をテーマにしたコミュニティ“Bonsai Japan Club”を運営し、世界中の盆栽コレクターのコレクションも管理しているBonsai Collectors。スマートフォンでアクセスできる自分だけのNFTはこのコミュニティの会員証となります。今回は盆栽アートの洗練をデジタルに融合させたユニークな体験をお届け。また、限定グッズもプレゼントします。
③TOTEMO @ 2F ホワイエ 13:00 – 19:30
渋谷発のストリートアートデジタルプラットフォーム「TOTEMO」を運営し、世界中から才能あるストリートアーティストをキュレーションしています。また、渋谷区内を中心にアーティストに作品制作の場(壁)の提供、自社主催のオークションイベントやTOTEMOオンラインマーケットプレイスでNFTとして作品を販売することで、アーティストの活動領域の拡大、新たな経済圏の確立を目指しています。今回彼らは、TOTEMOによるデジタルアート展、アーティストによるライブアート、オリジナルグッズの販売などを行います。
Talk, Installation + Meet Up – DIG SHIBUYA 2024
-
正式名称:Talk, Installation + Meet Up – DIG SHIBUYA 2024 OPENING SESSION
supported by JOHNNIE WALKER BLUE LABEL -
日時:2024年1月12日 (金)開場13:00、セッション&ミートアップ 14:00-19:30
-
会場:Spotify O-EAST [東京都渋谷区道玄坂2丁目14−8]
入場チケット:3,000円
-
セッション登壇者詳細URL:https://00m.in/g9txt
-
言語:日本語 / 英語
[お客様各自のスマートフォンでQRコードを読み取り、イヤホンを連携することで、AIによる同時通訳をご利用いただけます。]詳しくは、ポケトーク for Business カンファレンス をご参照ください。
DIG SHIBUYA – Opening Party
オープニングセッション後の夜には、Kode9、Daito Manabeがオーディオヴィジュアルライヴを披露するオープニングパーティも開催。渋谷最大のライブハウスSpotify O-EASTとDJバー東間屋が連携したMIDNIGHT EASTの会場では、ダブステップの先駆者の一人でありレーベルHyperdubの創設者であるスコットランド出身のアーティストKode9がヘッドライナーとして登場。共演には、2006年にRhizomatiksを設立して以来、日本におけるメディアアートの第一人者として活躍を続けるDaito Manabe、テクノDJ MAYUDEPTHとセッションにも登場するアーティストJACKSON kakiによるコラボレーションパフォーマンスを展開します。
-
日時:2024年1月12日 (金) 23:00 OPEN
-
会場:MIDNIGHT EAST (Azumaya ⇄ Spotify O-EAST)
東京都渋谷区道玄坂2-14-8Spotify O-EAST 渋谷区道玄坂2丁目14−8 -
入場料:別途(詳細は特設サイトをご確認ください)
DIG SHIBUYA 2024 開催概要
●正式名称:DIG SHIBUYA 2024 (ディグシブヤ)
●開催日程:2024年1月12日(金)から1月14日(日)の3日間
●開催場所:渋谷公園通り周辺エリア、代々木公園ケヤキ並木、渋谷区立北谷公園、
などの公共スペースや周辺のギャラリースペース、Spotify O-EAST他
●参加費用:無料(ただし、一部のプログラムは有料)
●主催:SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会
●共催:渋谷区
●協賛:ディアジオ ジャパン株式会社、日本航空株式会社、サンフロンティア株式会社、
TikTok Japan、東急株式会社、東急不動産株式会社、
Worldcoin(Tools for Humanity Corporation)
●協力:IYOSHI COLA、ニッチャートラベル、パナソニック コネクト株式会社、
ポケトーク株式会社、RISE & WIN Brewing Co.、東急ホテルズ&リゾーツ株式会社
●ベニューパートナー:Centrum Studio、エッグフォワード株式会社、
株式会社丸井グループ 、一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント、
渋谷パルコ、渋谷スクランブルスクエア、SLOTH
●メディアパートナー:あたらしい経済、Beyond、CoinDesk、Interfm、TimeOut
●後援:一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン
●助成:令和5年度日本博2.0事業(補助型)(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)
●連携協力:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](CCBT主催事業)
●特別協力:渋谷公園通り協議会、渋谷公園通商店街振興組合、
渋谷センター商店街振興組合、渋谷道玄坂商店街振興組合
●アート企画・回遊施策企画(FUN FAN NFT提供):スタートバーン株式会社
●事務局:株式会社シブヤテレビジョン
●企画・広報:indigo株式会社
●instagram:https://www.instagram.com/digshibuya/
SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会 概要
渋谷にある150を超える文化・エンターテインメント施設を区の文化的な資産として位置づけ、Web3など先端技術を取り入れた施策を実施支援することで、その魅力を国内外に伝え、文化・観光・産業活性化を図ることを目的につくられた実行委員会。クリエイティブ産業を渋谷から盛り上げていく視点を持ち、今回のオフィシャルイベントの他、海外から誘致したイベントなどを通して、区民・来街者が、気軽にアートや最新テクノロジーに触れる機会を創出し、発信しています。