【お知らせ】AdPower Sonic、立命館大学情報理工学部音情報処理研究室との研究交流開始

アドパワー・ソリューションズ株式会社のプレスリリース

自動車のエンジン用パーツおよび、オーディオ機器・楽器用の音質改善シートを製造・販売する、アドパワー・ソリューションズ株式会社(東京都千代田区二番町1番2-216号、代表取締役 冨澤 直子、以下:アドパワー社)は、2023年11月1日より、立命館大学情報理工学部音情報処理研究室(西浦 敬信教授)との研究交流を開始したことをお知らせいたします。西浦教授の音情報処理研究室では、音響情報処理とデジタル信号処理を中心に、音環境の解析、理解、再現、合成に関する研究を行っています。

立命館大学情報理工学部 西浦 敬信 教授


■アドパワー・ソニックシリーズの開発過程と成果

アドパワー・ソニックシリーズは、誰でも手軽に、今使っているオーディオ機器や楽器の音質を改善できるアイテムを目指し、レコーディングエンジニアの森元 浩二氏監修のもとに開発したオーディオ専用の製品です。

国立研究開発法人産業技術総合研究所(細胞・生体医工学研究グループ)での、見えない音を見える化する可視化技術による性能評価において、アドパワー・ソニックを取り付けることで、両耳間相関係数(IACC)が増大し、音像・定位感が明確になることが実証されました。私たちの耳に届く音が変化します。

※IACCとは

Inter Aural Correlation Coefficient の略で、音の広がり(拡散度)を現す指標。


■本研究交流の目的

音環境の解析等を通して、アドパワー・ソニックの効果をより多角的に検証し、その効果の可視化と製品の更なる向上を目的としています。

産業技術総合研究所での性能評価を踏まえ、立命館大学の西浦研究室では音響情報処理とデジタル信号処理の観点から、アドパワー・ソニックの科学的な検証を行います。

この研究交流の成果が、将来的に音響技術の進歩に寄与していくことを目標としています。

検証実験の様子:2023年12月18日(画像提供:立命館大学情報理工学部音情報処理研究室)


■アドパワー・ソニックシリーズの用途

アドパワー・ソニックシリーズは、スピーカーやアンプ、カーステレオなどのオーディオ機器、またギターやドラム、管楽器などの楽器に貼り付けて使用する音質改善シートです。

スピーカーや大型の音響機器への使用に適した長方形タイプと、クラッシック楽器のつば抜き部分や電源ケーブルなど、より細かい音の調整が必要な機器への使用に適した六角形タイプの2種類の形状で、六角形タイプは黒、ゴールド、シルバーの3色で展開しています。

アドパワー・ソニック 製品使用例

アドパワー・ソリューションズ株式会社

車輌用、音響機器・楽器用の静電気抑制パーツを開発・製造するソリューションカンパニーです。アジア諸国の排気ガスで淀んだ灰色の空に衝撃を受け、『世界中の自動車に対し、排ガスを削減させる打開策はないのか?』との思いから「アドパワー」が誕生するに至りました。全く新しい技術や製品に対する正当な評価や認知に至るまでには長い時間を要すると痛感致します。複数の大学や研究機関などでの日々重なる研究やプロの方々の協力のもと、静電気抑制放電効果のメカニズムを解明、その研究は現在も続けております。「今よりも一歩、その先の未来へ」AdPower(アドパワー)が世界に貢献できるよう邁進して参ります。

アドパワー・ソリューションズ株式会社:https://corp.adpower.jp/


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