中京テレビ放送株式会社のプレスリリース
完全オリジナルドラマとなる本作は、会社でも家庭でも息を潜めて生活する、影の薄い、冴えない「おじさん」が、美容に目覚めたことをきっかけに、自分と向き合い、家庭や職場でも自分の居場所を見つけていく、コメディドラマ。
番組ビジュアル
お笑い芸人としての活動のほか、2020年から俳優業もスタートさせたアキラ100％は、今回がテレビドラマ初主演。妻役に小橋めぐみ、娘役に新井美羽、会社の同僚には岩谷健司・吉村界人・東野絢香などが出演する。ぺこぱのシュウペイとの共演も見どころのひとつだ。
主人公の臼井忠司(うすい・ただし)は、中堅印刷会社の「東版印刷」で課長職にいるものの、会社では「パワハラ」「セクハラ」に気を遣いすぎて息を潜めることに必死になる。
また、家庭でも妻・香織(小橋めぐみ)と年頃の娘・美玲(新井美羽)に気を遣い、極力接触を避けるなどいわゆる「気にしすぎおじさん」である。
主演・アキラ100％
主演を務めるアキラ100％は、今作に臨むにあたり「たとえば電車でトンネルとかに入った時に、自分の顔が急に出てきて『あ、俺の顔はこんな下にいっちゃってんのか？』ってビックリしたりします。そういうおじさんの自分にとっても刺さるお話でした。」と語る。
また、「日常生活の中で、仕事だったり、家族関係だったり、いろんなストレスで疲れている人も多いかと思いますが、ちょっとしたきっかけや思いやりで、人生が好転していくことを感じさせてくれる前向きなドラマなので、みなさんぜひ見てください。」と今作の見どころをアピール。
なお、今作の脚本はオールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』やYOASOBIの楽曲『三原色』の原作小説なども手掛けている、注目のストーリーレーベル・ノーミーツの小御門優一郎が担当。
脚本・小御門優一郎
小御門は今作を「メンズ美容が題材の作品で個人的には縁遠いテーマでしたが、打ち合わせを重ねていく中で、美容とは現在の自分自身の姿と向き合い、よりよく変わろうとする心のことかもしれないと思い至りました。なんだかそれは、これまで常識とされたことが次々変容していく現代の空気感ともつながる気がして、私と同じく美容に馴染みがなくても、現状を変えようと頑張っているすべての人に見ていただきたいドラマに仕上がったと思っております。」と語った。
監督は、映画『メイリンの決めたこと』やドラマ『ゼイチョー ～「払えない」にはワケがある～』で監督をし、今若手監督して注目度の高い、鯨岡弘識が務めた。
監督・鯨岡弘識
鯨岡は、「四十半ばの“おじさん”という概念的な存在を、アキラ100％さんが見事に演じ切ってくれました。その愛らしいキャラクターを目で追っているうちに、つい笑っては、心が温かくなる……。そんなドラマになっていると思います。美容に興味のある方、無い方。そして、おじさんと自覚している方、おじさんが身近にいる方、つまり全員に観ていただきたいドラマです。ぜひ、ご覧ください。」と今作の魅力を語った。
ドラマ『おじさんだけど、キレイになってもいいですか？』は1月27日(土)24時55分～放送のほか、放送終了直後よりTVer・Locipoにて無料見逃し配信、またHuluでの配信も予定している。
■番組概要■
番組名 ： おじさんだけど、キレイになってもいいですか？
放送日時 ： 1月27日(土)24時55分～25時55分
放送局 ： 中京テレビ(放送エリア：愛知、岐阜、三重)
出演 ： アキラ100％／小橋めぐみ 新井美羽 岩谷健司
吉村界人 東野絢香／シュウペイ(ぺこぱ) ほか
番組ホームページ： https://www.ctv.co.jp/ojisan-kirei/
脚本 ：小御門優一郎(ノーミーツ)
音楽 ：馬場庫太郎
主題歌 サニーデイ・サービス
『パンチドランク・ラブソング』(ROSE RECORDS)
プロデューサー：池田京平(中京テレビ)・雨無麻友子(スタジオねこ)
監督 ：鯨岡弘識(AX-ON)
