朝日放送テレビ株式会社のプレスリリース
人気サイト「虚構新聞」の展覧会がエイプリルフールにあわせ大阪で
「創刊20周年記念 虚構新聞展」
2004年の開設以来20年に渡り、クスッと笑える嘘ニュースの数々を提供してきた人気サイト
「虚構新聞」。信じられないニュースを聞いた時「虚構新聞かと思った!」という表現が使われるなど、日本のネットカルチャーとして広く知られ、アニメや漫画などにも登場しています。
20周年のエイプリルフールに合わせ、ネットから飛び出したリアルの展覧会を企画しました。
執筆する社主UK氏がひとりで書き上げた1000本以上の記事を選りすぐって、さまざまな形で展示、来場者がリアルに「虚構新聞」の世界を感じることのできる展覧会を開催します。
【開催概要】
●タイトル: 創刊20周年記念 虚構新聞展
会期:2024年3月27日(水)~4月8日(月) ※4月2日(火) 休
営業時間:午前11時~午後7時
会場: Art Beat Cafe NAKANOSHIMA 大阪市福島区福島1-1-20
●入場料:前売800円(プレイガイドのみ)
当日1000円(会場のみ)※小学生以下無料
●前売り券発売:2月2日(金)午前10時(チケットぴあ・ABCチケットぴあ)
Pコード「994‐657」
●イベントHP https://www.asahi.co.jp/event/kyoko-np/
公式X(旧twitter)アカウント https://twitter.com/kyokou1020
とは
虚構新聞は社主UK氏の個人運営による日本のテキストサイト。「実際にありそうで存在しない」ネタをニュースとして新聞風に掲載。2004年春に設立され、以来およそ20年、社会問題や時事ネタを面白おかしく風刺した記事を発信し続けている。
記事はユーモアや皮肉に満ちており、多くのネットユーザーから支持されているが、時として真実と区別がつかないほどリアルなものもあり、誤解を招くことも。
そのため、記事の冒頭に「虚構新聞」という文字を大きく表示、虚構であることを明示している。
また記事が後日実現してしまうことも数回あり、その際には謝罪広告を掲載している。2012年に文化庁メディア芸術祭でエンターテイメント部門の審査委員会推薦作品にも選ばれている。
時代が追いついた 謝罪広告集
虚構新聞がスクープし、その後、現実になってしまったものや事件
実体化!虚構新聞記事
本当はないはずのものを実体化しました。虚構の世界を体感して!
初公開 社主デスク
虚構新聞記事が執筆されるデスクがフォトスポットに
コラボメニュー 「虚構新聞カフェ」
期間中は限定メニューを展開。「キョコーヒー?」 ホントのような嘘メニューが登場?
【社主も出演!スペシャルトークイベント予定】
3/31(日)午後4時~「エイプリルフールイブ 嘘の作り方」
後藤ひろひと(モキュメンタリスト)藤井亮(タローマン作者)
4/ 6(土)午後5時~「検証!虚構新聞」
シャープさん(Xの中の人) 本田隆行(サイエンスコミニュケーター)