「素浪人ワルツ2023」が関西えんげき大賞 優秀作品賞を受賞!舞台映像の再配信が決定!

リコモーション企画製作の「素浪人ワルツ」が関西えんげき大賞にて優秀作品賞を受賞。ウォーリー木下が作・演出を担当。

株式会社キューブのプレスリリース

第2回関西えんげき大賞が発表され、昨年夏に上演された舞台「素浪人ワルツ2023」が優秀作品賞を受賞した。受賞を記念し、舞台映像の再配信が決定!ウォーリー木下演出、いいむろなおき主演の佐々木小次郎の巌流島への旅をマイムと生演奏と映像で描いた作品。

「素浪人ワルツ2023」は、2008年に大阪・HEP HALLで初演、その後国際演劇祭に招聘されるなど国内外で高い評価を得てきた作品の再演。パフォーマンス性の高い作品創りに定評のあるウォーリー木下が演出を手掛け、パントマイムの第一線で活躍するいいむろなおきの身体表現と、インストゥルメンタルバンドのザッハトルテの生演奏と、床面に投影された映像のコラボレーションで魅せる不思議なパフォーマンス演劇だ。
昨年夏に上演されたこの作品が、この度、「関西演劇を広める、広げる」をコンセプトに昨年より始まった関西えんげき大賞の本年度の優秀作品賞を受賞した。この受賞を記念して、舞台映像のリバイバル配信が実施される。再配信期間は2024年2月19日(月)から2月25日(日)までの1週間で、動画配信専用サイトPIA LIVESTREAMにて購入・視聴が可能。通常では観劇不可能な天井からの映像も加え、観劇済みの方も初見の方も楽しめる映像作品となっているとのこと。ぜひお見逃しなく。

撮影:堀川高志(kutowans studio)

ウォーリー木下プロフィール
1971年12月20日生まれ、東京都出身。
戯曲家・演出家。93年、神戸大学在学中に劇団☆世界一団(現sunday)を結成。特に役者の身体性を重視した演出が特徴。テキストに関しても、戯曲以外のものを使用することが多い。映像や音楽を取り入れた言葉を発しない、ノンバーバルパフォーマンス集団 THE ORIGINAL TEMPOのプロデュースを行い、エジンバラ演劇祭にて5つ星を獲得。その後、スロベニアや韓国、ドイツなどと国際共同製作を行い、海外からも高い評価を得ている。ストリートシアターフェス ストレンジシード静岡など様々な演劇祭でフェスティバルディレクターを務めている。近年の主な演出作品は、東京2020パラリンピック開会式(21)、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズ(15-21)、『SHOWBOY』(23)、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』(23)など。

「素浪人ワルツ2023」公演概要

2023年7月22日(土)~23日(日)
近鉄アート館
作・演出:ウォーリー木下
出演:いいむろなおき、佐々木ヤス子、田中啓介
音楽・演奏:ザッハトルテ
企画製作:株式会社リコモーション
公式サイト:https://slowninwaltz2023.studio.site/

「素浪人ワルツ2023」リバイバル配信

販売期間:2月19日(月)10:00〜2月25日(日)22:00
視聴期間:2月19日(月)10:00〜2月25日(日)23:59
料金:2,800円
購入・視聴はこちらから:https://w.pia.jp/t/slowninwaltz2023/

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