土岐英史のリズムセクションがピアノトリオで奏でる  RSTトリオ『plays TOKI』を6月25日に発売!

Days of Delightのプレスリリース

Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、片倉真由子(p)、佐藤恭彦(b)、奥平真吾(ds)による“RSTトリオ”の新録アルバム『plays TOKI』を2020年6月25日に発売します。

ジャケット

RSTとは「Rhythm Section of Toki」、すなわちジャズサックスのマエストロ・土岐英史のリズム隊のこと。シーンの最前線で活躍する3人の腕利きプレイヤーが、ピアノトリオで土岐英史のオリジナル曲だけを演奏します。
収録したのは、いまもライブで演奏されている現行のレパートリーばかり。“管楽器のいない土岐バンド”が、聞き慣れた楽曲を新たなサウンドに生まれ変わらせます。

「不思議な体験でした。なにしろ土岐バンドのリズムセクションですから、土岐英史と市原ひかりがソロをとり終えた後の状況そのものであって、ぼくにとって3人のトリオ演奏は何度も見てきた定番の光景です。ところが、そうであるにもかかわらず、立ち現れたサウンドの景色がいつもと大きく異なっていたのです。おなじメンバーがおなじ編成でおなじ曲を演奏しているのに、「クインテット-2」と「トリオ」ではまったく印象がちがう」
―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣

『plays TOKI』
RSTトリオ

【収録曲】
1. C Minor
2. Dear E
3. Little Phoenix
4. 845
5. After Dark
6. Old Friend and Dry Martini
7. At the Jazz Club
8. Black Eyes
9. MA-TA-NE!
(2020年2月3日録音)

【演奏者】
片倉真由子: piano
佐藤恭彦 : bass
奥平真吾 : drums

■片倉真由子(かたくら まゆこ)
洗足学園音楽大学を首席で卒業後、2002年バークリー音楽大学に入学。2004年piano achievement awardとともに同大学を卒業。2005年ジュリアード音楽院に入学し、ピアノをケニー・バロンに、アンサンブルをカール・アレン、ベン・ウォルフに師事。在学中より、ハンク・ジョーンズ、ドナルド・ハリソン、エディ・ヘンダーソンら数々のジャズアイコンと共演。2006年、Mary Lou Williams Women In Jazz Piano Competitionで優勝するとともに、Thelonious Monk International Jazz Piano Competitionのセミファイナリストに選出。現在は自己のトリオをはじめ、土岐英史をはじめ数多くのトッププレイヤーからひっぱりだこで、文字どおりのファーストコール・プレイヤーとして日本のジャズシーンの先頭を走っている。

■佐藤恭彦(さとう やすひこ)
1968年生まれ。19歳で上京するまで、5歳からのピアノを皮切りにサックス、ギター、ベース等数多くの楽器に親しむ。早稲田大学に入学後、本格的にコントラバスを始め、吉野弘志氏に師事。国内外の多くの優れた音楽家と共演を重ねる。洗足学園音楽大学ジャズコース非常勤講師として後進の指導にもあたっている。

■奥平真吾(おくだいら しんご)
9才の時にジャズクラブのセッションにおいてドラミングを披露、11才の時にデビュー・アルバムをリリース。24才の時に更なる飛躍を求めてニューヨークに移り住み、19年間をニューヨークのジャズシーンで活躍した。2010年の帰国を機に、奥平真吾The Force(現在はThe New Force)を再編し、ドラマーをリーダーとする先鋭的なバンドとして活動を行う。

【商品概要】
型番  :DOD-007
レーベル:Days of Delight
定価  :¥2,000+税
発売日 :2020年6月25日
JAN   :4582530660207

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