【イベントレポート】TVアニメ「休日のわるものさん」コラボ企画『1話~3話振り返り上映会(sponsored by BREATHER(ston s))』を開催!

アニメ生原画の展示やトークセッション・クイズ大会など来場者限定企画も実施

BREATHER株式会社のプレスリリース

頑張る人の“ひと休み”をアップデートするデバイス「ston s(ストンエス)」を開発するBREATHER株式会社(本社:東京都港区、代表者:代表取締役 御神村友樹、以下、BREATHER)は、2024年2月12日(月/祝)池袋「新文芸坐」にて『休日のわるものさん放送開始記念 1話~3話振り返り上映会(sponsored by BREATHER(ston s))』を開催いたしました。

  • 『休日のわるものさん放送開始記念 1話~3話振り返り上映会(sponsored by BREATHER(ston s)) 』実施の背景

 2024年1月、初のアニメ化を果たしたTVアニメ「休日のわるものさん」は、完全オフモードで充実した休日を過ごす“わるものさん”の日常を描く、心癒されるヒーリングコメディです。作中では、「地球侵略」を目的にハードな平日を送る“わるものさん”が、日常の疲れを癒し充実した休日を送る、そんなライフスタイルが取り上げられています。

BREATHERは「頑張る人の、ひと休みをアップデートする」という理念・想いのもと、深呼吸の習慣化を目的としたデバイス「ston s(ストン エス)」とTVアニメ「休日のわるものさん」 とのコラボ企画を実施しています。第2弾の取り組みとして今回は、「休日のわるものさん」のTVアニメ放送開始を記念し、『休日のわるものさん放送開始記念 1話~3話振り返り上映会(sponsored by BREATHER(ston s))』を開催しました。

  • 会場内の展示物の様子

 会場には本上映会限定の「休日のわるものさん」特設フォトブースやアニメ制作時の生原画などが設置されました。また、ご来場の皆様には「休日のわるものさん」と「ston s(ストン エス)」のロゴが描かれた限定ノベルティの配布も実施しました。

BREATHERは、深呼吸の習慣化を目的としたデバイス「ston s(ストン エス)」の提供ブースも設置をし、4種のフレーバーと使用シーン、深呼吸の大切さなどについて説明を行い、多くのご来場の方々に“深呼吸習慣”を体験できる空間を提供いたしました。

  • 上映会の様子

 上映会の冒頭では、BREATHER取締役の宮大史(ミヤ ヒロシ)が登壇し、『「休日のわるものさん」では、休日は仕事から離れレンジャーと遭遇しても絶対に戦わない、という、主人公「わるものさん」の、完全オフモード姿が印象的ですよね。しかし、現代では休日をしっかりと取れている人は少ないのではないでしょうか?働き方そのものを、変えていくことも必要ですが、それだけではなく、休日や休息の在り方を考える「休み方改革」の浸透こそが、生産性を高めるのではないかと考えています。』と語り、「頑張る人の、ひと休みをアップデートする。」という会社のステートメントへの想いについてお話をしました。

また、『私たちBREATHERは、休日はしっかり休むことの大切さが描かれている本アニメの世界観に共感し、タイアップという取り組みを通じてメンタルウェルネスという社会課題に少しでも向き合っていければと考えています。』と、今回のコラボ企画が開始した背景を語りました。

 また深呼吸の習慣化を目的としたデバイス「ston s(ストン エス)」の商品説明の際には、『「ston s(ストン エス)」には様々フレーバーがございます。仕事中、勉強中などのもうひと頑張りをしたいという時には、「エナジードリンク×カフェイン」のフレーバーを。ドライブ中のリフレッシュの時には「ブルーベリー×カフェイン」を。疲れた一日の就寝前や、ゆったり過ごしている時には「ココナッツ×ギャバ」を、など4種のフレーバーを用途や目的に合わせて、様々な楽しみ方をしていただければと考えています。』と、商品の楽しみ方をご紹介しました。

「ston s(ストン エス)」商品説明後の上映会では、TVアニメ「休日のわるものさん」の1話から3話が一挙に公開され、ご来場の皆様はお手元の「ston s(ストン エス)」で深呼吸をしながら、リラックスした状態でアニメの放映をお楽しみいただきました。

  • 特別企画「小高監督×斉藤プロデューサー トークセッション」とクイズ大会の様子

 上映会終了後には、「休日のわるものさん」を制作された小高義規監督(以下、小高監督)と斉藤広行プロデューサー(以下、斉藤P)がゲスト登壇をし、制作秘話を語る限定トークイベントが実施されました。

Q:原作漫画をアニメ化するにあたり、大変だった点や、苦労した点について

斉藤P『原作がショートストーリーの連作だったので30分12話のアニメ作品にするにはどうしたら良いかと悩みました。原作の5年間くらいお話を1年半の物語に構成し直しています。流れに違和感がでないようにする作業は苦労をしたところだと思います。』

小高監督『当初はわるものさんの悪役としてのシーンもしっかり見せたいと思っていました。例えば、巨大ロボとわるものさんが戦うとか(笑)そういうオンとオフのギャップを明確に出していくと良いかなと…でも原作者の森川先生とお会いして「本当に見せたいものはこうじゃない。原作の優しい世界観を壊してはいけない」と考えを改めました。』

斉藤P『わるものさんがどんな悪いことをしているのか?たぶん見ていてよくわからないと思います。ですが、戦隊ヒーローとその悪役は全世代の人たちの中にそれぞれのイメージがすでにあると思います。そこは皆さんの想像にお任せして、それよりも季節や時間の移り変わり、日常のディティールを丁寧に描こう、表情や仕草を丹念に拾っていこう、と…』

小高監督『そしてなによりも見ている人にストレスのない作品を目指していこう、と方向性を固めました。スローライフ的な時の流れを感じてもらうために、時間の使い方にはとてもこだわったところです。』

斉藤P『我々、日々の仕事で心がすさんでしまっているので(笑)ちょっとした毒のようなスパイスを入れたくなってしまうんですが、ある女性スタッフに「この作品はそういうことは求めてないと思います!」と指摘されまして、その夜、監督と遅くまで反省会をしました。我々にとってもこの作品に携わることが毒抜きであり、癒しだったと思います。』

Q:主役の「わるものさん」を演じた声優の浅沼さんとの出会いや、声優にまつわるシークレット情報について

小高監督『オーディションで浅沼さんは完全に「わるものさん」になりきった状態で来てくださっていて。浅沼さんの中での「わるものさん』を作ってきてくれた、というのがとても嬉しかったです。』

斉藤P『浅沼さんはわるものさん以外に、ある重要なキャラクターも演じてもらっています。兼役はクレジットされていないので、どのキャラクターだろうと浅沼さん探し(笑)をしてみると楽しいと思います。』

小高監督『わるものさんが行きつけのコンビニ店員 山野さん(CV:東山奈央(トオヤマナオ))も、個人的には好きになってしまうくらいキャラが立っていましたね。山野さんとアカツキレッド(CV:石橋陽彩(イシバシヒイロ))との、コンビニでの掛け合いシーンがとても印象深いです。』

斉藤P『レッドは同じ「え?」で。山野さんは3回違うニュアンスの「え?」でお願いします、と頼んだんです。そしたら3回ともちゃんと違う「え?」で。僕らちょっと調子に乗ってしまい、そのあと何度かやってもらったんです。そしたらやっぱり全部違うので、これはすごいなぁと。実際作品の中で使われている3回目の「え?」は、後日聞き直してみると、これはもしかしたら「もうお前らいい加減にしろよ」というニュアンスが入っている

かもと思いまして、山野さんみたいに「やってしまった~」となりました(笑)』

Q:作中に挟まれているアイキャッチについて

斉藤P『アイキャッチはフェナキスティ・スコープというアニメの原型となった手法を使っています。目新しくないものなんですが、特撮ヒーローが表紙の子供向けテレビ雑誌ってありますよね。あれには必ず紙の工作付録がついています。実はそのつもりなんです。実際に工作すると、ちょっとした玩具ができあがります。もしかしたら世界初の「付録付きTVアニメ」になるんじゃないかと(笑)今後の数話でパンダ以外のパターンも出てくるかもしれないので、そこも注目してもらえると嬉しいです。』

Q:休日のわるものさんの魅力や今後の見どころについて

小高監督『この作品はわるものさんがたくさんの人たちと出会っていく中で、ゆっくり過ごしていくことの大切さ、みたいなものを知ってもらいたい作品になっています。今回、このような上映会に参加するのは初めての経験でしたが、この作品が多くの人に愛されている作品なのだと思うと、とても嬉しかったです。』

斉藤P『制作途中で何か不思議な感覚がある作品だと気づきました。言葉にするのは難しいのですが、現実でもなければ、夢でもない。その中間のような感じ。わるものさんを認識できる人もいるし、できない人もいる。わるものさん自身はそれを分け隔てなく素直に受け入れていたりする。このような世界の捉え方・描き方は、森川先生の作品の不思議な魅力なんだと思います。ぜひ最後まで見てもらって、この感覚を感じてもらえたら嬉しいです。』

 最後の限定コンテンツとして、主人公「わるものさん」役を務める大人気声優、浅沼晋太郎さんのサイン入りポスターと、撮影で実際に使用をしたアイキャッチをプレゼントするクイズ大会を実施しました。全5問の出題でしたが、ご来場の方々はプレゼント景品獲得を目指して大いに盛り上がりました。

上映会後のトークイベントとクイズ大会が終了し、上映会は幕を閉じましたBREATHERは、TVアニメ「休日のわるものさん」とともに来場者全員に、深呼吸でリラックスしながらも、アニメをお楽しみ頂ける空間を提供しました。

  • 「休日のわるものさん」について

地球侵略を目論む悪の組織で”将軍”と呼ばれる彼は、

地球防衛組織「レンジャー」と日々死闘を繰り広げる――。

けれど、今日は休日。日々の激務に疲れた心身を癒すべく、

パンダを見に動物園へ、アイスを買いにコンビニに。

完全オフモードで充実した休日を過ごす、

そんな“わるものさん”の日常を描く、

心癒されるヒーリングコメディ。

<SNS>

・TVアニメ公式サイト:https://www.vap.co.jp/warumonosan-anime

・公式X(旧Twitter) :@warumono_anime

<主要キャスト>

わるものさん       :浅沼晋太郎

ルーニー               :斉藤壮馬

トリガー               :中村悠一

レッド                  :石橋陽彩

ブルー                  :江口拓也

ピンク                  :加隈亜衣

空・麦                  :山村響

ブラック               :梅原裕一郎

<主要スタッフ>

原作                     :森川 侑 (掲載「ガンガンpixiv」スクウェア・エニックス刊)

監督                     :小高義規

シリーズ構成         :後藤みどり

キャラクターデザイン:島崎知美

美術監督               :松本浩樹(アトリエPlatz) 有本妃査恵(アトリエPlatz)

色彩設計               :大野嘉代子

撮影監督               :長野慎一郎(LIGHTFOOT)

編集                     :藤本理子(岡安プロモーション)

音楽                     :信澤宣明

音響監督               :山本浩司

音響制作               :ダックスプロダクション

アニメーション制作:シンエイ動画 × SynergySP

©森川侑/SQUARE ENIX・今日は休日委員会

  • 深呼吸の習慣化を目的としたデバイス「ston」ファミリーの代表的なブランド「ston s(ストンエス)」

 BREATHERはひと休みをアップデートさせるべく、「働き方改革」改め、「休み方改革」を社是、企業ステートメントとして掲げております。お客様一人ひとりの心豊かなライフスタイルを実現するため、深呼吸の習慣化を目的としたデバイスの開発、販売を実施してまいりました。本製品の提供価値は、お客様が日々、無意識に行う呼吸を、意識下に置いた「良質な呼吸体験」に変化させることで、リフレッシュする機会を提供していくことです。

当社は、「頑張る人の、ひと休みをアップデートする」ことを目的に、「ston(ストン)」や「ZORN(ゾーン)」の開発をしてまいりましたが、「ston s(ストンエス)」はもっと気軽にお楽しみいただける製品として開発しました。2022年2月7日(月)から発売、多くのユーザーに支持され、現在LINE友だち17万人に到達しています。※2023年12月31日時点

「ston s(ストン エス)」はカートリッジとデバイスが一体型のため、本製品のみでご使用いただけます。本製品を吸い込むとカートリッジ内のリキッドが熱せられ、発生する蒸気からフレーバーを楽しむことができます。

  • BREATHER株式会社概要

会社名              :BREATHER株式会社(ブリーザー株式会社)

所在地              :東京都港区新橋4-31-3

設立年              :2019年

資本金              :1億円

代表者              :代表取締役 御神村友樹

事業内容             :深呼吸の習慣化を目的としたデバイス「ston」ファミリーの企画、開発等

WEBサイト        :https://www.breather.co.jp

公式ECサイト   :https://official-store.breather.co.jp/

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