三谷幸喜の最新書下ろし!柿澤勇人、宮澤エマ、迫田孝也が挑む究極の会話劇『オデッサ』WOWOWで5月に放送・配信決定!

5月放送・配信予定

株式会社WOWOWのプレスリリース

https://www.wowow.co.jp/release/006985

WOWOWでは、今年1月より上演された舞台『オデッサ』を、5月に放送・配信することが決定した。

三谷幸喜が3年ぶりに書き下ろした新作舞台が登場!3人の俳優が、二つの言語で、一つの真実を巡り、会話バトルを繰り広げる。出演は、柿澤勇人、宮澤エマ、迫田孝也。三谷が今、いちばん信頼を寄せるメンバーで、いちばん書きたいテーマ「言語」について綴った物語が展開していく。

舞台はアメリカ・テキサス。殺人事件の容疑で勾留された日本人旅行者と、英語しか話せない日系人警察官、留学中で英語も達者な日 本人青年が繰り広げる密室会話劇。殺人事件の謎を解くというミステリー要素もあるが、通訳される言葉を介したすれ違う会話に観客は終始大爆笑!また登場人物それぞれがアイデンティティーへの葛藤を抱いていることが笑いの中にも語られ、ヒューマンドラマとしても見応えがある。前半に張られた伏線を回収しながら二転三転するみごとなストーリー展開。登場人物の心理を緻密に描く荻野清子の音 楽、舞台上に“演出”された字幕が映し出されるのも面白く、いまだかつて見たことのない世界観が広がるまさに傑作だ。

三谷幸喜が巧みに張り巡らせた「言葉」の罠。丁々発止の会話の先にどんな真実が待つのか?

撮影:宮川舞子撮影:宮川舞子

撮影:宮川舞子撮影:宮川舞子

<ストーリー>

アメリカ、テキサス州オデッサ。1999年、ひとりの日本人旅行客(迫田孝也)がある殺人事件の容疑で勾留される。彼は一切英語を話すことができなかった。捜査に当たった警察官(宮澤エマ)は、日系人だったが日本語が話せなかった。語学留学中の日本人青年が通訳(柿澤勇人)として派遣されてくる。取り調べが始まった――。登場人物は3人。言語は二つ。真実は一つ。男と女と通訳の会話バトル。

★WOWOW番組情報★

番組名:三谷幸喜『オデッサ』

放送・配信日:5月放送・配信予定

作・演出:三谷幸喜

出演:柿澤勇人、宮澤エマ、迫田孝也

音楽・演奏:荻野清子

ナレーション:横田栄司

 番組URL:https://www.wowow.co.jp/release/006985

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