福島県産水産物のおいしさや、漁業の魅力を伝えるプロジェクト「『ふくしま魅漁印(みりょうじるし)』」が2月23日からスタートしました。

プロジェクトのWEBサイトもオープン

福島県のプレスリリース

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・村上愛花

 福島県産水産物のおいしさや、漁業の魅力を伝えるプロジェクト「『ふくしま魅漁印(みりょうじるし)』」が2月23日からスタートしました。この取り組みは、福島民報社など県内8メディアと協力して福島県が実施するものです。福島県会津若松市出身で女優・モデルの村上愛花(えりか)さんが福島県内の水産業関係者を訪ね、県産水産物を味わう様子を新聞広告やテレビ番組、ラジオCMで発信しています。 

 

 令和5年度ふくしまの漁業の魅力体感・発信事業「『ススメ 水産、福島産。』キャンペーン」の一環で、東京電力福島第1原発事故に伴う県産水産物への風評払拭も目的にしています。いわき市漁業協同組合の久保木克洋さん(いわき市)、相馬双葉漁業協同組合の桑折亮佑さん(南相馬市)と伊藤正幸さん(相馬市)の3人の漁業者が魚を捕る仕事の醍醐味や、ヒラメやタコ、ノリといった福島県沖で水揚げされる海産物「常磐もの」のおいしさをPRしています。このほか、村上さんが3人の漁業者の紹介する海産物をそれぞれ使った料理を堪能します。いわき市漁業協同組合の大山咲月さんと橋本花音さん(いわき市)の両漁協職員も出演しています。 

 福島民報社の他、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、ラジオ福島、エフエム福島、福島民友新聞社の協力で進められます。3月7日より、WEBサイトがオープンしました。同サイトでは、プロジェクトのテレビ番組やラジオCMなどが視聴できます。また、同WEBサイトは福島県の特設サイト「ふくしま常磐ものナビ」からも同サイトにアクセスできます。 

【ふくしま魅漁印】 

https://fukushima-jobanmono.jp/miryo/

【 ふくしま常磐ものナビ】

https://fukushima-jobanmono.jp/

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