エンジン音を歌声に⁉レーシングカーがアーティスト(CARTIST)に変身 !『NISSAN CARTIST Z NISMO GT500』がデビュー

〜TBWA HAKUHODOがレーシングカーの新たな可能性を追求〜

株式会社TBWA HAKUHODOのプレスリリース

株式会社TBWA HAKUHODO(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:今井明彦、以下 TBWA HAKUHODO)は、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、以下 日産)と共同で、「走る」以外でレーシングカーの可能性を追求した企画としてエンジン音を歌声にし、レーシングカーをアーティストと捉えた『NISSAN CARTIST Z NISMO GT500』のデビュー楽曲Engine Beat Box feat. Rofuを3月8日(金)に各種音楽配信サービスよりリリースしました。

本企画は、世界的にもクルマのあり方が変化する中で、「レーシングカーの魅力である“エンジン音”を最大限活かし、これまでにない新たな手法で、後世に残していきたい。そして、エンジン音を“音楽“としても楽しんでいただきたい。」という想いのもと、レーシングカーがアーティストとして楽曲を発表する史上初の試みです。

企画実現に向け、日本人初のアジアチャンピオンで世界大会3位にも輝いたFugaとHIROによるヒューマンビートボックスのタッグチーム『Rofu』に共感いただき、楽曲プロデュースを担当いただきました。このたび、記念すべきデビュー楽曲「Engine Beat Box feat. Rofu」は各種音楽ストリーミングサービスで3月8日(金)より一斉配信します。さらに、エンジン音を歌詞化し、可視化し、タイポグラフィーの表現を活用したミュージックビデオも日産オフィシャルYouTube(https://youtu.be/KQlti5masvs)で公開しています。

デビュー楽曲「Engine Beat Box feat. Rofu」は、今シーズンのSUPER GTシリーズに出場する「NISSAN Z NISMO GT500」のエンジン音をひとつの楽器として捉え、『Rofu』の疾走感溢れるビートボックスを組み合わせた今までにない楽曲となっています。本楽曲を聴いた瞬間に、その世界観にグッと引き込まれ、エンジン音とビートボックスのコラボレーションという未だかつてないメロディーラインを体感していただけます。

TBWA HAKUHODOは、今後も従来のクルマの楽しみ方の枠を越えたクリエイティビティにより、クルマやレーシングカーの魅力を日産と共に提案していきます。

■総合プロデューサー Rofu コメント

ブオオオン!!!!!!!ブロロン!!ブオオオン!  …………..ブオオン!!!!!!!ドッドッドッドッドッドドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドゥルルンドゥルルンドゥルルンドゥルルンドゥルルン!!!!!!!!

ブロオン!!!!!ブロオオオオオオオオオン………..ブロオオオオオオオドルンコドルンコ!!!!!!!

ドン………ドドン…………ブロオオオオオオオン!!!!!

(今回は、レーシングカーをアーティストとして捉える、という初の試みの中で、まずはエンジン音をサンプリングさせていただき、その音の上に、我々のヒューマンビートボックスのサウンドを乗せ、互いの音を混ぜ合わせていく手法で制作しました。制作に当たって、生のNISSAN Z NISMO GT500のエンジン音も聴かせていただき、生まれて初めて間近で聴いたエンジン音の迫力にとても驚きました…!

口から出るヒューマンビートボックスの音と、レーシングカーから出るエンジン音の融合を表現したので、ぜひお聴きください!)

■TBWA HAKUHODO クリエイティブディレクター 田中 秀之 コメント

クルマをアーティストに。エンジン音を歌声に。今回、この史上初の試みを通して、『新しいことにチャレンジする日産』のブランドイメージ向上を目指しました。アーティスト名は、NISSAN CARTIST Z NISMO GT500。Rofuさんプロデュースで生まれたデビュー曲、ENGINE BEAT BOXの中で奏でる彼の力強くも軽快なエンジン音、いや歌声は、きっと今まで感じたことのないワクワク感をもたらしてくれるはずです。また、この楽曲はカラオケにも入るので、聴くだけにとどまらず、ぜひ一度、歌ってみてください。

■TBWA HAKUHODO コピーライター 二谷 輝郎 コメント

「ENGINE BEAT BOX feat. Rofu」には「歌詞」がついています。本来は音だけの楽曲ですが、クルマをアーティストと捉えるのであれば、ちゃんと言葉の歌詞があるべきだと考えたからです。英語を聴き取るのさえ難しいのに、エンジン音を歌詞におこす作業は、かなりチャレンジングでした。「ピ゛」や「ル゛」など、架空の文字まで使って、できるだけ音のニュアンスを再現しています。Rofuさんのパートも歌詞にしているので、ぜひカラオケで真似してみてください。ご本人のように、とまではいきませんが、それらしい音が楽しめるはずです。

■リリース情報

  • アーティスト:NISSAN CARTIST Z NISMO GT500

  • 曲名    :Engine Beat Box feat. Rofu

  • 配信日時  :3月8日(金)

  • 各種ストリーミング配信リンク:https://linkco.re/fQPC4rBN
    ※Apple Music、Amazon Music、Spotifyなど
    各種音楽ストリーミングサービスにて随時配信されます

  • ミュージックビデオも同日公開:2024年3月8日

■スタッフリスト

チーフクリエイティブオフィサー 細田 高広

クリエイティブディレクター 田中 秀之

コピーライター 二谷 輝郎

アートディレクター 秀島 康修

PRプラナー 谷田 享信

ストラテジックプラナー 中 強修

アシスタントストラテジックプラナー 井上 志恩

シニアアカウントディレクター 森 峰夫

アカウントディレクター 藤元 洋一

アカウントエグゼクティブ 代田 拓也

■TBWA HAKUHODO(TBWA博報堂)について

2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWAがグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION®︎」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。「DISRUPTION®︎」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA HAKUHODOの哲学です。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化させるアイデアを生み出します。 

https://www.tbwahakuhodo.co.jp

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