ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2024年3月12日(火)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.滋賀レイクス】において“福岡66-77滋賀”の結果となりましたことお知らせいたします。
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【試合結果】
【福岡】66-77【滋賀】
1Q 16-27
2Q 16-15
3Q 15-16
4Q 19-19
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【戦評】
GAME1と変わらないスタートで挑む福岡は、#14ギャビンのインサイド、#24谷口の3Pシュートで繋げていくも、滋賀のビッグラインナップにインサイドを攻め込まれ、ビハインドの展開で試合が進む。途中出場の#5ブライスがジャンパーを成功させると、ディフェンスから#33加藤がファストブレイクに繋げる。2Qに入ってもブライスがジャンパーや早い段階で滋賀のチームファールが5つを超え、フリースローで得点を重ね、ジワジワと滋賀に詰め寄る。しかし、滋賀に#12ブロック・モータム選手を中心とした高確率なオフェンスを組み立てられ、10点をビハインドし前半を終える。
後半に入ると、ディフェンスの強度が増した福岡は連続して滋賀のターンオーバーを誘発。ギャビンのインサイド、#34パブロのフォローなど一気に2点差まで縮めていく。しかし福岡のファールが5つを超え、滋賀にフリースローの得点を重ねられてしまう。9点を追いかけ最終クォーターを迎えた福岡は、オフェンスリバウンドからパブロがゴール下をねじ込むと、#24谷口もバスケットへのアタックを仕掛け、残り7分51秒で52-58と6点差まで縮める。滋賀タイムアウト明けも、#34湧川選手のレイアップを許すも#88重冨のアタックから#5ブライスに繋ぎ、カウントプレーを成功させる。逆転に向けたオフェンスで痛恨のミスで滋賀に得点を献上。オフィシャルタイムアウト(残り4分23秒)明け、ギャビンの3Pシュート、加藤もそこに続き、点差を再び5点まで縮め、終盤に向かう。逆転に向けファールゲームを仕掛け、オフェンスの機会を増やし、アウトサイドから積極的に仕掛けるも、最後は逃げ切られ、6年振りのプレーオフ進出決定は次節に持ち越しとなった。
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【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
前半は点差を離されましたがなんとか食らいついていたと思います。しかし今回はゲームを通して滋賀のほうがディフェンスもオフェンスも上回っていました。4月にもう一度リベンジできる機会があるので、そこに向けて練習していきたいと思います。
2日後には福島との試合を控えていますが、短い期間で戦うので体力的にも難しい試合になると思います。ですが全員で同じ方向を向いて信頼して連勝できるように頑張ります。
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【寒竹隼人選手コメント】
今シーズン初めての北九州開催で、たくさんの方々に応援に来ていただいて、最高の雰囲気の中で試合できたことに感謝しています。
今日の試合に関しては、滋賀が昨日から対策を練ってきて、それに僕たちが対応できなかったことが原因の一つかと思います。
個人個人がそれぞれプレーを考えて判断することも大切だと思いました。
滋賀との再戦のチャンスは4月にあるので、そこに向けてしっかり気持ちを1回作り直すことと、この週末の金、土で照葉ですぐ試合を控えているので切り替えてライジングの強さをチームでもう1回確認して試合に臨みたいです。
強いライジングを見せられるよう頑張りますので、照葉で一緒に戦ってください。
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【ハイライト】
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