B2福岡｜トランジションバスケが光る！B2福岡福島に17点差で勝利

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

2024年3月16日(土)に開催された福島戦は、17点差で勝利しました。

2024年3月16日(土)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.福島ファイヤーボンズ】において“福岡90-73福島”の結果となりましたことお知らせいたします。

【試合結果】

【福岡】90-73【福島】

1Q 16-15

2Q 25-14

3Q 24-20

4Q 25-24

【戦評】

福岡は福島に3ポイントシュートで先制されるも#14ギャビンがジャンプシュートを決め、#23村上がアタックで加点し、さらに#24の谷口が3Pシュートを成功させました。村上は巧みにピック&ロールを使い、連続得点を重ねました。ディフェンスでは#24谷口がブロックショットで福島のオフェンスを阻止。第1クォーターは16-15と一進一退の攻防でしたが、#88重冨のリングアタックを皮切りに#13中田のゴール下での得点、再び重冨の得点で福岡のオフェンスをけん引しました。また、#34パブロや#5ブライスもオフェンスリバウンドに絡み、得点につなげた福岡は前半を12点リードしました。

後半に入り、福島が3ポイントシュートを決め、さらに福岡がターンオーバーでオフェンスの機会を与える場面もありましたがタイムアウトから修正し村上のピック&ロールや重冨のアタック、谷口のコーナー3ポイントシュートで福岡はリードを広げました。福島はタイムアウトを請求し修正を図りましたが、後半も中田と重冨（Wシューキ）の3ポイントシュートに加え、#33加藤も続けて得点し、点差が広がり始めました。終盤に入ってもギャビンのインサイドプレーや本日MVPに選ばれた村上がピック&ロールで福島を翻弄し、終わってみれば17点差をつけ、GAME1のリベンジに成功。さらに6年ぶりのB2プレーオフ進出を決めました。

【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】

私たちが目標の一つとして定めていたプレーオフ出場を達成することができて、嬉しいです。レギュラーシーズンはまだ続きますので、地区優勝を目指してプレーオフに出場できるよう頑張ります。

今日は昨日に比べて選手一人ひとりがいいトランジションバスケができていていました。今週は1週間で4ゲームあり、体力的にもきつかったと思いますが選手たちがマインドセットをして競争心高くプレーしてくれたと思います。

個人プレーではなくチームで戦って勝利できたこともとても嬉しく思います。今日はリバウンドも良く、シュートパーセンテージも良かったです。集中力が発揮できていたことが数字から分かります。

昨シーズンの結果から見ると、今シーズンライジングが上位に位置してプレーオフに出場できると信じていた人はもしかすると少なかったかもしれません。まだ通過点ですので、これからのレギュラーシーズン、プレーオフまで楽しみにしていてください。

【村上駿斗選手コメント】

特にピックアンドロールとペイントアタックのところは意識的にやっていこうと試合に入り、確率も高く決められたので少しでもチームの力になれていれば嬉しいです。チームとしては昨日本当に悔しい負け方をして、シーズンを通してああいう形での負け方はなかなかなかったためすごくショックが大きかったと思います。しかし昨日のプレーを引きずらずにカムバックすることができたので、またプレーオフもホームで出場を決められたので嬉しく思います。

僕自身は福岡に戻ってくる形になって、ライジングと契約するときに集まるメンバーやGM、コーチと話して優勝、B1昇格だけが目標と交わしました。選手全員が勝ちたい、ライジングを変えたいという思いでずっと戦っていますし、結果を残して昇格したいという思いが本当に強いです。来週からまた新しい戦いになるので、切り替えてチームで一丸となって最後まで頑張ります。

残りのレギュラーシーズンはすべてプレーオフだと思って戦います。地区優勝してブースターの皆様にいい景色を見せられるよう頑張りますので、応援していただけたら嬉しいです。