ロングランプランニング株式会社のプレスリリース
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/projectnaka3
公式ホームページ
https://www.projectnaka.com/
X(旧:Twitter)
https://twitter.com/projectnaka2021
2023年12月に行われたアウフタクトコンサート~故きを温ねて~からのシリーズとなる今回の公演は、「古いものから新しいものを知るのみならず、創り上げる」というコンセプトのもと、昼夕の2種類の公演を2日間にわたってお届けします。
Project NAKA主宰を務めるのは伊澤悠。ベルリン芸術大学のピアノ科に在籍し(10月からは国家演奏家資格取得課程に進学予定)、同大学フォルテピアノ科も最高点で卒業しています。主にドイツで演奏活動を行う傍ら、古参のクラシック音楽レーベル「ドイツ・グラモフォン」にて通訳や日本向けマーケティングも担当しています。第三回公演には、自身もフォルテピアノ・ピアノの担当として昼夕の両公演に出演します。
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各公演について
昼公演は「シューベルティアーデ Revisited」。1830年製のFelix Gorssフォルテピアノを使用し、ヴァイオリンと声楽、そして朗読と共に、シューベルトの人間らしい一面に迫るとともに、シューベルト亡き後のシューベルト解釈にも光を当てます。朗読の担当は鶴田理紗。劇団「白昼夢」に所属し、舞台や映像で活躍する俳優です。現在オランダで研鑽を積むヴァイオリニスト髙橋奈緒、東京藝術大学を首席で卒業したテノールの大平倍大、そしてフォルテピアノの伊澤悠とともに、シューベルトの知られざる一面を描き出します。
夕公演は「プルチネルラ Modernized」と題し、ストラヴィンスキーの《プルチネルラ》をもとに、バロック音楽を室内楽に再編曲し、バレエの代わりにドールを用いて公演します。さらに、原曲にはないバロック音楽も取り込み、東京藝術大学等で教鞭をとる作曲家の久保哲朗が大胆に再編成します。ドール制作の担当は中村那由多。最近では資生堂「マジョリカ マジョルカ」のプロモーションも担当する、気鋭の作家です。そこに東京藝術大学博士課程在学で、新国立美術館職員の伊澤拓人が演出として加わり、引く手あまたのカウンターテナー久保法之、新日フィルでフォアシュピーラーを務める佐古健一、ピアノの伊澤悠と実力を兼ね備えたアーティストが一堂に会します。現代ならではの《プルチネルラ》にご期待ください!
制作中のドール
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Project NAKAとは
Project NAKAは、他分野とのコラボレーションにより、クラシック音楽の可能性の大きさを探る企画です。皆様にクラシック音楽、そして芸術の多彩な姿を知っていただける公演を目指しています。 2021年に第一回公演~めぐる~、2022年に第二回公演~夜のしじま~を開催。美術、演劇、建築など他分野のアーティストとのコラボレーションを行っています。
過去公演の様子
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開催概要
『Project NAKA第三回公演~新しきを創る~』
開催期間:2024年4月6日 (土) ~2024年4月7日 (日)
会場:昼公演 カルラホール(東京都世田谷区経堂3-16-12) /
夕公演 アレイホール(東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル3階)
■出演者
●昼公演
伊澤悠(フォルテピアノ)
大平倍大(テノール)
髙橋奈緒(ヴァイオリン)
鶴田理沙(朗読)
●夕公演
伊澤拓人(演出)
伊澤悠(ピアノ)
久保哲朗(作編曲)
久保法之(カウンターテナー)
佐古健一(チェロ)
中村那由多(美術)
■スタッフ
助成 公益財団法人朝日新聞文化財団
■開催スケジュール
2024年4月6日(土)
昼公演「シューベルティアーデ Revisited」 12:00
夕公演「プルチネルラ Modernized」 17:00
2024年4月7日(日)
昼公演「シューベルティアーデ Revisited」 12:00
夕公演「プルチネルラ Modernized」 17:00
※開場は、開演の30分前です。
※昼公演会場 カルラホール
住所:東京都世田谷区経堂3-16-12
https://www.karurahall.com/
※夕公演会場 アレイホール
住所:東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル3階
http://alleyhall.music.coocan.jp/
■チケット料金
昼夕通し券 一般:6,000円 学生:4,000円
昼/夕各公演 一般:3,500円 学生:2,500円
(全席自由・税込)