なかやまきんに君が阪南大学卒業式に スペシャルゲストとして登壇

阪南大学のプレスリリース

 


阪南大学(所在地:大阪府松原市、学長:田上 博司、以下、本学という)は、2024年3月18日、大阪城ホールにて本年度の卒業式を挙行。1,000名を超える卒業生が出席し、その学業成績を称え学位の授与が行われた。
また、今回の卒業式は例年とは異なり「コロナ禍での約束」をテーマに、新型コロナウイルス感染症の影響によって卒業式が中止となった2019年度の卒業生も招き、盛大な卒業お祝いの会をあわせて実施。
スペシャルゲストには、なかやまきんに君さんを迎え、ステージを盛り上げた。
 
「不安な気持ちは己の一番の成長材料」
 


拍手と歓声で迎えられたなかやまきんに君さんは、ステージ上に卒業生を招き、持ちネタのギャグを披露。また、会場全体で一緒にギャグを楽しみ、会場は一体感に満ちた雰囲気に。
最後に、これから社会に進む卒業生に対しては自身の経験を踏まえながら「周囲の声を気にせず、自分の好きなことをとことん続けてほしい。自分を一番理解しているのは、自分自身である。」と呼びかけ、「今後の人生で不安なことはたくさん出てくるかもしれないが、その『不安』こそが努力の原動力であり、成長に不可欠なものである。」と学び舎を巣立つ学生にエールを送った。最後に「パワー」を会場中に注入し、卒業生を含む会場にいる全員が終始笑顔に包まれたステージに。
 



テーマは「コロナ禍での約束」

在校生が卒業する先輩のために企画・運営を行った卒業式

今回卒業した学生の多くは新型コロナウイルス感染症の影響で入学式が中止となり、大学生活においても様々な制限を受けてきた学生。それらの経緯から、在校生と教職員が一致団結し、大学最後の行事が最高の思い出となるよう、今までにない卒業式を実施。
今回の卒業式の企画・運営は、在校生によって結成された実行委員会が担っており、当日の運営はもちろん、夏頃からプログラム内容、スペシャルゲスト選定といった企画準備をすすめてきた。
また、今回の式典には同じく新型コロナウイルス感染症の影響により、卒業式ができなかった2019年度卒業生も招いた。当時、彼らにはパンデミックが終息した際には再度、卒業生が集い、門出を祝福できるような場を設定したいと告げており、今回その約束が果たされた。

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