バンダイナムコアーツとエイトビットの業務提携について

バンダイナムコアーツのプレスリリース

株式会社バンダイナムコアーツ(住所:東京都渋谷区、代表取締役社長:川城和実、以下バンダイナムコアーツ)と株式会社エイトビット(住所:東京都杉並区、代表取締役社長:葛西励、以下エイトビット)は、アニメーションを中心とした映像作品および関連コンテンツの創出に関して業務提携を開始しました。
業務提携後の初作品として、「転生したらスライムだった件」の第2期、ならびにスピンオフ作品である「転生したらスライムだった件 転スラ日記」のアニメーション制作を開始しています。「転生したらスライムだった件」第2期は、第1部を2021年1月から、第2部は2021年7月から放送、「転生したらスライムだった件 転スラ日記」は2021年4月からの放送を予定しています。

<業務提携の内容>
バンダイナムコアーツは、エイトビットが保有する質の高いアニメーション制作のラインを活用することで、新規作品を継続的に創出する体制を構築し、ヒットコンテンツの創出力強化を図ってまいります。
エイトビットは、継続的にアニメーションを制作する環境を構築するとともにバンダイナムコアーツのノウハウやネットワークを活用することで事業拡大を図ってまいります。
今後両社間において、専用の制作ラインを複数構築し、両社若手プロデューサーによる新規作品創出プロジェクトの推進、人材交流、アニメ関連コンテンツの創出・活用により事業連携を図ってまいります。

<業務提携の背景>
バンダイナムコアーツとエイトビットは、「転生したらスライムだった件」をはじめ、これまで多くの作品で連携をしてまいりました。その過程において、今後より踏み込んだ形で関係強化を図ることで、新しいエンターテインメントの創出が期待できるとの両社の思いが一致したことから、今回の業務提携に至りました。
 
■「転生したらスライムだった件」とは
作者の伏瀬氏がWEB小説投稿サイト「小説家になろう」で連載していたWEB小説「転生したらスライムだった件」をベースにメディアミックスを展開しているシリーズです。2014年に「GCノベルズ」(マイクロマガジン社)にてノベルスを刊行。その後、2015年5月より川上泰樹氏によるコミカライズが「月刊少年シリウス」(講談社)にて連載開始され、同年10月よりコミックスの刊行が開始されました。

さらには、スピンオフ漫画『転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方』が、「コミックライド」(マイクロマガジン社)にて連載開始。現在は、『転スラ日記』『転生しても社畜だった件』『転ちゅら』『魔国暮らしのトリニティ』と、多数のスピンオフ作品が連載されています。2018年10月にはTVアニメ化、アプリゲーム化を行い、関連書籍を含めたシリーズ累計発行部数は2020年3月の時点で1,800万部突破しています。
 

 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

■株式会社バンダイナムコアーツ
会社名                 :株式会社バンダイナムコアーツ
所在地                 :東京都渋谷区恵比寿1-18-14 恵比寿ファーストスクエア
代表取締役社長     :川城 和実
設立                    :1983年8月23日
事業内容              :映像・音楽コンテンツの企画・制作・運用、アーティストの発掘・育成、ライブイベントのプロデュースなど

■株式会社エイトビット
会社名                 :株式会社エイトビット
所在地                 :東京都杉並区上荻1-16-14 武蔵館ビル4F
代表取締役社長     :葛西 励
設立                    :2008年9月26日
事業内容              :アニメーション作品の企画・制作

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